株式会社ツリーベル

IT/Web・通信・インターネット系

生産管理、医療、金融、ネットワーク／ヘルプデスク、制御システムに強み

企業について

20年にわたる経験とノウハウ、顧客との関係性や人脈を生かして

株式会社ツリーベルは、1988年の設立以来、汎用機エミュレータソフトの開発から徐々に業務内容を広げて活躍してきたIT企業だ。現在は、生産管理システム、医療情報システム、金融システム、ネットワーク／ヘルプデスク、組込み制御システムの五つの専門領域を得意分野とし、エンジニア常駐サービス・受託開発サービスで高い実績を築き上げている。

同社の強みは、何といっても20年にわたる業務から培ってきた経験とノウハウ、そして顧客との関係性や人脈といえるだろう。ネットワーク・ヘルプデスクの常駐業務を中心に、その他のシステムについても顧客との信頼関係を保ちながら安定的に仕事を受注している。

同社の理念は「社員と社会に還元する経営」。社員にとっては、技術力のみだけでなく、人間力を育成することをベースに、自己実現の場と報酬を提供する場である。社会（顧客）に対しては、質の高いシステムやサービスを提供することにより企業の成長を支援し、社会の発展に結び付けるべく挑戦を続けている。

要件定義から開発までを一貫して手がけ顧客に貢献

同社の現在の業務内容は、生産管理システム、医療情報システム、金融システム、ネットワーク／ヘルプデスク、組込み制御システムの五つである。各種システム開発については、単なる開発にとどまらず、要件定義から開発までを一貫して行っており、パッケージソフトではカバーしきれないきめ細やかなサービスを提供している。

生産管理システムについては、購買管理システム、所要量管理システム、経理・原価システム、ホストダウンサイジング等の多様な実績をもとに、常に経営の視点からデザインしたシステム構築を行なうことで顧客の業績向上に貢献している。

医療情報システムにおいては、蓄積したノウハウを生かし、各種のオーダリングシステム・部門システムの開発および導入支援にも取り組んでおり、基幹システムはもちろんのこと、部門システムも多種構築するなど全体的な視野で最適な医療情報環境を提供している。

さらに、金融システムについては、COBOLからJavaへの移行やセキュリティ対策など、幅広く専門的な知識を備えており、技術力と人間力を持つ技術者を提供することで、顧客との長期にわたる信頼関係の構築に務めている。

人間力の育成に重点

同社の社内には、アットホームな雰囲気がただよっているようだ。社員達は口々に「雰囲気に引かれて入社した」と語っている。実際に、上司や先輩・後輩間の仲がとても良く、バーベキューやスポーツなどでオフを一緒に楽しむこともあるという。業務上も困ったことがあればすぐに相談ができ、親切に教えてもらえる環境のようだ。

ある中途入社の社員は、「これまで経験してきた会社に比べても、ツリーベルは非常に活気があり、エネルギッシュな会社だ」という。

これは、技術本位になりすぎず、社員をまず一人の人間としてとらえ、その人の人間力を伸ばすことに重きを置いているからだ。その意味で、「機械を扱うのは人間である」ということを再確認できる会社だという。

同社の社員達それぞれがやりがいのある現場に配属され、コミュニケーション力・技術力を発揮して活躍できるのも、そのような社風が背景にあるのではないだろうか。
人間力に自信のある人、あるいはそのような環境で自分の力を伸ばしたい人は、ぜひ同社の門を叩いてみてほしい。