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株式会社G-ant

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • 製造・メーカー系

“気軽につくれるブロックフィギュア”の『ミタクルブロック』で世界一へ!

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社G-antは、“気軽に作れるブロックフィギュア”の『ミタクルブロック』を開発・提供しているスタートアップである。

『ミタクルブロック』は、VTuberとそのファン等を顧客として、そのキャラクターを玩具のブロックで作れるように設計されたプロダクト。現在は、100%オーダーメードで提供されている。
製造プロセスとしては、顧客からブロックにするキャラクターの2Dのイラストを送付してもらい、それを同社のボクセルクリエイターが3D化してブロック製造工場で製品化するという流れ。

『ミタクルブロック』の強みは、次の3点が挙げられる。

①短期間・低価格で商品化が可能
独自開発のアルゴリズムによるブロックの組立設計図生成自動化で、商品化までのリードタイムを短縮。一般的な立体フィギュアの場合、初期費用が500万円以上、製作期間が8カ月前後かかるところ、『ミタクルブロック』は初期費用3.5万円(プラス商品単価1体3,300~9,900円程度)、製作期間3週間で提供可能。また、最低商品ロット数も従来のフィギュアは3,000個ほどであったが、『ミタクルブロック』は30個から受注可能だ。
このため、従来の立体フィギュアには手を出せなかったVTuberも、気軽に利用することができる。

②唯一、組立設計図をWebで提供
組立設計図をWebで提供しているのは『ミタクルブロック』のみ。これによって、VTuberはライブ配信でファンと設計図を共有し、共に組み立てを楽しむ“推し活”の新しい形を提供できる。

③9件の特許を取得
「画像認識から特徴を判断、3Dモデルを取得してブロック組み立てを可能にする特許」「リアルタイムにブロックの組立工程をライブ配信するアイデア特許」等、9件もの特許を取得し、他の追随を許さない。

『ミタクルブロック』の価値は、缶バッジやアクリルスタンドといったファン向けの既存グッズが飽和化している中、全く新しい形のグッズと楽しみ方をVTuber等のアーティストおよびファンに提供していることだ。
「ファンとしては、ただフィギュアを置いて眺めるだけでなく、“推し”のVTuberと一緒にブロックを組み立てるというまたとない体験が加わることで、その思い出が込められた唯一無二の自作フィギュアにすることができるのです」と、代表の平川彰悟氏は強調する。

同社は、2020年10月の創業以来、2025年4月までに約200件の『ミタクルブロック』をVTuber等に提供してきた。最近では、Vsingerやスポーツ選手、イラストレーター等にユーザーが広がっている。まずはVTuberのマーケットリーダーを目指すが、VTuberのファンはアニメやゲーム等のエンターテインメントも好きな場合が多く、今後はアニメキャラクターにも展開していく。さらに海外展開にも力を入れていくが、既にアメリカのVTuberに提供し、1日で1,000体を完売した実績もある。
「海外には熱量の高いファンダムがあり、VTuberを生み出した日本発のブロックフィギュアとして、『ミタクルブロック』は好評を博しています。改めて今後の大きな可能性を感じているところです」と平川氏は意気込む。

平川氏は、国際会計修士(MBA)の取得後、10年ほどERP(SAP)のコンサルタントとして大手企業向けに基幹業務システム導入プロジェクトの財務会計領域を担っていた。
「そんな私が当社を創業したのは、自分でプロダクトをつくりたいと思ったからです。私は幼少期からアニメやコミック、ゲームが大好きで、キャラクターグッズの市場動向もウォッチしていました。そこで『ミタクルブロック』のアイデアを考え出したのです。財務会計という論理の世界から、エンターテインメントという真逆な世界への展開のように思えますが、ブロックの設計はロジカルであり、それまでの経歴も生かせていると思います」と平川氏は同社創業の経緯を説明する。『ミタクルブロック』をリリースする前から既に5件の特許を取得した(その後4件を追加取得)。
「商品企画や設計には私自身も加わり、弁理士とも相談しながら権利化できるポイントは全て押さえています」(平川氏)。

『ミタクルブロック』が軌道に乗るまで平川氏はERPコンサルティングを続け、その収益を『ミタクルブロック』の開発に充当してきた。そして、2025年1月に投資家から資金調達を行うことができたことで、同年5月からは『ミタクルブロック』の事業に集中する。

国内のキャラクタービジネス市場は、2023年に1兆3,600億円(矢野経済研究所調べ)で、うち50%が玩具分野。2016年から112%以上伸びている。VTuberグッズの市場としては、2023年の460億円から2026年には1,000億円と、大きな伸びが予測されている。このうち、『ミタクルブロック』は1.5%(15億円)以上の獲得を目指す。「そこで、“VTuber×ブロックフィギュア”領域の41%以上のシェアを押さえ、マーケットリーダーとなる」と平川氏。さらに、2029年にはアニメ、ゲーム、コミック・ラノベ分野に広げ、当該キャラクターグッズ市場1兆2,000億円のうち、50億円の売上を目指す構えだ。

