ご略歴をお教えください。
大学では情報通信を専攻し、2006年の卒業後に新卒一期生として前年に設立されたばかりの当社に入社しました。同期は私含めて3名でした。大学の近くにKDDIのネットワークセンターがあって、就職課に求人票が掲示されていた求人票をきっかけに職場見学をしました。その際の印象が良く、入社を志望しました。 入社後は大阪の事業所への配属となり、3年ほどマンション住まいのお客様向けにインターネット回線を開通させる業務を手掛けました。その後、東京本社に異動し、ネットワーク企画管理部門で営業や予算管理を手掛け、ネットワーク設備や点検工事の見積もりを作成するといった業務を担いました。3年後、当時会社がグローバル展開を模索する時期で、半年ほど英語やネットワーク知識等のグローバル研修を受けるとともに、auの携帯が海外でも使えるようにするグローバル業務に就きます。その後、社内ネットワーク構築部門に異動し、KDDIの全国拠点やauショップの直営店を繋ぐネットワーク構築業務に携わりました。 そして2020年にデジタル化推進部にグループリーダーとして異動し、その後部長に就任したという経歴です。
デジタル化推進部のミッションについてお教えください。
デジタル化推進部は、デジタル技術によって全社の業務変革を推進する、いわゆるDX推進部門です。代表的な業務内容は次の3つです。 一つ目は、事業部門に対するビジネスソリューションの提供です。各事業部門が抱える顕在・潜在の課題を伴走しながら分析・特定し、デジタル技術を中心とした解決策を提案・提供しています。 二つ目は、DX推進人財の育成です。事業の目的設定から全体設計、社内外の調整、実装、効果検証までを一貫して主導し、DX推進の中核的な役割を果たす人財(ビジネスアーキテクト)を、各種研修を通じて育成しています。また、ローコードツールを活用した開発者の育成にも、会社全体を通じて取り組んでいます。 三つ目は、システム開発・運用です。システム要件を整理・定義し、外部ベンダーと連携しながらシステムを開発・提供することで、事業部門や社外パートナー様の業務を支え、事業への貢献につなげています。
デジタル化推進部の一連の業務のやりがいはどういったところにあるとお考えですか?また、部をどういった組織にしていきたいと考えていますか?
社内の全部署を巻き込んでの業務変革や改善をリードしていく点で、責任のある、有意義な業務を手掛けていると自負しています。 今後のビジョンとしては、当部のメンバーが各部門の課題に寄り添って、付加価値の高いビジネスソリューションを提供できる存在へと、さらに成長していきたいと考えています。 一部では外部のコンサルティング会社にも支援をお願いしていますが、その役割を当部のメンバーが担うことで、事業部門の業務や課題を深く理解し、最上流からその解決に取り組める点が大きな強みです。また、コミュニケーションコストを最小にして迅速に対応できる点も、当部ならではの価値だと思います。 求職者の方へのメッセージとしては、【KDDIグループは、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時 に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献 します。】という理念に深く共感する方に対して、共に社会貢献に取り組みましょうと申し上げたいです。
佐藤部長の仕事観をお聞かせください。
私は“貢献”と“責任”の二つであると思っていて、これらは人生のキーワードでもあります。様々なスキルや知識を持った人材が集まる会社においては、個人ではできない社会貢献に繋がる業務を行うことができます。当社では、通信設備という非常に重要な社会インフラの整備を通じて社会に貢献できるのは貴重な機会であり、その責任を果たすことには大きなやりがいがあると実感しています。なお、デジタル化推進部は通信設備の整備を手掛けるわけではありませんが、当該業務を手掛ける部門のDX支援を通じて間接的により良い状態にしていくことをサポートしていると言えます。このようにして 全社を支える意義は大きいと自負しています。また、部⾧としてのマネジメントにおいては、メンバーの「基礎・基本」を最も重視しています。基礎・基本の土台がしっかりしていてこそ、個々の尖ったスキルが十分に発揮されるものと考えており、部における勉強会で底上げを図るといった取り組みに力を入れています。
オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?
8歳と4歳の娘と、1歳の息子がいるので、休日はもっぱら子供達と公園に行ったり、家事をしたりして過ごしています。特に掃除が好きなのですが、部屋の掃除をしながら頭をリセットすることが多いですね。また、自分一人の時は、読書が好きなのでよく本を読んでいますね。