三橋様にとって仕事とは何でしょうか。
価値を提供し続けるための探究です。働いているメンバーやクライアントに対して、どれだけ本質的な価値を届けられるか。そして、それを組織としてどう実現していくかを常に考えています。技術やビジネスの変化が早いAI業界において、どのように会社の形や方向性を調整していけば、より良い成果や社会的インパクトを生み出せるのか。その問いに向き合い続ける日々は、まるで複雑なパズルを解くような感覚でもあり、気付けばその思考や試行錯誤そのものが自分にとっての趣味のようになっています。 一人でできることには限界がありますが、仲間と力を合わせることで、想像をはるかに超える成果を出すことができます。その過程で、どうすればチームが最大限のパフォーマンスを発揮できるのか、どんな環境を整えると個々が力を発揮できるのかを考え、実行し、それが実際に結果として表れた時の喜びは格別です。それこそが、私にとっての仕事の醍醐味です。
人生で大切にしていることや座右の銘を教えてください。
「変化を楽しみ、困難に挑戦し続けること」です。 とあるアニメのオープニングに「楽しい事でも 毎日続いたら それと気付かずに 退屈と変わらないね」という歌詞があります。まさにその通りで、どんなに楽しいことでも、同じことを繰り返すだけでは次第に新鮮味が薄れ、面白さは失われていくんですよね。だからこそ、自分で難しい目標を掲げ、日々挑戦し続けることが大切ではないでしょうか。 また、私の好きな作品の一つに「鋼の錬金術師」があるのですが、その主人公のように、目標に向かって全力で邁進する姿勢に強く共感しています。人生はその過程をどう楽しむかが重要であり、自分自身の成長や新たな発見に出会える旅だと思っています。そしてもう一つ大事なのは、適度にふざけること。人生は真面目にやり過ぎても息が詰まってしまいます。ユーモアと挑戦の両方があってこそ、人生という漫画は本当に面白くなると思っています。
働く社員にはどのように成長してほしいですか。
社員に対して「成長してほしい」と言うのは、正直おこがましいとも感じています。会社とは、労働力を提供してもらい、その対価として報酬を支払うプロフェッショナルな関係です。あえて意味付けをするならば、当社は今、AIや時系列解析等の先進的かつ面白い技術領域に挑戦している成長途上のフェーズにあります。仕組みも発展途上で、正解はありません。だからこそ、社員一人ひとりが「自分は何をやりたいのか」「どういう形で力を発揮したいのか」といった意志を持ち、それを会社という器を使って実現してもらえたら嬉しいと考えています。 例えば「AI技術を深めたい」「コンサルティングスキルを磨きたい」「セールス組織の立ち上げに関わりたい」等、それぞれの志向性と会社の方向性が上手く重なった時、当社は非常に良いフィールドになると思います。互いにリスペクトしながら、それぞれの目標を実現していける。そんな関係が理想ですね。
社員のモチベーションアップのために意識・工夫していることは何ですか。
「正しく評価される環境をつくること」と「良いチームの雰囲気を保つこと」の2点です。 人は評価を通じて自分を理解していく生き物だと思っています。だからこそ、努力や成果にはしっかりと報酬に反映させる形で応えたい。やりがいだけでは心が追い付かず、納得感を得にくいこともあるので、給与面での還元はできる限り早く、分かりやすく行いたいと考えています。また、仕事を進める上で「良い人が多い環境」というのも非常に重要です。この人と働くのが楽しい、この人と話すと前向きになれる、そんな人間関係の中でこそ、力が発揮されやすくなります。ただし、仲が良いだけでは大学のサークルレベルに陥ってしまうことも。ですから、仕事のクオリティーや成果へのこだわりも同じくらい大事にしています。 チームに貢献したいと思える気持ち、自分のこだわりを形にできる実感、それらが合わさることで、高いモチベーションが自然と生まれると信じています。
最後に応募者の方へメッセージをお願いします。
このメッセージをご覧になっている時点で、きっと何かを変えたい、動きたいと考えている方なのではないでしょうか。パソコンやスマートフォンの前で悩んでいるだけでは、世界はなかなか変わりません。 現在、当社には面白い仕事が沢山あります。数字を追うスリルや、次の売上をどう作るかを自分で考え、動き、その成果がダイレクトに返ってくる――そんな「ひりつく感覚」を味わえる環境です。来年がどうなるか誰にも読めない今の時代ですが、だからこそ変化を楽しみながら働ける方、自分の手で結果を出したい方には、きっとぴったりだと思います。さらに、AI技術が好きで、特に時系列解析の最先端を肌で感じてみたいという方にとっても、学びと刺激に満ちた場所をご用意しています。一度、私達の話を聞きに来てみませんか。もしかしたら、あなたの視界が少し変わるきっかけになるかもしれません。