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株式会社法研システムズ

  • IT/Web・通信・インターネット系

【大手企業・健康保険組合とのプロジェクト多数!】健康ポータルサイト・アプリ『MY HEALTH WEB』を手掛ける法研グループ

自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

健康ポータルサイト『MY HEALTH WEB』を開発・運営する株式会社法研システムズ。ヘルスケアを軸とした事業で1950年代から続く株式会社法研のグループ企業として、2011年に立ち上げられた。

グループ企業かつ少数精鋭な組織でありながら、同社の巻き起こす社会的インパクトは、実に大きい。

『MY HEALTH WEB』は、健康保険組合の管理に関わるシステムに加え、被保険者であるユーザーが日々楽しく健康管理できるようなコンテンツも数々展開している。

そもそも、この『MY HEALTH WEB』はいかにして生まれたのだろうか。

同グループはヘルスケア領域の一事業として、健康保険組合や共済組合に関わる管理システムの構築や運用を支援していた。その中で、被保険者へ発送する医療通知書にも関わっていた。

「医療通知書は、その人にどれだけ医療費がかかっているかを知るための重要な書類です。しかし、被保険者の全員が毎回くまなくチェックするかと問われれば、正直なところ頷くことはできません。そのように“なかなか読まれない”という課題がある中、書類の印刷代や発送費、そして手配を行う人員の作業量等、医療通知書の発行には膨大なコストがかかります。これはいち早く解決しなければならない課題だったんです」と担当者は言う。

そこで、同グループのシステム開発チームは「医療通知もWeb上で閲覧できるサービスを作ろう」というアイデアに辿り着く。

しかし、これは当時かなり先進的な考えだった。給与明細等の電子化が一部で始まったばかりの頃で、世の中ではまだまだ企業のDXが浸透していなかった。もちろん、健康保険組合や共済組合にとっては初めての試みだ。

「『Webサービスの利用状況が、システム開発・運営のコストに見合わないのでは……?』と当然心配の声が上がりました。そこで『ならば“見てもらうための仕組みづくり”をすれば良いのではないか』と考えました」

そうして誕生したのが、管理システムと健康情報ポータルサイトという二つの顔を展開する『MY HEALTH WEB』だ。

そして現在、ビジネスや会社組織でのDXの必要性が大きく叫ばれる時代に。健康保険組合や共済組合等の保険者が200以上加入しており、その会員である数々の大企業や自治体に重宝されている。被保険者であるユーザー数は、実に約600万人に上る。『MY HEALTH WEB』は、多方面から利用されるサービスへと成長したのだ。

『MY HEALTH WEB』は組合や企業、そしてユーザーへ、様々な角度から貢献している。大きく二つに分けて取り上げたい。

一つ目は、組合や企業側の業務効率化だ。

先ほど触れた医療通知書をはじめ、健康保険への加入や補助金の申請、定期健診の手配……、健康保険組合における事務は無数に存在する。書類は膨大な量になり、企業や被保険者とのやりとりも度重なって大きな負担に。被保険者側の記入ミス等があれば、時間も労力もかかるばかりだ。

その深刻な悩みを解決したのが同社だ。

『MY HEALTH WEB』ではアップデートを重ね、近年では健康保険等に関わるあらゆる手続き・審査を行えるようになった。組合員はPCやスマートフォンで情報を入力し、証明書等の必要書類は画像で送信。業務担当者もPC画面上でほとんどの業務を完了できる。もし不備やミスがあれば送信時にエラーが表示されるため、企業や組合が二度手間三度手間で確認する負担も大幅に軽減した。

「やはり『業務を進めるのがかなり楽になりました』というお声を、最も多い反応として頂いております。私としても、当初の思いを叶えられたようで非常に嬉しいですね」と担当者は語る。

しかし、どのようにしてユーザーは積極的に『MY HEALTH WEB』にログインし、Web上で申請手続きを行うようになったのだろうか。

その仕掛けが、二つ目の貢献の形である“コラボヘルス”の支援だ。

コラボヘルスとは、健康保険組合と企業が連携して組合員の健康管理をサポートすること。以前もウォーキングイベント等といったオフラインでのイベントを多く開催していた。それに加えて現在では、『MY HEALTH WEB』を活用した、より気軽にできるヘルスケアの取り組みが広がっている。

例えば歩数記録。ウォーキングイベントに参加しない層のユーザー(被保険者)も、日々の歩数をWeb上に登録することで全国ランキングをチェックでき、上位者はポイントも獲得できる場合も。

「組合や企業から一方通行で健康の重要性を説くのではなく、ユーザーが日々楽しみながら健康的な生活を送る。そのようなインタラクティブなコミュニケーションを促進するのも、『MY HEALTH WEB』の使命です」

