ご略歴をお教えください。
主な職歴としては、2003年の24歳の時にシステム開発会社に入社し、エンジニアに転身しました。2007年に独立して、ITソリューション事業等を手掛ける会社を設立します。当初はアジア等での海外展開を目指していましたが、その後、国内のセキュリティやネットワーク領域で事業が進展し、10年ほどかけて単体で100名を超える規模にまで成長させることができました。 事業として、大手セキュリティ会社の一部門を請け負っていたのですが、その実績が評価されて買収を求められ、2018年2月に全株式を売却して100%子会社となりました。その後、3年ほど経営を続けたのですが、コロナ禍を一つの契機として再び自らの資本で会社を経営したいと考え、2021年に退任します。 そして、知人を介して出会ったSEを代表とし、私が出資する形で2022年1月にNSP-Techを共同創業しました。前職のM&Aの際に5年間の競業避止義務契約を締結していましたので、それが明けた2023年4月に取締役に就任します。 2023年12月には、持株会社として株式会社チームテックを設立し、私が代表に就任しました。NSP-Techを設立してからさらに4社のシステム開発会社を設け、その統括業務をNSP-Techが兼務していたのでその部分を切り離すとともに、資本関係をきれいに整理する必要もあったからです。 その後、2026年に新たにFDEソリューションを手掛ける株式会社Shift Forwardと、バイリンガルSEの派遣を手掛ける株式会社J-BRIDGEを設立しました。これで、IT関連のグループ企業は7社体制となりましたが、それ以外に採用や研修等のバックオフィス業務を手掛ける企業も設けて、グループ経営を進めているところです。
株式会社チームテックをどういう会社にしていこうと考えていますか?
私には、元々人材育成に強い思い入れがありました。その人材が会社を大きくし、社会の発展に寄与するわけです。その大元は、人材になります。そこで、チームテックのMISSIONとしても「個人の成長が企業の成長となり、企業の成長は社会を発展させていく」という言葉を掲げています。 2026年9月現在、グループ全体の従業員数は350名ほどです。1社で数千名という大手SIerが何社もありますが、当社がこの人数であえて分社化をしているのは、人を育てる上で最適であると考えているからです。自ら会社を経営したいと考える優秀な人材を組織内に閉じ込めるのではなく、独自のカラーとより大きな裁量権で活躍してもらえるフィールドを提供した方が成長できると考えています。そんな人材がグループ内で切磋琢磨することで、さらなる成長も期待できるでしょう。 チームテックは、バックオフィス会社と共にこうしたグループ会社を後方支援する役割を負うという位置付けです。
そのために社員に対して期待することや、社員がチームテックでどんな人生を過ごしてほしいかの思いをお聞かせください。
将来を見据えて自分自身のキャリアデザインを具体的に考え、計画に落とし込んで動いてほしいと思っています。そして、そのビジョンどおりに生きていくことができれば、これに勝るものはないだろうと思います。そのためには、実力を身に付け、それが可能な環境をつくることが必要です。ぜひチャレンジしてほしいと願っています。 求職者の方へのメッセージとしては、チームテックグループの職種としてはエンジニアがメインですが、それ以外の職種も沢山あります。また、事業責任者や経営者を目指すことも大いに奨励しています。メンバーの「やりたい」「なりたい」という声を捉えて、一緒に目指していくことをグループのテーマとしています。人生を前向きに進んで行きたい人にとって、自己実現しやすい環境があると自負しています。まずはお気軽にアクセスしてみてください。
田邊代表の仕事観をお聞かせください。
楽しいもの、チャレンジするものですね。性格的に、何かを追っている時に非常に充実感を覚えるタイプです。売上目標とか、トラブルの解決といったゴールに向かい、戦略を立てて取り組んでいくプロセスが刺激的で大好きです。そして、こうしたプロセスを通じて結果的に成長できているとの実感もあります。私にとって仕事とは、その機会であるということですね。
オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?
普通にリラックスしながらインターネットを見たりする時間が多いです。 それと、運動も好きで、今はマラソンにハマっています。目標は世界7大マラソンに出場することです。今のところ、東京マラソンにしか出場できていないのですが、制覇したいと思っています。 一方、国内の“ご当地マラソン”も大好きです。各地の街並みや景色を楽しみながら走るのも格別ですよ。ちなみに2026年はとくしまマラソンに参加し、2027年3月は鹿児島マラソン、そして12月にホノルルマラソンに出場する予定です。とても楽しみにしています。