アルスフィア株式会社

アルスフィア株式会社は、技術者が集まって設立した『技術者のための技術会社』。
現在、本田技研工業、ＳＵＢＡＲＵ、荏原製作所、月島機械、ソニー、富士電機、ブリヂストンといった企業の欠かせない技術パートナーとして、「日本のものづくり」の現場を支えている。

2008年の設立以降、急速に売上を伸ばしている。初年度は1,800万円だったのが、二年目は7,800万円に。 現在は、2億9,000万円を達成し、3億円達成も間近に迫っている。
※毎年、順調に売り上げを拡大中。
車載分野において上場企業に対して技術分野での経験を提供する『コンサルティング契約』も結ぶことが出来た。また、PLCを使った試験機や食品機械を納品し、企業に喜んでいただき追加発注を受けた。

顧客に信頼され、次々と取引先が広がっている、高い技術力はもちろんのこと、毎期、新しい取引先の開拓を実現している営業力も同社の強みである。

システム開発、制御設計、機械設計を中心に、設計支援を行なっている同社。
今後は、受託開発の比率を高め、より多くのノウハウを蓄積して、さらに技術者にとっての理想の会社を創っていく方針である。

同社に集まっているのは、これまで様々な分野の大手企業で技術開発に取り組んできた技術者達だ。日本の経済成長を支えてきた製造業のビジネスの舞台がグローバル化し、競争が激化する中、設計開発のプロセスが機動的な専門家集団に任される傾向が強まる。そのような背景を受けて、同社の技術者達は、自らの技術力を高め、豊かな社会づくりに貢献するために独立した。目指しているのは、自らもグローバル企業へと成長すること、そして、技術の力で豊かに調和した社会を創り出すことに貢献することだ。そんな思いが、社名の「アルスフィア（ARSPHERE＝アルス：技術、スフィア：球体）」に込められている。
大きく成長するために、コンサルティングや受託開発等の新しいビジネスモデルを創出しはじめている。

同社では、技術者が主役。

会社の運営や戦略策定などの意思決定にも、参画できるのが何よりの魅力である。
新製品開発の現場で、常に最先端の技術に触れられること。そして、同僚達と一緒に、経験や知識を生かした新しいものづくりへのチャレンジが可能であることなどは、技術者にとって大きなアドバンテージではないだろうか。
自らを成長させられる機会が多い会社だといえそうだ。