このようなコラボヘルス事業としてもう一つ紹介したいのは、『MY HEALTH WEB』で大きな存在感を持つ健康情報マガジン『MY HEALTH CLUB』だ。

『MY HEALTH CLUB』では社内に編集部を設け、“気軽にできるヘルスケア”をテーマに記事を制作している。

例えば料理のレシピ記事では、疲れて帰ってきた後でもサッと作れて、かつ栄養バランスも考えられた献立を紹介。またストレスケアをテーマとした記事では、新人/中堅/ベテランそれぞれの世代の仕事との向き合い方やお互いの相互理解、よりよい組織づくりのヒントが取り上げられている。日々の小さな悩みとリンクさせて自分事化させながら、読者が自身の健康、あるいは周囲の人々の健康と向き合えるようなコンテンツばかりだ。

「『MY HEALTH CLUB』の記事は、全ての会員に響くような汎用性のあるコンテンツは目指していません。むしろたった一人の読者にだけでも、人生の大きなヒントを届けられる。そんな記事づくりを心掛けています」

このように、健康保険関連手続きのWeb化から始まり、現在はユーザーのヘルスケア支援にも広く貢献している同社。

「Web化やDXは目指す所まで到達しつつあると実感しております。しかし、健康推進支援には終わりはありません。今後も、一人ひとりのユーザーのためになるようなサービスを拡大させていきます」

同社の影響力の大きさはここまででも触れてきたが、ぜひメンバーの活躍の姿も伝えたい。

まずは対峙するクライアントについて。

同社は健康保険組合や共済組合だけでなく、企業との直接取引も行っている。『MY HEALTH CLUB』内での申請管理や組合・企業の予算管理といった基幹システムは、クライアントごとにカスタマイズ開発するケースもある。数々の大手グループの業務システム開発や運用も手掛けており、オフィスでは日々クライアントを招いての会議が行われている。

そして次に、メンバーの裁量の大きさについて。

手掛けるプロジェクトはかなり大規模でありながら、法研システムズ自体は少数精鋭の会社だ。そのためメンバー一人ひとりには幅広く仕事を任せているという。

エンジニアに関して言えば、コーディング等といった各工程で分担するチーム構成ではなく、一人のメンバーが上流から下流まで一貫して開発に携わるケースが多い。

そうして事業やプロジェクトの全体像を把握しながら進める中で、現在は“本質主義”な仕事の姿勢を重要視している。

例えばクライアントとのシステム開発では、クライアントとしっかり話し合うことはもちろん、社内のメンバー同士でも丁寧に目線を合わせていく。

「各システムの役割や方向性についてきちんと共有し、その上で各タスクでどんな要素が必要なのかを整理していきます。方針や目線をくまなく擦り合わせることで、ミスを防ぐのはもちろん、品質を担保した仕事ができます。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、実際にチームで仕事をする上では見落としたり、その時々の状況によって脱線しがちではないでしょうか。当社では、こういった一つひとつの議論を徹底しています」

このような“本質主義”な仕事を全うして活躍するメンバーとして、とあるPMの名が挙がった。

「時にはクライアントから、少々タイトなスケジュールで依頼を受けることもあるでしょう。しかし彼は要望通りに受けるのではなく、お客様がゴールとする課題解決を見つめ、メンバーのリソースもしっかり考慮し、ベターな案を提示します。こうすることでクライアント、当社、そしてメンバーのWin-Win-Winな関係性を守りながらプロジェクトを成功させているんです」

今後も、リーダーとしてステークホルダーをまとめ上げる人材を迎えたい、と締めくくった。

全国レベルでインパクトをもたらす仕事を、自らの手で切り開き、突き動かしていく。同社では、そのような活躍ができそうだ。

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インタビュー

株式会社法研システムズのインタビュー写真
IT事業部 サポートセンター第1グループ Manager 石崎 慎也氏 前職では法人営業の傍ら、人事関連の業務も一部担い、組織づくりに強く関心を抱く。営業経験を生かしたヘルプデスク運営管理に加え、人事・採用方面の仕事にもチャレンジできると知り、同社へ2024年12月に入社。

── 2024年頃から人事制度の見直し等、現在御社では組織体制が大きく変化しているようですね

はい。2011年から続く会社ですが、良い意味でまだまだ組織をつくり上げている最中です。実は私は、その点に魅力を感じてジョインしました。

私はこれまでの会社で様々なメンバーと共に仕事をし、改めて「会社の成功を支えるのは人なのだ」と痛感してきました。役員や上司次第で組織の方向性は決まりますし、チームを構成するメンバーのキャラクターによって仕事の雰囲気も変わるでしょう。その中で、一人ひとりの強みや思いを存分に生かして活躍できる環境を、制度の面からつくる必要があると考えました。そんな時に当社と出会えたのは幸運でした。

現在は企画グループの相木と共に、... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社法研システムズ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

3000万円

設立年月

2011年04月

代表者氏名

東島 俊一

事業内容

クリエイティブ事業
ソリューション事業
ヘルスケア事業
イベント事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

136人

本社住所

東京都新宿区東五軒町6番22号

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