国内最大規模のインターネット広告サービスを国内外に展開し、次世代の消費者と生産者のコミュニケーションを考える会社
株式会社ファンコミュニケーションズは、国内最大規模の成功報酬型アドネットワーク企業として、成長を続けるインターネット広告会社である。主要プロダクトとして、アフィリエイト広告サービスA8.netやスマートフォン向けアドネットワークnendなど、自社で企画開発し、複数の事業領域で国内トップクラスのシェアを獲得している。
同社は、広告代理店での営業やコピーライターの経験、国内インターネットサービスプロバイダ(ISP)事業の先駆けであるリムネットの立ち上げに参画をした柳澤安慶氏が1999年に創業をした。柳澤氏がインターネット黎明期から数々のビジネスに携わる中で、消費者と生産者の垣根が無くなり、融合をしていく、プロシューマー(Prosumer)=生産+消費者(Producer+Consumer)の誕生を予感し、消費者が自身の消費を単なる消費で終わらせず、メディアとしてコンテンツを生産し、そのコンテンツを通じて収益を上げ生産者側に参加するビジネスモデルに可能性を感じ、2000年にはそのビジネスモデルを基にアフィリエイトサービス『A8.net』をスタートした。
創業6年目の2005年に業界最速で上場を果たし、2014年3月にはついに東証一部(※)への市場変更も実現。スマートフォン向けアドネットワーク「nend」や「seedApp」など、新たなサービスを数多くローンチしている。
※現在はプライム市場です。
そんな同社のビジョンは、プロシューマーハピネスの実現である。消費者がサービスに参加することで、サービスそのものを作り上げていく「コト消費」や、ネット上のクラウドファンディングやD2Cなどの事例をあげるまでもなく消費者は積極的に、生産する側に参加することで消費の喜びを感じ始めている昨今。同社は消費者と生産者が融合していく潮流を捉え、どちらの顔をもつプロシューマーを支援する事業を展開し、それぞれの喜びを最大化できる企業へと、進んでいる。
国内最大規模の成果報酬型インターネット広告サービス『A8.net』を始め、業界をけん引するサービスの数々
今さら説明するまでもないかもしれないが、アフィリエイトとは、メディア(ブログなどのWebサイト)を介して消費者が広告に対して申し込みや購入、クリックなど何らかのアクションを実行すると、広告料が発生する成果報酬型の仕組みだ。広告と関連の深いメディアを選んで出稿することで、広告主はコアなターゲットに直接リーチでき、さらに初期費用もほとんどかからず、コストパフォーマンスの面でも大きなメリットがある。
『A8.net』は、ファンコミュニケーションズが最初に手がけたサービスで、今では日本最大級のアフィリエイトサービスに成長している。パソコンをベースに、スマートフォンにも対応。19年目に突入した息の長いサービスなだけに、法人個人を合わせた提携サイト数は269万以上※に上り、アフィリエイターを活性化させる施策やアフィリエイターと広告主の交流イベントの開催など、ノウハウも洗練されている。アフィリエイターが選ぶアフィリエイト満足度調査では、10年連続1位※を獲得しているほどだ。
そして『nend』は、クリック課金型のスマートフォン向けの広告配信システムだ。
初期費用・月額費用無料で手軽に広告出稿できるところがウリの配信サービスで、スマートフォンの普及にともない圧倒的に普及し、こちらも国内最大級の規模を誇る。
当初から、Cost Per Click型の広告配信サービスとして、『コストパフォーマンスを意識した広告配信』『運用型アドネットワーク』をコンセプトに広告主に対して様々なチューニング機能を投入。広告主にとって、よりコストパフォーマンスを軸において運用できるサービスであることが受けている。
いずれのサービスも、広告主やアフィリエイターに対する質の高いコンサルティングをはじめ、数々の独自のノウハウが強みだ。日本のアフィリエイトビジネスを切り拓いてきた『A8.net』のデータやノウハウの蓄積、およびDNAが後に続くサービスにも引き継がれた形だ。
長く使い継がれてきた『A8.net』、時代の潮流を捉えた『nend』や『seedApp』、さらに海外展開をにらむサービスと、これからもオリジナリティのある自社サービスを作り、育て、拡販していくやりがいは、きっと何よりのものだろう。
※2020年09月07日現在
働きやすい環境と意欲ある人に報いる仕組みがある理想的な会社
ファンコミュニケーションズの社内風景にも目を転じよう。特徴的なのは既存のメンバーの紹介で入社したメンバーが多いことだ。「社員紹介制度」があることも理由だが、何よりも同社が、友人知人に胸を張っておすすめできる働きやすい会社であることの証明でもあるだろう。
最も目に見える働きやすさは、メリハリのある働き方。月2回のノー残業デーを設定。生産性の高い働き方を推奨している。きっと、無闇とオフィスに長居しない分、勉強したり、私生活を充実させたり、メリハリをつけて取り組み、仕事では高いパフォーマンスを出してほしいという考えの表れだろう。
社員1人1人にスポットを当てる取り組みも盛んだ。営業など成果が数字に出る部門では、日頃から達成した人を表彰する仕組みがあるほか、全社横断的なものでは、『仕事人大賞』と銘打ち、管理など数字がない部門の人も対象に、グループ全体で優れた成果を上げた人を選出、表彰する制度もある。チームリーダー以上が投票権を持ち、自分の部下には投票してはいけないというルールだ。それはきっと日常的に他所の部門のメンバーにも目を配り、良さを見つけようとする姿勢につながるだろう。そのような目でお互いを見ているので、自然とコミュニケーションも進み、いい雰囲気が醸成されるに違いない。
営業の達成者と『仕事人大賞』受賞者による達成旅行もある。社長や副社長も参加して、大いに盛り上がる。このほか、抜擢人事も盛んだ。現在、伸び盛りのサービスの開発部門リーダーに、入社半年の25歳のメンバーが抜擢された実績もあるそうだ。技術力があり、勉強熱心。エネルギッシュで、リーダーシップもあり、周りが一目置く存在だったという。そのような人材が自然と会社の中心になっていく。社員提案制度や、新規ビジネスのプロデューサー募集など、やりたいことがあれば手を挙げる仕組みもある。意欲ある人には、どこまでも成長できるステージと言えるだろう。
一方で、アルコールを片手に、社内でみんなが集まって親睦を深めるワイン会やボーリング大会などの楽しい行事も。働きやすい環境と意欲ある人に報いる仕組み。そして狙うは世界と夢も大きい。実に理想的な会社ではないだろうか。
無闇とオフィスに長居しない分、生産性の高い仕事をするという会社の考えの表れだろう。
株式会社 ファンコミュニケーションズの社員の声

20代後半
2016年11月入社

20代後半
2018年02月入社
自分で考えた提...続きを読む

30代前半
2009年04月入社