現在インフラエンジニアを募集・育成していますが、その経緯をお聞かせください
2026年5月に発表した決算資料では、今後の当社の主要課題を「成長ドライバー3本柱」として記しております。その一つがまさに、インフラエンジニアの育成です。 2024年に私達は「姫路ラボ&サーバセンター」を新たに竣工しました。このセンターの稼働率をさらに高めるための新サービスも計画中です。また、当社のメインの売上となっているサブスクリプションサービスを成長させ続けるためにも、インフラ環境のさらなる安定化やアップデートは決して欠かせません。それほどまでに、当社のインフラエンジニアには大きなチャンスがあるということです。 優秀なインフラエンジニアを育て、そして新たに迎え入れ、ぜひ力を大いに発揮してもらいたいですね。
クラウド化やAIが普及する中、株式会社ASJがインフラエンジニアに注目しているのはなぜでしょうか
クラウドやAIが広まっている……からこそです。便利なシステム開発が加速する一方、Web画面上の操作しかできない、インフラの基礎原理を知らないエンジニアが増えているのも事実。だからこそ今、ネットワークやサーバーの根幹から理解し、設計・運用できる「本物のインフラエンジニア」が、市場で圧倒的に枯渇しています。 実際に、誰もが知る世界的なIT企業も、次世代データセンターの建設に向け、光ファイバーの技術者を大々的に育成すると発表しています。AI等の最新技術が進む中で、業界をリードする企業達も「今だからこそインフラエンジニアが必要だ」と気付き始めているのです。 今後どんなにAIが大きく発達しても、画面から出てくることは考えにくいでしょう。つまり、いつまでも物理は必要不可欠。そんなITシステムの原理を追求していくインフラエンジニアは、非常に高い価値を秘めた仕事だと思いませんか。
アプリが増えていくからこそ、インフラという根幹の領域はなくならないのですね
インフラ領域は、文字通りシステムを支える土台、いわば縁の下の力持ちです。当社でも数々のクラウドサービスを展開していますが、やはり直接触れるアプリケーションの方が注目を浴びやすく、良い評価をもらいやすいと言えます。例えば企業の基幹システムは、常にスムーズに通信できるのが当たり前。セキュリティトラブルが起きないのも当たり前。「今日もスムーズに利用できた!」なんて喜ぶユーザーはまずいないでしょう。 しかしその“当たり前”を支えているのは、サーバーやネットワークといったインフラ領域です。アプリやシステムに不調が出た時、初めてインフラが安定稼働している事の重要性を意識するのです。 いつも褒めてもらえるわけではない。けれど絶対に欠かせない。そんな大きな影響力を生み出すのが、インフラエンジニアの役目であり醍醐味でもありますね。
ASJでは、どんなインフラエンジニアを迎えたいですか
「技術が好きだ」と、心から思っている人ですね。まずはこれまで触れてきた通り、システムの仕組みを理解し、その根幹に触れられる面白さを知っていること。そして、絶えず学び続けようとする姿勢も大切です。この学び続ける姿勢はエンジニアの重要な素質ですが、AI時代の今、さらに問われています。 突然ですが、当社では残業が極めて最小限に抑えられています。今後も働き方改革を進めていく方針です。世間的にも、AIによって業務はどんどん削減されていくでしょう。 しかし、ここからが問題です。AIは0を60にすることは可能ですが、60のものを80や100の完成形にする力はまだ持っていません。この上層の領域を手掛けられるのは、やはり人間なのです。 しかしその完成形へ辿り着けるのは、ITの原理原則を捉え、そして「+α」の知見を持つ人だけ。瞬く間に生まれる最新技術を面白がって学び、どう応用しようかと考えられる人は、AI時代にも大いに活躍するでしょう。
最後に、ASJに興味を持った求職者へメッセージをお願いいたします
エンジニア達が思う存分に技術を楽しめる――。それが当社だと、胸を張って言えます。 システムの企画から構築、提供まで手掛ける当社では、上流工程から末端まで自社で完結させています。複数拠点あるデータセンターは今後も増やし、物理レイヤーを含めてさらなる体制を強化していく方針です。このようにシステムのあらゆる領域に触れられる当社で、これまでの経験をフルに生かしてほしいですし、新たに挑戦できることも一緒に広げていきたいと考えています。 1984年から続く当社では、メンバーの勤続年数も15年ほどと長いですが、「安定性」だけが当社の魅力ではありません。まだまだ成長し続けます。「好き」や「得意」を生かし、さらに自分の市場価値を広めていきたいと考える方のキャリア形成を後押しできる場所です。ご応募を、心よりお待ちしています。