転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

アウル株式会社

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

「理想のコミュニケーションを生み出し、DXで覆す。」というミッションを掲げたデジタル領域で強みを発揮するPR会社

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

アウル株式会社は、「エディトリアルマネジメント」という独自の事業領域を打ち出し、クライアントに対してエンドユーザーの“共感”を得る統合的なコミュニケーション戦略を提供するPR会社である。クライアントは、通信キャリアをはじめ、不動産業、金融業、人材業などWebに比較的なじみやすいサービス系の業種が多くを占めている。
代表者の北村俊二氏は、学生時代にネットビジネス会社を創業の後、現在のデジタルハリウッド大学の前身となる講座の開発に従事。2003年にPR・デジタルマーケティングを手がけるビルコム株式会社の創業に加わり、取締役兼COOに就任した。同社在任中は数多くの雑誌やポータル情報サイトの編集長・副編集長とのリレーションを構築。そして、自らの経営価値観で社会貢献したいと2006年1月にアウル株式会社を創業した。

北村氏の“経営価値観”とは、売上至上主義ではなく、人材を大切にし、人材の成長を通じて企業価値を生み出すということ。その具現化のために、同社では社員の成長を支援するさまざまな施策を講じている(詳細は後述)。
創業当初は、人材教育を事業の根幹とし、同社への出資者でもあるネット広告代理大手・株式会社オプトのコーポレートユニバーシティ「オプトアカデミー」の設立・運営などを手がけた。しかし、教育分野では事業規模の拡大が難しいこともあり、2009年から北村氏の本領である現在のPRビジネスを手がけ始める。以来、毎年10~30%という急成長を遂げ、今やPR業界に確たる地位を築くに至っている。

では、同社の標榜する「エディトリアルマネジメント」とは、どういったものか。
企業のマーケティングやPRを支援する業界の分野は、「広告」と「編集」に大別される。前者を主に担うのは広告代理店や広告制作会社であり、後者を主に担うのが、同社が属するPR会社や編集制作会社となる。この編集領域においては、新発売製品などを新聞や雑誌の記事やテレビ番組の中で取り上げてもらうように各メディアに働きかけることがPR会社の主な役割・業務となる。そして、そのミッションはFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアが爆発的に普及した近年では、それらの場でユーザーにいかにコメントしてもらうか、といった「話題づくり」にまで進み始めている。そこで、同社では単なる「記事化」にとどまることなく、その先の話題づくりまでを統合的に担う「エディトリアルマネジメント」サービスをいち早く打ち出し、取り組んでいるのである。
こうしたサービスを完遂する上で必要となる“強み”を、同社はいくつも有している。

まずは、記事化に有利となる深いリレーションをもつメディアの数だ。Webに力点を置くことで情報ポータルなど数多くのサイトとのリレーションを深めている。
次に、話題づくりを実現させる企画力である。同社では、入社直後の人でも一定の効果が見込める企画提案が可能となるプランをストックしているとともに、企画力を養成するトレーニングを恒常的に行っている。
そして、記事の閲覧度合いをレポーティングするシステムを有することである。記事がどれだけの人に読まれているのかを測定するのは困難であるが、同社ではその推測を可能とするロジックに基づくレポーティングを行い、クライアントの好評を得ている。

さらに、広報・マーケティング担当者向けのクラウドサービス「accera relation(アクセラ リレーション)」を2014年1月、公開した。毎日のように複数メディアとの情報のやり取りをしている広報・マーケティング担当者が、メディアとの対応履歴を適切に管理し、コミュニケーションを手軽に、確実に行うことができるツールとしている。

「accera relation」は、メディアをジャンルごとにリスト化できるだけではなく、記者とやり取りしたすべてのコンタクト履歴を適切に管理する。また、クラウド型のDBを使うことで、メディアリストに同時に複数人が履歴を更新できるようになっている。

また、これまでにサービス提供をしているメール一斉送信クラウドサービス「accera mail」と連携させることで、指定した記者に対してプレスリリースの送信予約を前もって行うことができる。さらに、「accera research」と連携させることで、記者発表会でメディア向けイベントなどの参加可否をWeb上で集計管理することができるようになる。

アウルでは、広報・マーケティング担当者以外でも、たとえば、営業シーンで顧客情報を接触履歴としてDBに蓄積し、新商品・サービスの案内を一斉に送付する。また、人事総務シーンで、社員の研修参加履歴やテスト結果などをDBに一元管理するなど、さまざまなシーンで「accera relation」の活用が可能と提案している。

人材を大切にし、人材の成長を通じて企業価値を生み出すことを追求する同社では、その具現化のために次のような施策を講じている。

はじめに、「アウルアカデミー」と呼ぶ社内大学。これは、同社で必要となる業務スキルやヒューマンスキルをWebコンテンツ化をし、時間や場所に関係なく学習する場を提供するものだ。例えば「プレスリリースの書き方」や「ファシリテーション入門」などがあり、Off-JTとしての機能を担っている。

さらに、キャリアミッション(目標管理制度)も運営している。3か月ごとに3つの指標(目標)を自ら設定しその達成度合いを相対的に評価するというものだ。会社と個人のベクトルを一致させるために、同社で実現したいことなどもしっかり話し合い、高いモチベーションをもって仕事に取り組める環境をつくっている。
「これらの施策のねらいはたった一つ、“気づきを与える”ということ。自分の成長ポイントはどこかに気がつけば、そこを伸ばそうという欲求が生まれます。あとは各自が自己啓発に取り組めばいい。当社は、その“気づき”を支援しているだけです」

一方、同社では「アウルハーバー」と呼ぶ社内イベントにも力を入れている。これは、「日々波にもまれる航海の先々で立ち寄る諸国の港のように、いろいろな異文化を吸収する“停泊”は個人の人間的な成長に大きな要素となる」といった考え方のもと、業務とは無関係(と思われる)の座禅や陶芸、書道、料理などを体験するというもの。チームに分かれてコンテスト形式で競うというゲームの要素も取り入れ、全員が楽しめる場ともなっている。

そんな同社が求める人材は、自らの頭で主体的に考えて行動できる人。「もっとも、自律化できていない人でも、同社の育成プログラムでは強制的に自律化することになるので、他社では1~2年かかるところを、同社であれば半年というスピードで成長できる」と北村氏は胸を張る。
そして、最も重要な資質として問われるのが「コミュニケーション力」だ。なお、どの会社でもコミュニケーション力は重視されるが、同社においては「非常に高いレベルを求める」という。例えば、「複雑で難解な事柄でも咀嚼して簡単に説明できる」「抽象的なイメージでも、わかりやすく伝えることができる」といったレベルだ。「饒舌さではなく、朴訥であっても本質を突いたコミュニケーションが取れる」ことを重視する。
人は誰でも、いくらでも成長していけるだけのポテンシャルを持つ。そこに分け入り、貪欲に成長を促す同社の企業風土はまたとない就業環境といえよう。

企業情報

会社名

アウル株式会社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

1000万円

設立年月

2006年01月

代表者氏名

代表取締役 兼 CEO 北村 俊二

事業内容

■PRマーケティング
■ライブストリーミング
■デジタルマーケティング

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社オプト

従業員数

50人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都港区赤坂2-8-5 若林ビル2F

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 Scalehack
株式会社 Scalehack
人と事業の成長を“ハック”するエコシステムを生み出す。
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.