そんな同社が掲げているMission、Visionは次のとおりだ。

●Mission:「好き」をもっと楽しむ。「好き」でつながっていく。
―ファンダムの熱量を最大化し、誰もが「好き」でつながる新しい経済圏と新しい体験を生み出す。

●Vision:テクノロジーの革新力を最大限に活用し、世界中のファンに感動と驚きを届ける。ファンダムトイを象徴するグローバルNo.1の会社になる。

「世界中で、“ファンダムトイと言えば『ミタクルブロック』”と言われるような存在を目指します。これに共感し、一緒に取り組んでくださる方の入社をお待ちしています!」と平川氏は呼び掛ける。

同社が大事にしているValueは、次のとおりだ。

●ファンダム文化に最大のリスペクトを
―クリエイターファーストのリーディングカンパニーであること。「好き」が原動力となる文化やコミュニティに深い敬意を払い、その価値をさらに高めることを目指す。ファンやクリエイターの情熱を尊重し、その思いを形にする。

●美しさを感じる効率性があること
―デザイン、プロセス、製品において、「美」と「効率性」を両立させた価値を追求する。シンプルでありながら心を動かす仕組みや製品をつくる。

●“学習”を重視する組織であること
―失敗を恐れず、新しい挑戦を通じて迅速に学ぶ文化を育てる。常に市場や顧客、技術から学び、進化を続ける。

●強い思いは多くの人を惹きつける
―応援したい、支えたいと思わせる存在であり続ける。応援してくれる人の期待以上の価値を提供する。

2025年4月現在、同社の陣容は、主に『ミタクルブロック』の企画・開発を担う平川氏と、営業領域を担う取締役COOの福田健太氏、および福田氏の下で実務を手掛けるインターン6名という体制だ。
「福田チームがVTuber等との折衝に当たり、そこで出された要望等を私が吸収して『ミタクルブロック』の改良に生かすといった緊密な体制で進めています」(平川氏)。

目下、同社は福田氏と共に『ミタクルブロック』を多くのVTuberに広げていく営業職を求めている。
「営業職といっても、出来上がった製品をただ売るという仕事ではありません。『ミタクルブロック』は余分なブロックも含めてパッケージにしており、拡張性があります。また、ブロックですから設計図にとらわれず自由にオリジナルのポーズ等を作ることもできます。実際に、独自に作品を作ってSNSに投稿するファンも少なくありません。このように、VTuberの世界観を広げたり、バリエーションを増やしたりすることをVTuberと一緒に考え、ファンを喜ばせる企画づくりもミッションです。いわば、プロデューサーやマーケッターとも言える、クリエイティブな仕事ですね」と平川氏は話す。

少人数ということもあって任される裁量も大きく、インターンのマネジメント等、業務範囲も広い。さらに、幹部メンバーとして会社づくりにも関わっていけるやりがいも得られるだろう。
「現在の当社は、“0⇒1”がひと段落し、“1⇒10”を目指すステージに入ったところです。苦労する局面もあると思いますが、会社づくりを経験できる絶好のタイミングにあると思います。『ミタクルブロック』のビジネスに共鳴し、一緒に広げていってくださる方のご応募をお待ちしています!」と平川氏は呼び掛ける。

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インタビュー

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代表 平川 彰悟氏

── ご略歴をお教えください。

父方の祖父は、最大50店舗のレストランチェーンの創業者で、父は二代目の経営者でした。母方の家系は代々、薬の配置販売業を営み、祖父は大手製薬会社の元役員でした。私はそんな家系に生まれ育ち、「いずれは自分も経営者になる」といった意識があったと思います。

大学院で国際会計を専攻してMBAを習得しましたが、同時に派遣として外資系企業の経理部門で働きました。そこでSAPに触れて興味を持ち、修了後はERP(SAP)の導入コンサルティング企業に入社しました。大手企業の基幹業務システム導入プロジェクトにおいて財務会計領域を手掛け、29歳で独立し、フリーランスのコン... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社G-ant

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

製造・メーカー系 > その他メーカー系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

2650万円

設立年月

2020年10月

代表者氏名

平川 彰悟

事業内容

・「ミタクルブロック」の企画・開発・販売
・クリエイターとのコラボレーションによるオリジナルブロックフィギュアの制作
・ボクセルアートを活用した新しいコンテンツの展開

ミタクルブロックとは?
「ミタクルブロック」は、ボクセルアートのデザインを基にした組み立て式ブロックフィギュアです。クリエイターの作品をブロック化し、ファンに向けて新しい楽しみ方を提供することを目的としています。イラストの世界観を立体で再現し、独自の表現を形にすることが特徴です。

株式公開(証券取引所)

従業員数

2人

本社住所

東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F

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