ウェスキー株式会社

「暮らしを豊かに」をテーマに、世界中から集めたブランドを、日本の日常へ。

ウェスキー株式会社は、世界各国からセレクトしたライフスタイルブランドを日本で展開する輸入総代理店です。
「いいものを、ただ売る」のではなく、その背景にある想いや文化ごと届けることを大切にしています。

現在取り扱っているのは、ベビー・キッズ用品、ライフスタイル雑貨、ペットケアアイテムなど。
暮らしをちょっと楽しく、ちょっと快適にしてくれる、そんなブランドを選んでいます。

卸流通だけでなく、ブランディング・PR・ECサイト運営・カスタマーサポートまでを一貫して社内で手がける体制を構築し、ブランドの“顔”として、その魅力を日本の生活者に届けています。

2025年9月現在、以下の8ブランドの日本総代理店を務めています。

b.box（オーストラリア）
ベビー向けを中心とする食事用グッズブランド。実際の育児の現場の声から生まれた「こんなアイテムがあったらいいのに！」を形にした、デザインと実用性を兼ね備えたブランドです。

ergoPouch（オーストラリア）
天然素材と人間工学に基づいてデザインされた、ベビー・キッズ用のスリープウェア／スリーピングソリューションブランド。

Attipas（韓国）
ソウル大学との長年の共同研究から生まれたベビー用シューズブランド。歩きはじめの赤ちゃんの「裸足の感覚」を大切にした設計が特徴です。

Sockwell（アメリカ）
高品質なメリノウール素材の着圧ソックスブランド。おしゃれなデザインと快適な履き心地で、ファッションとヘルスケアを両立します。

ara（ドイツ）
解剖学に基づく設計と、職人技・革新技術を融合したレディースシューズブランド。品質と履き心地に定評があります。

LASSIG（ドイツ）
「持続可能でスタイリッシュ」がコンセプトのベビー＆キッズ向けバッグ・アクセサリーブランド。

PALOPA（ドイツ）
犬との暮らしをもっと楽しく、心地よく。ミニマルデザインとサステナブル素材が特徴のドッグブランド。

QCHEFS（ドイツ）
微生物学に基づいて開発された、ペットの歯磨きケアブランド。自然由来素材を活かした独自のアプローチで注目を集めています。

ウェスキーが掲げるミッションは、
「世界の“いい暮らし”を、あなたの日常に。」

海外の魅力的なブランドやアイテムを、その背景にあるストーリーとともに日本へ届けることで、
使う人の暮らしを少しだけ心地よく、幸せにする。
それが、私たちの仕事の本質です。

取締役CCO（Chief Creative Officer）の住田由香は、こう話します。

「安くてもすぐ壊れてしまうものや、環境や人に負荷をかけてつくられたものでは、
決してハッピーとは言えません。
私たちが扱うのは、“ちょっといいもの”──使う人にも、つくる人にも、
そして地球にもやさしいブランドばかりです。
そうしたブランドの想いやストーリーを含めて届けることで、
愛着を持って長く使ってもらい、豊かな気持ちを感じてもらえるようにしたい。
それが、私たちの目指すかたちです。」

この想いを実現するため、ウェスキーでは
ブランディング、デザイン、PR、EC運営までを社内で担うインハウス体制を確立。
ブランドの世界観を壊すことなく、日本の文化や暮らしに合わせた“伝え方”を日々模索しています。

現在は、SNS・展示会・店舗など複数のチャネルを通じてブランドを発信。
PR部門ではアンバサダー起用やメディア連携も進めており、ブランドの認知拡大とファンづくりを両軸で推進しています。

2026年には、全ブランドを横断して紹介できる自社ECサイトのリニューアルを予定。
これまでブランドごとに分かれていたサイトを統合し、
ライフスタイルやシーン別に商品を探せる設計へと進化します。

「海外では当たり前でも、日本ではまだ知られていない
“暮らしを少し豊かにするアイテム”を、もっと発信していきたい。
情報や体験を通じて、“こうすれば毎日がちょっと心地よくなる”という
小さな気づきを届けていけたらと思っています。」（住田）

今後は取扱ブランドをさらに拡大し、
日本市場に新たなライフスタイル文化を根づかせていく段階へ。
その実現に向け、マーケティングを専任でリードできる仲間を求めています。

「私たちのビジョンに共感し、チームの強みを引き出しながら
新しい挑戦を仕掛けていけるマーケターに出会いたいと思っています。
ぜひ、ウェスキーのこれからを一緒につくっていきたいです。」（住田）

ウェスキーは、正社員・業務委託・パートなど多様なメンバーで構成された小さなチームです。
年齢やキャリアはさまざまですが、共通しているのは「本当に良いと思えるブランドを、誠実に広めたい」という想い。
メンバー全員が、ブランドの“背景”や“つくり手の想い”を大切にしながら、自分の専門性を活かして働いています。

チームの雰囲気はとてもフラットで、役職や年次に関係なく意見を交わせる環境です。
「営業だから」「デザイナーだから」と仕事を線引きせず、お互いの領域に関心を持ちながら協力し合う。
ときにはデザイナーが販売戦略の相談に入り、ときには営業がSNSの投稿企画を提案することもあります。
ブランドを“チームで育てる”という意識が、自然と根づいている組織です。

働き方は、リモートワークと出社を組み合わせた柔軟なスタイル。
Google ChatやNotionを活用して情報共有やタスク管理を行い、拠点が異なってもスムーズに連携が取れる体制を整えています。
一方で、オフィスでは偶発的な会話やアイデアの共有を大切にしており、
「顔を合わせて話す時間が、ブランドを育てるエネルギーになる」という考え方も大事にしています。

また、ウェスキーでは“学ぶ姿勢”を大切な価値観のひとつとしています。
書籍購入や講座の受講など、個人の成長につながる取り組みは会社として積極的に支援。
「誰でも意見が言える環境で、良いアイデアは役職に関係なく採用する」という文化があるため、
自ら考え、提案し、動ける人ほどチャンスをつかめる環境です。

月に一度のオンラインランチ会や、東京・広島のメンバーが集まる社内イベントなど、
距離を越えて一体感を育む取り組みも行っています。
子育てやライフイベントなど、メンバーの状況に応じた柔軟な働き方も実現しており、
家庭と両立しながら中心メンバーとして活躍する人も多くいます。

「ウェスキーは、少人数だからこそ一人ひとりの存在感が大きい会社。
誰かのアイデアをきっかけにチーム全体が動くことも多く、
“言えば動ける”“やってみよう”というポジティブな空気があります。」

チームとしての一体感と、個の自由な発想が両立しているのがウェスキーの特徴です。
ブランドの価値を正しく伝え、より多くの人の暮らしを豊かにするために。
日々の仕事の中に、たくさんの発見と挑戦がある――それがウェスキーのカルチャーです。