エンジニアファーストの会社をつくろうと考えたきっかけを教えてください。
エンジニアに大きな負担がかかる現場を見てきたことが大きいです。営業偏重の会社の場合、無理な案件獲得のツケが開発側に回ってくることが多く、その結果、エンジニアが過度な残業を繰り返して難局を乗り越えるということがしばしば起こります。そのような状況で質の高い開発等ができるはずはなく、成長するための時間を確保することも難しいため、エンジニアが疲弊していくばかりになってしまいます。 また、SES事業ではなく、社員が会社に帰属意識を持ち、チームでゴールを目指せる開発環境をつくりたいとも。同じ会社の仲間達と一緒に一つの案件をやり遂げ、次の案件に挑戦していく。その繰り返しの中で、仲間への思いも深まっていき、やり遂げた時の喜びや達成感も増していくと思うからです。そんな思いから立ち上げたのが当社です。
社名の由来は何ですか?
息子と博物館へ行った時、「モース硬度」という言葉が目に留まりました。これは、鉱物に関する硬さの尺度で、ダイヤモンドが一番硬く、石灰が一番柔らかいのだとか。ちょうど会社の社名をどうしようか考えていた時だったので、これはいいかもと思ったんです。 ITにおいて硬いといえばハードウェアだし、柔らかいのがソフトウェア。人にも硬い人もいれば、柔らかい人もいます。世の中には、いろいろなモノがあり、人がいる中で、自分が立ち上げる会社は幅広い技術や仕事に挑戦したり、多様な人材が集ったりする器でありたい。そんな思いを込めて、モース硬度の「Mohs」と技術の「Tec」を組み合わせました。 現在、当社がいろいろな事業に挑戦しているのも、この考えが根底にあるからです。また、人材についてもいろんな人に来てほしいと思っています。多彩な技術や考え方が集い、チームとなる方が面白い仕事ができそうだし、開発するプロダクトも質の高いものになると思うからです。
社員への思いや期待することは何ですか?
まずは仕事を楽しんでほしいです。人生における多くの時間を仕事が占めているのですから、その時間を楽しく過ごす方がいいでしょう。生活のためにお金を稼ぐ時間といった義務感で働くよりも、精神衛生上いいようにも思います。 その上で、成長したことを客観的に見る視点を持ってほしいです。 自分が成長しているかどうかというのは、なかなか分からないものです。そのため、ある程度経験を積んだら、一度足を止めて自分自身を棚卸しして、今の自分は何ができるのか、どこが足りていないのかを整理します。すると、以前にはできなかったことが当たり前のようにできるようになっていることに気付き、成長を実感することができます。それが自信に繋がっていくはずです。 同時に、次に取り組むべき課題も明らかになるでしょう。これを繰り返すことで、モチベーションを維持できるし、着実に成長していくこともできます。
開発環境において、AIを活用していますか?
設計からコーディング、テストまで全てで活用しています。プロジェクトごとにAIを使っていて、そこで得た知識や知見を学習させています。ネットを通じて得られる情報だけ学習するスタイルの場合、組み込み制御系の情報が圧倒的に不足してしまうのですが、そこをプロジェクトによって得た情報で補うことによって、精度を高めているところです。 現状、コーディングについてはかなり業務削減できるようになっていますが、そこで生み出した時間をレビュー等の人間によって確認、精査するための時間に充てているので、大幅に時間を削減できるところまではいっていません。しかし、今後も学習させ続けることで、トータルの開発工数も削減できるであろうと期待しています。
最後に、応募者へのメッセージをお願いします。
まだ人数も少なく、これから大きく成長していこうとしている会社です。そのため、これから重要なポジションも出てくるので、大きな裁量と責任を持ちながら事業成長や事業開発に挑戦していく機会があります。 役員と社員の距離も近く、変に肩ひじを張ることなく、誰とでも話ができる環境もあります。みんなITが好きで自分なりの考え方もある一方、他の人の話を聞くのも好きなので、自分が興味を持っていることについて楽しく会話ができる会社、自分らしく働ける会社でもあると自負しています。 そんな環境で仕事をしたいと思ってくれる仲間を待っています。そのための第一歩として、まずはお話ししましょう。お待ちしています。
