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インタビュー画像代表取締役 ブランドコンサルタント 澤田 祐介氏 社員のQOL向上を願う、心優しき経営者。新卒でシンフォニカルの親会社である株式会社フリーセル(現・ブランディングテクノロジー株式会社)に入社。営業担当として新規営業を務めた後、CX(顧客体験)の向上を目指し既存顧客へのアップセルや更新、サポートを担当する既存営業、CRM、CS担当の部署を統括する事業本部長・執行役員を歴任。今の自身を形成してくれた歯科及び医療業界に貢献する強い想いの元、株式会社シンフォニカルを立ち上げ代表取締役を務める。

ブランディングテクノロジー株式会社に入社した理由は?

学生時代はバンド活動に打ち込み、月に多い時で8本のライブを行うなど精力的に活動はしていましたが、元々の考えで大学4年で可能性が無かったら音楽を仕事にすることは諦めようと決めていました。 演者側は難しいと判断したものの、それでも音楽に関わりたいという気持ちは捨て切れず、大学4年の時に海外アーティストのライナーノーツや音楽雑誌のインタビュー記事を手掛けていた方が代表を務める出版会社で、イベントやフェスの運営を無償で手伝い正式採用されるために活動していました。最初はその会社が渋谷のクラブでイベントを定期的に実施していたので客として参加し、代表のDJとしての出番が終わったタイミングで「働かせてください!」と直訴したのが始まりでした。現場は刺激的でとてもいい経験でしたが、その会社の従業員の方の収入を人づてに聞いたのと、その会社は出版がメインの収入源であったので今後の雑誌業界の未来を考えて「今後伸びるであろうWEB商材を扱う会社」への就職に切り替えました。 そして新卒で入社したのが、当社の親会社である株式会社フリーセル(現・ブランディングテクノロジー株式会社)です。 募集要項に書かれていた「誰かのために一生懸命になるのが好きな人」「営業して受注後もお客さんと伴走できる」という文言を見てこの会社いいなと思いました。売ったら終わりではなく自身を信頼してくれたお客さんと一緒に歩めることは自身の価値観に合っていると感じたのです。

ブランディングテクノロジーでは、どんな仕事をしましたか?

私が配属となったのは歯科専門ポータルサイト『歯科タウン』のと、歯科医院向けのホームページをご提案する部署でした。営業部に配属され、最初の業務はひたすら歯科クリニックに営業電話をかけること。いわゆる“テレアポ”からのスタートでした。 しかし、アポがなかなか取れず、同僚が月平均14件のアポを取っている中、私は7件程度。歯科クリニックには日々多くの営業電話がかかってくるため、“受付ブロック”が非常に強く、院長に取り次いでもらうだけでも一苦労でした。 ただ、周りと比べて受注率が高いことが強みでした。ご契約をいただけたお客様から後日聞いた話で「かかってくる営業電話は質問しても答えてくれなかったり適当な受け答えだが澤田くんは丁寧に説明してくれて話を聞いてみようと思った」「一生懸命な人柄が伝わったからお願いしようと思った」など会社はもちろんですが澤田個人を評価しご契約をいただけていることを実感しその姿勢は継続していくべきだと感じましたし、自身のお客様や仕事へ向き合い方は間違いではなかったと思えました。 入社し半年で主任へと昇格など評価されることを実感できるキャリアのスタートを切ることができました。 ちなみに、当時のお客様とは今でもお付き合いがあり、お打ち合わせや会食の場で当時の思い出話もお客様とします。 実は、入社前に「契約を取ったお客様のその後も関われる」と聞いていたのも、当社を選んだ理由の一つです。売って終わりではなく、お客様と真摯に向き合い、集患に繋がる支援を継続できる。そんな営業スタイルに魅力を感じていました。実際にその通りの仕事ができたことは、私にとって大きなやりがいでした。

親会社から分社化し、株式会社シンフォニカルが設立された背景は?

