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インタビュー画像代表取締役 秋山 裕武氏 2000年生まれ。大学を中退し起業。ショート動画広告に特化した広告代理店株式会社Yaahaを2021年に創業する。ショート動画広告を活用したモバイルアプリのマーケティング支援で豊富な実績を持つ。

起業に至った背景を教えてください。また、その中でなぜ現在の事業領域を選ばれたのでしょうか?

私自身、中学生の頃からビジネスに興味があり、海外輸入やネット販売を行い、個人事業主としてウェブメディアの運営なども手掛けていました。 大学に入ってからもその延長で、保険関連の支援サービスを立ち上げ、学生起業を経験しましたが、法人一期目でその事業はクローズすることに。当時は私と共同創業者の嶋倉、2人だけの会社で、「次は何をやろうか」と出社だけしているような日々がしばらく続きました。 そんな中で注目したのがTikTokです。動画領域は市場としても成長中で、トレンドとしても勢いがある。「これはまだまだ伸びる。この市場に入ろう」と決めました。 個人事業主時代に培っていた広告の知見を生かし、まずはTikTok上でオーガニック投稿をバズらせ、クライアントの集客に繋げる運用を始めました。成果が出たことで広告運用の提案も本格化。案件の幅を広げるにつれ、運用やクリエイティブに関する知見を深めていき、いまのYaahaの事業基盤を築いていきました。

「成果報酬型」にこだわる背景を教えてください

デジタルマーケティング業界では、広告主が予算を出して、代理店がその予算内で運用するというのが一般的なモデルです。でも、それは広告主だけがリスクを負っている構造なのです。本来、代理店側にも責任があるべきだと感じていて、だったら自分たちが成果で勝負するモデルをつくろうと決めました。 この考え方の原点には、個人事業主だった頃の経験があります。自分のサービスを広告出稿した際、代理店からは「絶対できます」と言われたのに、結果がまったく出なかった。できないことを「できる」と言い切る構造に、強い違和感を覚えたのです。 広告は、本来クライアントにとって大きな希望であるべきなのに、現実には温度差や誤解も生まれやすい。だからこそ、私たちは成果で誠実に応えたい。いい商品やサービスにはリスクを取ってでも寄り添い、応援したい。そんな思いと、自分自身の経験を通じて得た実感が、このモデルのベースになっています。

どんな組織文化をつくっていきたいですか?また社員への期待についても教えてください

大事にしているバリューのひとつに「思い遣りムーブ」があります。相手の立場に立って発言しよう、というシンプルなことですが、意識しないと意外とできないものなのですよね。例えば、オンラインミーティングをお願いする際に可能な日程を最初から添えることで、やり取りの回数も相手の負担も減ります。そうした小さな気遣いが、仕事の成果やスピードにも繋がると感じています。 もう一つ、今強化しているのが「素直なフィードバック文化」です。理想は、入社初日のアルバイトが私にフィードバックできるような組織。上下関係や遠慮なく、互いに成長を促せる環境をつくりたい。フィードバックは怖いものでも偉そうなものでもない。感謝を添えてやりとりできる文化が、心理的安全性を高めると信じています。 平均年齢が若い組織なので、スキル面で未熟な部分もあります。でもそれをどう乗り越えるかが大事で、自分では気づけないことを素直に受け取り、行動に移せる人が成長していくと思っています。そのため、採用では「素直さ」を重視しています。

「グローバルに影響力を持つ日本を代表する企業になる」というビジョンに込めた想いと、今後の展望を教えてください

最初から崇高な志があったわけではなく、正直、最初は流れで起業しました。でも会社を続けるうちに、「社会にどう影響を与えるか」を本気で考えるようになりました。日本は人口減少が進み、どこか元気がない。その中で社会に貢献する手段として「グローバルで勝つこと」が一つの答えだと思っています。市場が広がる中、日本発で成果を出せれば、国全体にも前向きな影響を与えられるはずだと。 無理だと思うことを目標にするのは好きではないので、「1,000億企業を目指す」と言い始めたのは最近です。今は4期目で社員数60名、売上100億円も見えてきた。ようやく本気で狙えるフェーズに入ったと感じています。短期的には、ショート動画広告で日本一のクリエイティブカンパニーを目指す。その先では広告事業を中核にしつつ、グローバル向け自社サービスの展開を進めていきます。すでに新規事業開発部も立ち上げていて、着実に第一歩を踏み出しています。

どんな価値観を持つ人と働きたいですか? その方々にメッセージをお願いいたします

一緒に働きたいのは、高い意欲と素直さを持ち、主体的に動ける人です。入社時点でスキルや経験が完璧である必要はありません。大事なのは、「こうなりたい」「ここまで行きたい」と自分で掲げて、行動できるかどうか。そういう人には、こちらも本気で応えたいと思っています。 実際、入社から1年経たずにマネージャーに就任したメンバーがいます。彼は自ら「マネージャーをやりたい」と宣言し、何をすべきかを考え、自分から経営陣に定例の進捗管理を申し出るなど、行動で周囲を巻き込んでくれました。最初から成果が出ていたわけではありませんが、その強い意欲と行動力を受けて、こちらも目線を合わせて支援しました。結果として、しっかりと成果を出せるようになり、今ではマネージャーとしてチームを引っ張ってくれています。 Yaahaは今、名実ともに日本一のクリエイティブカンパニーを目指しています。ぜひ一緒にその未来をつくっていきましょう!

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