会社経営や組織運営で大切にしていることを教えてください。
社員が働きがいのある仕事をして幸せに働ける会社、多様な人材が活躍できる会社を目指した環境づくりです。 代表に就任してからは、働き方や福利厚生面等を時代に合わせて変えていきました。手当等も整備して、クールビズやフレックスタイム制の導入、リモートワークも推進しています。また、大手企業にはないもの、叶えにくいことは何かを考えた時、「風通しの良さ」は一つの優位性になると思いました。社員同士がコミュニケーションを取りやすく、意見が言いやすい・通りやすい組織づくりを意識しています。 大手企業のお客様を対象に「山一にお願いすれば何とかなる」と信じていただける会社でありたいという思いがあります。技術のエキスパートとしてお客様を支えていくためにも、社員が働きがいを持って仕事ができる、成長していける会社づくりをしていきたい。そして、「この会社に入社して良かった」と社員の皆さんが思える会社にしたいと思っています。
幾度の技術革新や景気変動を乗り越えることができた要因は何だと思いますか。
月並みかもしれませんが、「仕事が好きだった」からだと思います。仕事や技術が好きな社員が多かったですし、みんな技術者としての自負を持っていましたね。 例えば、Windows 95が出た時もいろいろと大変でしたが、新しいものに触れることがとても楽しかったんです。一人一台のPCが持てた時は単純に嬉しかったですし、デジタルカメラもカーナビもどんどん新しい技術によって進化していきました。世の中に先駆けてそうした新しいものを知ることができるのが楽しかったですし、一つひとつの変化や新しいものに興味を持って、楽しく取り組むことができたと思います。 現在もAIが急速に進歩したことで大きな技術革新が起きていますが、社員の皆さんには新しいものに怖がらずにどんどんチャレンジしてほしいと思っています。
人材育成も昔とは変わったと思いますが、重視している点を教えてください。
私達の時代とは、働き方はもちろん指導の仕方も考え方も大きく変化しました。その中でも変わらないのは、やはり「信頼関係を築くことの大切さ」です。それは、お客様とだけではなく、社員同士の関係も同じです。 役職者の皆さんには、メンバーと1対1で必ず年1回は将来のキャリアプランについて話をする場を設けてほしいと伝えています。そして、普段からチームでしっかりコミュニケーションを取って、何か悩みや相談ごとがあればきちんと向き合ってほしい。そうした日々の積み重ねが信頼関係に繋がっていくと考えています。 当社の福利厚生にはレクリエーション手当もあります。社員の皆さんで、何でも良いので仕事外で一緒に楽しく過ごす時間をつくれるようにと設置しました。お互いに良い関係を築きながら働けることで、安心感を持って高みを目指してほしいです。
技術者として、高みを目指していくために必要なことは何でしょうか。
AIの進化によって、技術はより複雑に難しくなっていくと思います。そのような時代で技術者として生き抜くためには、新しいものを吸収する力とコミュニケーション能力だけではなく、発想力と提案力も必要です。 定量・定性の仕事は今後さらにAIに取って代わられてしまうでしょう。だからこそ、AIに代替されないものを身に付けることが大事です。お客様が求めるものに対して、新しい発想で新しいものを提案する。そしてそれを伝えるコミュニケーション力を磨く。技術者として上を目指していくためにも、こうした能力を養うことを普段から考えながら取り組んでほしいですね。 そして、私自身も含め今まで多くの技術者を見てきましたが、やはり「謙虚であること」が一番大事だと思っています。お客様にも社内メンバーにも謙虚さを忘れずにいることで良好な関係を築いていけますし、成長もできると信じています。
最後に、求職者の方へのメッセージをお願いします!
私が最もお伝えしたいのは、当社は「やりたいことができる、風通しの良い会社」だということです。上長にも仲間にも、何でも相談しやすく意見が言いやすい環境やチームづくりを心掛けていますので、自分の考えや希望を遠慮せずに発信できる風土があります。 例えば、これまであまり意見が言えない・通らない環境で歯がゆさを感じているような方、新しい技術を磨いていきたいけれど今の環境だと成長が止まってしまう気がしている方には、ぜひ当社で活躍していただきたいです。 ネットワークもサーバやセキュリティ、ストレージ等いろいろな分野がありますし、今後も広がっていきます。もし「システム開発をやってみたい」という好奇心や希望があれば、異動してチャレンジすることも可能です。今までの経験を生かしていただくのはもちろん、これからのキャリアプランも一緒に考えながら叶えていけたらと思っています。