分社化を決断した背景には、強い問題意識がありました。私達は日々、お客様にブランディングの重要性を説いています。しかし、ふと振り返ると、自身が管轄する事業部がブランディングできていないという事実に向き合う必要があると感じました。 ブランディングテクノロジーは、歯科クリニック専門ポータルサイト『歯科タウン』の運営からスタートし、歯科クリニック向けのホームページ制作へと事業を広げてきました。そのスキルとノウハウを生かし、他業種の中堅中小企業を対象に、ホームページ制作、マーケティング支援、ブランディング支援へと事業領域を拡大し、2019年に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2022年にはグロース市場へと移行しました。 どんどんとブランディングテクノロジーの可能性を広げるにつれ、当社から「歯科」というキーワードを連想する方が少なくなってきました。他社さんでは「歯科」「医療」に特化した会社さんが多く存在するので致し方ないことでありますが、であれば我々も会社として「歯科」「医療」のキーワードをもっと強く示す必要があると感じました。 また、もう一つ分社化には「社員の働き方を整備したい」という思いもありました。会社が200名を超える規模になり、社内制度の整備には大きな労力が必要だと感じました。小さな組織であれば、社員の声が経営層に届きやすく、働き方の改善もスピード感を持って進められる。分社化は、組織の柔軟性と社員の幸福度を高めるための選択でもありました。

仕事をする上で、大切にしていることは?

私が仕事で一番大切にしているのは、真摯な姿勢です。誠実さと言い換えてもいいかもしれませんが、小手先の営業トークや技術で売上を立てるのではなく、お客様と正面から向き合い、結果にこだわること。お客様は、真摯な姿勢を貫けば、必ず見てくれている。私はそう信じています。 今、私は当社のメンバーに、自分のキャリアの中で得た学びを伝えたいと思っています。成功も失敗も含めて、キャリアは積み重ねです。誰かの参考になり、背中を押すきっかけになれば嬉しいです。 もう一つ、私が大切にしているのはすべての“ひと”のQOL向上です。医療業界では人材不足に悩むクリニックも多く、私達はブランディングを通じて採用の後押しを行っています。人員が揃えば、現場で働く人達の生活にも余裕が生まれ、医療従事者のお客様QOLが向上します。医療業界が変われば、我々消費者側がより質の高い医療を受けられるようになり、全ての"ひと"のQOL向上に繋がります。 私達のビジョンである「すべての“ひと”のQOLが向上する社会づくり」。その実現を通じて、社員自身にもQOL向上を感じてもらえるような会社でありたい。仕事を通じて、自分の人生が豊かになったと感じられる組織を、これからもみんなでつくっていきたいと思っています。

澤田代表にとって、「仕事」とは?

私にとって仕事は、自分の存在意義を示す場所です。結果を出すことで自己肯定感が生まれ、自分の価値を確かめることができる。多くの働く人は「評価されたい」「重要な仕事を任されたい」「収入を上げたい」と思うのは当然のことかと思いますが、その為にはまず仕事で結果を出すべきだと考えています。成果の先に、対価や信頼が付いてくる。この順番を勘違いすると長期的な価値は得られません。 家庭を持ち、子供が生まれた今は「子供にとって尊敬でき自慢できる父親像であること」も指針であり、家庭をただ守るだけでなく人格者であることも理想の父親像として大切なことだと考えています。 人は生きていくうえで「仕事」は誰もが務めること。家庭を持ったら守るために「稼ぐ」必要があり、その手段として「仕事」がある。またその「仕事」は周りの人たちからの「信頼」や「支え」があって成立するものです。そのためにまずは自身が人格者でなければならないと思います。 私は仕事を通して社内外の人たちと触れ合い、「こうあるべきだ」「こうなってはいけない」と学ばせてもらいました。まだまだ未熟な点も多いですが、このような成長意識を高めてくれるのも「仕事」であり、「仕事は趣味」と思えるようにもなりました。 「仕事=働く」ではなく「仕事=人生」と捉えています。

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