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学校法人桐蔭学園

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児童・生徒・学生約8,000名に先進的な教育を提供。その土台となるデジタル基盤を構築!

企業について

学校法人桐蔭学園は、幼稚園から小学校、中学校、高校、大学、大学院まで擁する総合学園だ。人口減少で生徒数が集まりにくいことが深刻な問題となっている現代にあって、約8,000名の児童、生徒、学生が通う学園で、高校では1,000名ほどもいる学年もある。

これだけの児童、生徒から選ばれるには、それだけの理由がある。「私学にしかできない、私学だからできる教育の実践」を掲げ、創立以来、一貫して日本の未来を担う真の英才を育てるために教育内容や施設の整備・拡大を図ってきた。「知育」、「徳育」、「体育」に力を注ぎ、これまでに多くの優れた卒業生を世の中に送り出してきた実績を持つ。例えば、夏の甲子園初出場・初優勝を成し遂げた野球部の存在を知る人は少なくないだろう。野球以外の部活動も活発で、様々な分野で結果を出しているだけでなく、進学校として難関大学合格者も毎年多数育てている学校でもある。

「桐蔭学園では、アクティブラーニング型授業に力を入れており、導入から10年が経過しています。従来の授業は教員から生徒への一方通行な講義型授業ですが、アクティブラーニング型授業は、書く・話す・発表するといった活動を取り入れることで、知識を活用して問題を解決する力を培ったり、ディスカッションやプレゼンテーションを通じて知識を介して他者や集団で活動する能力を磨いたりしています」(人事労務部長・大矢夏目氏)。
具体的な取り組みの一つとして、『PoP-Contest』がある。授業の一つに、生徒自身が課題の設定から情報の収集、整理・分析、まとめ・表現(発表)までに一貫して取り組むことで、課題に対する理解を深めるという学習がある。この授業を通じて探究したものを発表する場が、『PoP-Contest』というわけだ。
「理事長を務める溝上慎一がアクティブラーニングの第一人者であり、先進的な教育を積極的に取り入れてきました。『PoP-Contest』はその一つに過ぎません」(大矢氏)。

横浜の緑深い丘陵地帯にある桐蔭学園は広大な敷地内に数多の校舎と運動場、シンフォニーホール等の各種施設を擁し、各界のフロントランナー育成に注力し続けており、多くの卒業生が社会で活躍している。その実績の厚みが、多くの児童・生徒・学生を惹き付ける魅力になっているのは間違いないだろう。

グローバル化やAIをはじめとした技術革新、少子高齢化、生産年齢人口の減少等、多くの問題にさらされている現代、教育の重要性は増すばかりだ。
「このような社会では多様な価値観が衝突し、対立やジレンマが生まれます。その中で生きていくためには、様々な人々と協働的に学び合いながら個性を発揮して、それを自らの教育や生活全体、社会参画を通じて発展させていくことが求められるという理事長の考えの下、2018年にトランジションセンターを設立しています」(大矢氏)。

トランジションセンターとは、学校と仕事や社会を接続する場で、地域連携や産官学連携、ボランティア等、様々な活動を展開している。例えば、地元の新鮮な農産物をはじめ、SDGsを意識したマーケットやワークショップ等が出店する『食とエネルギーの地産地消 桐蔭マルシェ』や太陽電池を活用した脱炭素社会の実現に取り組む横浜市との連携、2024年1月、地震被害にみまわれた能登半島を支援するボランティア活動『桐蔭能登プロジェクト』等、実に多種多様な取り組みがある。

これだけ多彩な活動を実践できているのは、教職員の存在があってこそだ。そして、児童・生徒・学生約8,000名を支えるため、教職員だけでも600名ほどが在籍している。パート等も加えた関係者となると900名に達するという。
「近年、教育のデジタル化が進んでおり、中学、高校の生徒は一人一台タブレット端末を持っています。教職員も、タブレット端末を活用した教材を作ったり、教え方を工夫したりと日々活用していますし、児童・生徒・学生の個人情報や成績、教職員の勤務内容や労務等を管理するのも様々なシステム上で行っています。これらシステムの開発や保守・運用、インフラの構築等を一手に担っているのが情報センターであり、今後、学園が充実した教育を提供し続けるためにも、情報センターの進化が欠かせないと考えています」(大矢氏)。

