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株式会社マイクロリンクステクノロジー

  • IT/Web・通信・インターネット系

次世代の経営層を育成中!社長と社員の距離が近いことが自慢!

企業について

株式会社マイクロリンクステクノロジーの設立は1993年。現代表取締役である関根氏が2名の仲間と立ち上げた。当初はマイクロコンピューター用のファームウェア開発を主事業として展開していた同社だが、会社の将来を考えたときにマイコン系の開発は先細りになっていくと判断し、これから伸びるであろう情報系システムへの事業展開を決断。金額や受注形態ではなく仕事内容のみを条件として、情報系システムの開発プロジェクトに参加していった。その後、同分野で実績を積み重ね、クライアントとも直接取引をするようになり、取引先企業や取り扱い分野も徐々に拡大していった。規模の小さな会社やお金にならない仕事であっても、将来的に自社にとってプラスになると判断すれば取引を重ねてきた同社。今では直接取引がメインとなり、上場企業との付き合いも少なくない。




現在の主要事業はWeb・オープン系のシステム開発。業務の割合として多いのは、イントラネットを使用した基幹システムや事業運営支援システムの開発だが、ここ数年で一般向けのサイト構築の案件も増えてきているという。「売上規模が数億~100億程度の中堅企業の基幹システムを得意とし、提案から開発までを自社だけで行うことができる」ことが同社の強み。これまでに、流通業向けトータルパッケージソフトウェアや、中古車オークションサイトの管理システム、ホテル運営の情報管理システムなどをてがけてきた。




景気悪化を受けてどの企業も苦しい経営を強いられているが、同社はこの不景気を次なる飛躍のためのチャンスと捉えているという。「中小企業で資金があまりないからといっても、成果物は大手に引けを取らないものにしていかなければなりません。また、クライアントの要望もなるべく低コストでというものが多いですし、それは今後しばらくの間主流となるでしょう。そういった状況に対応していくために、当社では現在オープンソースを利用した開発に力を入れています。仕事が多いとは言えない今だからこそ、今後につながる技術を蓄積していきたい。そして、景気が回復したときにいち早く対応できる環境を整えておきたいと考えています」(関根氏)。苦しい時にこそ、将来を見据えて次の基幹事業を育てていくという姿勢は、創業以来の同社の伝統ともいえるものだろう。

人材育成も現在同社が取り組んでいる課題の一つ。
技術力に強みを持ってきた同社だが、今後はプロジェクト管理などのマネジメントスキルの向上に力を入れていく予定だ。具体的には、2009年から上級SE向けの勉強会を開始。実際の事例を題材にした実践的な研修を行っている。将来的には、各SEが経営視点でものごとを判断できるようにしていきたいのだという。
また、現在は受託開発をメインに事業を展開している同社だが、今後はコンサルティングにも力をいれていきたいと関根氏は語る。「エンドユーザとの直接取引をもっと増やしていきたいと思っています。そのためにはコンサルティング能力は欠かせない要件だと考えています。ヒアリング能力や提案力を強化し、コンサルティングを行える人材を育成していきたいと思っています」




上述の様な上級者向けの研修以外にも、新人向けの研修や、資格取得支援、外部研修の利用など様々な研修を用意している同社。また、普段若手クラスと最もかかわりの深い課長クラスから成る「幹部会」主導の研修やキャンペーンを実施。単なる若手教育にとどまらず、中堅層のマネジメント能力向上にも一役買っているようだ。




評価に関しても、経験の浅い若手社員向けと上級者向けに2パターンの評価方法を構築し、きめ細かい対応を行なっている。どちらの評価の際も大切にしているのは「良いところを伸ばす」ことだと関根氏は語っている。




現在の経営陣は50代がメイン。40代の在籍しない同社では30代以下の社員が次世代を担うことになる。「今は次世代の経営層をいかに育成していくかが重要だと考えています。今後5年くらいの間で、次の経営層を育て、彼らにノウハウを継承し、会社のさらなる発展を目指したいと考えています」(関根氏)

中途入社の社員に社内の雰囲気について尋ねたところ、働きやすい会社だという回答が返ってきた。「みんな仲が良くて話しやすい雰囲気があります。私は現在クライアントでの常駐勤務なのですが、常駐先で一緒に働く社員同士でよく飲んだりしますし、交流も盛んです。全社的にも、社員旅行をはじめとしたイベントがありますし、月に一度の帰社日には本社に戻り、普段は一緒に仕事をしていない社員とも話をしています」(テクノロジーサービス部 河村氏)。
上下関係に関しても壁がなくフラットな組織だという。「社長との距離がとても近いです。役員とも話しやすいですね。これは前職までとは正反対でした。社長をはじめ経営陣のほとんどが技術者出身ということもあり、相談しやすいのもありがたいですね。入社して1番嬉しかったのは、『話を聞いてくれる』『自分のために時間を割いてくれる』という実感を持てたことです」(システムソリューション部 粕加屋氏)




社内の風通しの良さもさることながら、まだまだ組織がコンパクトだからこそ、幅広い仕事に携わることができるのも同社の魅力の一つだろう。一つのプロジェクトのはじまりから終りまで、またその中でも管理から開発まですべてに関われることはスキルアップにもつながるはずだ。
「今後はさらなる飛躍に向けて組織化にも力を入れていく予定です。ただ、今から組織化を行なっていくわけですから、逆に言えば、今入社すればその方に合ったポジションを用意することもできるわけです。もちろん自分でアピールすることや、希望のポジションに就くために努力することは必要ですが、大手企業のように空いた穴に入るのではなく、自分で自分の役割を作っていけるというのは面白いと思いますよ」(関根氏)

最後に関根氏から応募者へのメッセージをいただいた。
「将来の方向性を決めてあげるようなことは、私にはできません。『一緒に考えていきましょう』というのが私のスタンスだと思ってほしいです。実際の業務の中では、こういう方向へ行きなさいと指示することがあるかもしれませんが、話し合えば方向性が変わることもあるとは常に考えていますので、立ち止まってしまったときには、声をかけてほしいですね。それから、中途入社だからといって遠慮する必要は全くありません。立場や社歴に関係なく、みんなで会社を作っていきたいと思っています。ですからぜひ、自分が会社を作っていくんだという気持ちで入社していただきたいと思います」

企業情報

会社名

株式会社マイクロリンクステクノロジー

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

資本金

1000万円

売上(3年分)

200932億4000万円

200832億7000万円

200732億5000万円

設立年月

1993年05月

代表者氏名

代表取締役 関根 敏男

事業内容

ソフトウェア設計・開発
システム運用・保守

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

フューチャーアーキテクト株式会社、株式会社シンプレクス・テクノロジー、株式会社キングジム、株式会社クラフト、テクマトリックス株式会社、株式会社東邦システムサイエンス、NECネッツエスアイ株式会社、国際自動車株式会社、株式会社アドバンストコアテクノロジー、株式会社アールアンドシーツアーズ、ニフティ株式会社、株式会社SRA、株式会社アイティフォー

従業員数

24人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都 千代田区神田須田町2-2-2 神田須田町ビル8F

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