株式会社リッチリンク

株式会社リッチリンクは、「日本一のP2Cスタジオ」を目指すスタートアップです。

私たちが取り組んでいる「P2C（Person to Consumer）」とは、インフルエンサーがSNSを活用して、自らプロデュースする商品を販売するビジネスモデルのことです。私たちは、10万人以上のフォロワーを持つ影響力の大きいインフルエンサーやメーカーとタッグを組み、複数のP2Cプロジェクトを展開しております。

私たちのP2Cスタジオ事業では、以下の流れで商品を生み出しています（有形商材の場合）。

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①PMである私たちが主導し、世の中に求められている商品を見つけます。
②商品分野に詳しいインフルエンサーとOEMメーカーをアレンジし、商品企画を行います。
③OEMメーカーが商品を製造します。
④インフルエンサーがSNSを通じて商品を発信/販売します。
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商品の所有権は基本的に当社が持ち、メーカーやインフルエンサーには基本的にリスクはありません。インフルエンサーにはレベニューシェアを提供する仕組みです。

現在（2025年8月時点）、7つのプロジェクトを運営中で、事業化に挑戦する基準は「月間粗利益1,000万円以上が見込めること」としています。代表的な事例としては、愛犬家インフルエンサーと共同開発したドッグフードがあります。獣医師の意見も取り入れ、「本当に愛犬に食べさせたい」と思えるプレミアムドッグフードを形にしました。

私たちの強みは、PMとしてのスタジオ業務に特化している点にあります。個人のインフルエンサーが自ら販売まで行うケースや、1つのプロジェクトに絞って展開する事例はありましたが、当社のようにP2Cスタジオとして複数のプロジェクトを手掛けている組織はユニークです。

P2Cモデルは、“専門家インフルエンサー”の信頼性と確かな商品開発を掛け合わせることで、これまでにない販売効果を生み出せます。

インフルエンサーの知見、メーカーの技術、そして私たちが培ってきたマーケティングのノウハウを結集することで、“SNSの時代”にふさわしい新しい消費体験とビジネスモデルを生み出し、マーケティングの未来を切り開いていきます。

株式会社リッチリンクは、2019年7月に代表取締役の井上が設立しました。

井上は2012年にインターネット広告事業などを手掛けるサイバーエージェント社に入社し、20代後半で運用型広告のコンサルティング部門の営業局長に就任しました。
順調にキャリアを築いていたものの、広告に留まらない本質的なマーケティングを追求したいという想いを抱き、株式会社リッチリンクを創業しました。

その時にまず着目したのがSNSです。生活者が利用するメディアはインターネットが最多となり、中でもSNSの利用率が高く、特に若年層にその傾向が強まっていました。
「それならば、SNSを事業領域に定め、この分野で本質的なマーケティング事業を行おう」と決めました。

私たちが掲げるPurposeは、次のとおりです。
【マーケティングの力で、人や企業の可能性を解放し、より良い未来をつくる】

私たちは、マーケティングという言葉が「既にある商品をどう広めるか」という意味に誤解されがちだと感じています。本来の定義は「世の中が求める価値を創出し、それを必要としている人に的確に届ける活動や仕組み」です。つまり、“価値を創出する”ことが出発点なのです。

しかし現状では、その重要な前段階はクライアントが担い、世の中のマーケティング会社は広告やSNSや販促だけを任されるケースがほとんどです。私たちは、この本来のマーケティングの定義に一貫して取り組み、価値を直接届けられるP2Cスタジオ事業にこだわり抜いています。

世の中に広がりきっていない価値を、商品開発の段階から創り上げ、インフルエンサーと共に世に広げていくーーー。
この事業を通して、消費者がまだ出会うことが出来なかった出会いを創出し、より良い消費体験を世界に提供していきたいと思っております。

▍商品開発というマーケティングの上流から携わる事が出来る
事業担当者としてマーケティングの上流から下流まで携わる事が出来る為、一部分の成果最大化ではなく、事業全体を最適化して成果を出す力が身に付きます。
また、ステークホルダーはクライアントではなくパートナーであり、マーケティングに関しては一任されている為、効果創出に関係の無いクライアントワークも無く、マーケティング業務に集中する事が出来ます。

▍大きな裁量
ビジネスマンにとって重要な意思決定能力を高める為、達成のための道筋は自らが立てる事が出来ます。
会社や上司は、その道筋をより最適にする為のサポート役となります。
逆にいうと、こうすべきという意思表示や行動力が求められる環境の為、受動的なスタンスだとカルチャーフィットしない可能性が高いです。

▍複数プロジェクト
単一プロダクトではなく複数プロジェクトを手掛けている為、業界に依らない普遍的なマーケティングノウハウを学ぶ事が出来る。

▍成長サポート環境
OKRや1on1を通し、個々人が作り上げた野心的な目標を達成する為に、会社一丸となって支援します。
また、OJTのみならず、マーケティングやマネジメントの社外研修にも投資し、人材育成を行っております。