そのため、現在基幹システムの刷新を進めている。このプロジェクトを中心に、桐蔭学園のデジタル周りの整備、進化に力を注いでくれる仲間を求めている。

学校法人と聞くと、保守的で柔軟性に欠けているイメージを持つ人がいるかもしれない。そのような学校法人がないとはいえないかもしれないが、少なくとも、桐蔭学園は違うと大矢氏は強調する。
「桐蔭学園は、先進的な教育に積極的に挑戦してきた学校であり、外部環境の変化に柔軟に対応しながら質の高い教育の在り方を模索し続けている学校です。そのため、挑戦する姿勢や柔軟に意見を取り入れる風土が根付いていると言えます。その分、やりたいことを実現しやすい環境があると自負しています」

とはいえ、他業界と比べると学校法人のデジタル化は遅れているのも事実。しかも、桐蔭学園では基幹システムの刷新に取り組んでいる最中でもある。しかし、裏を返すと、エンジニアが活躍できる機会が豊富にあると言えるし、今後の桐蔭学園を支えるデジタルインフラを自らの手で作り上げる醍醐味を味わえるチャンスだとも言える。
「今後も教育現場におけるICT化は加速していくため、教育の質の一部をデジタル技術が担うことになるのも間違いありません」(大矢氏)。

このような風土があるため、決められたルールの中でしか動けない人は力を発揮しにくいと言える。
「自ら課題を探しに行って、その解決策を考え、実行する。自分の意見を周囲へ発信して、周りの人を巻き込んでいく。そんな動き方のできる人には、仕事を楽しめる環境があると思います。また、様々な価値観を持つ教職員と接しながら仕事をしていくことになるので、一匹狼タイプではなく、コミュニケーションを取りながら吸収すべき意見を取り入れ、チームでゴールを目指していける人が向いています」(大矢氏)。

週休二日で、繁忙期はあるものの平均残業時間も10時間と、プライベートとのメリハリを付けながら働くことができる。しかも、学校法人であるため、夏に2週間ほど連続した休みを取ることができる点も魅力だ。
「何より、未来の社会を支える子供達の育成に係る基礎をつくるという使命の強い仕事です。その分、達成できた時の手応えは非常に大きなものがあります。それを抜きにしても、自分達が整えたインフラで学んだ児童・生徒達が卒業していく姿を見ると、グッとくるものがあります。それだけでも、この仕事をしていて良かったと思えるものですよ」(大矢氏)。

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インタビュー

学校法人桐蔭学園のインタビュー写真
情報センター センター長 新倉 佳樹 氏 グローバルITカンパニーに28年務めた後、コンピュータネットワーク機器開発会社へ。長らく、ITを“提供する側”でキャリアを重ねてきたため、次は“使う側、作る側”を経験したいと考えた。また、一般企業よりも教育機関の方が新たな気付きを得られると思い、桐蔭学園に入ることを決意する。ITの先端企業で培った技術やノウハウを教育現場へいかに落とし込んでいくか、新たな目標に挑戦中。

── 情報センターはどのような業務を担当する部署ですか?

2019年に文科省が提唱した「GIGAスクール構想」によって、教育現場のデジタル化が加速しています。これは、児童生徒一人一台の端末と高速大容量通信ネットワークを整備して教育の質を高めていこうという取り組みで、桐蔭学園でも数千台のタブレット端末が使われています。そこで学習に係るICTの整備や、学内の無線Wi-Fiの構築等、学習系システムの開発や維持、改善、ネットワーク環境の基盤構築、維持管理を担っています。

それから児童・生徒・学生の情報管理も重要な業務です。一人ひとりの個人情報はもちろん、どのようなカリキュラムで学んでいるのか、成績はどうなのか、全... 続きを読む

企業情報

会社名

学校法人桐蔭学園

業界

その他 > その他業界

設立年月

1964年04月

代表者氏名

理事長 溝上 慎一

事業内容

幼稚園・小学校・中等教育学校・高等学校・大学の運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

1000人

本社住所

神奈川県横浜市青葉区鉄町1614

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