① ご略歴と、当社へ参画された経緯をお聞かせください。
前職からSES業界・コンサルティング業界で営業に携わり、 エンジニアの提案や案件開拓、面談調整、契約対応など、SES営業に関わる業務を幅広く経験してきました。 現在はアクセライズのSES事業部で、営業・採用を含めた事業運営に携わっています。 転職を考えた際には、単に「SES営業を続けられる会社」というだけではなく、自分自身が事業づくりに関われる環境を探していました。 アクセライズは、もともと医療・ヘルスケア領域の人材事業で実績を積み重ねてきた会社です。 その安定した事業基盤がありながら、IT事業についてはこれからさらに拡大していくフェーズにありました。 すでに完成された組織に入るのではなく、営業の仕組みや採用、エンジニアの評価制度、取引先の開拓などを自分たちでつくっていける点に大きな魅力を感じました。 また、経営層との距離が近く、現場からの意見や提案を事業に反映しやすいことも入社を決めた理由の一つです。 会社としての安定性と、新しい事業をつくっていく面白さ。その両方があることが、アクセライズを選んだ大きな決め手でした。
② 医療業界で実績のある当社が「なぜSES事業を始めたのか」、その背景と現在の運営体制について教えてください。
アクセライズは、医療・ヘルスケア領域を中心に人材サービスを長く展開してきた会社です。 人材を採用し、その方の経験や志向を理解したうえで、適切な企業や仕事につなげていくという部分では、医療人材事業とIT人材事業には共通する部分が多くあります。 今後も需要が見込まれるIT領域を新たな事業の柱として育てていこうという考えから、IT事業を展開しています。 現在は、既存のお取引先だけに依存するのではなく、SIerやIT企業、事業会社などへの新規開拓も積極的に進めています。 私自身も営業として、新しいクライアントとの関係づくりや案件獲得にかなり力を入れています。 SESでは「どれだけ多く案件情報を持っているか」だけでなく、「エンジニアの希望に合う案件をどれだけつくれるか」が営業の重要な役割だと考えています。 そのため、エンジニアが案件を待つのではなく、営業側から希望条件に合う案件を探しにいくことを大切にしています。 まだ大きすぎる組織ではないからこそ、営業・採用・経営陣との距離も近く、意思決定が早いのも現在のSES事業部の特徴だと思います。
③ 現在の体制において、エンジニアにはどんな環境を提供し、どう活躍してほしいと考えていますか?
一番大切にしたいのは、エンジニアを単に「空いている案件にアサインする」という考え方にしないことです。 同じエンジニアでも、「開発を極めたい」「上流工程に進みたい」「PMを目指したい」「クラウドを経験したい」「リモート中心で働きたい」など、希望するキャリアはそれぞれ違います。 そのため、営業としても単価や勤務地だけを見るのではなく、これまでの経験、今後やりたいこと、働き方などをきちんと確認したうえで案件を提案するようにしています。 もちろん、すべての希望を100%叶えられるわけではありません。 市場で求められているスキルや現在の経験値によっては、「今はこの案件を経験した方が、次のステップにつながる」と率直にお伝えすることもあります。 営業とエンジニアが同じ方向を向いて、中長期で市場価値を上げていくことが重要だと思っています。 また、単価についてもブラックボックスにするのではなく、自分のスキルや経験を高め、それが評価や収入に反映される環境をつくっていきたいと考えています。 案件に入って終わりではなく、参画後も働き方や現場で困っていること、次にどんな経験を積みたいかまで話せる営業でありたいと思っています。
④ IT事業部を今後どのような組織にしていきたいか、将来の事業ビジョンをお聞かせください。
まずは、エンジニアから「アクセライズに入って良かった」と思ってもらえる事業部をつくることが一番です。 SESは営業力と人間力が非常に重要な事業ですので、取引先や案件の幅をさらに広げ、エンジニアが自分のキャリアに合わせて案件を選べる環境をつくっていきたいと考えています。 もちろん、人数だけを増やすことが目的ではありません。 営業、採用、エンジニアがきちんとコミュニケーションを取れる状態を保ちながら、一人ひとりのキャリアを見られる組織として成長させたいと思っています。 今はまさに、SES事業部の仕組みそのものをつくっている段階です。 評価制度や給与制度、営業方法、採用方法などについても、「今までこうだったから」ではなく、より良い方法があれば変えていけるフェーズです。 まずはSES事業をしっかりと成長させることが前提ですが、将来的にはSESだけにとどまらず、 受託開発や自社サービス・自社プロダクトなど、エンジニアが活躍できる選択肢を増やしていければと思っています。 これから入社される方には、単に会社が大きくなっていくのを見るのではなく、一緒にSES事業部をつくる側として関わってもらえたら嬉しいです。
⑤ 最後に、オフの日のリフレッシュ方法と、これから応募される候補者へのメッセージをお願いします。
休日は、筋トレをしたり映画鑑賞・音楽鑑賞をしたりして、身体を動かしたりリラックスするのが一番のリフレッシュになっています。 営業は人と向き合う仕事なので、どうしても考えることが多く、精神的な負担がかかる場面もあります。 私の場合は、あえて身体に負荷をかけることで意識がそちらに向き、仕事のことを一度頭から切り離しやすくなります。 営業が精神的に余裕をなくしてしまうと、お客様とのやり取りはもちろん、一緒に働くエンジニアへの対応や判断にも影響してしまいます。 だからこそ、仕事からきちんと離れてリセットする時間は大切にしています。 個人的には、筋トレがかなりおすすめです(笑)。 候補者の方には、まずはアクセライズのことを知っていただく、というくらいの気持ちでお話しに来てもらえればと思っています。 SES会社はたくさんありますし、給与、案件、働き方、営業との相性など、人によって会社選びで重視するポイントも違います。 だからこそ、面接では会社から一方的に説明するのではなく、これまでどんな仕事をしてきたのか、これから何をやりたいのか、どんな働き方をしたいのかを率直に聞かせてもらいたいです。 そのうえで、アクセライズで実現できること、現時点では難しいことも含めて、できるだけ正直にお話ししたいと思っています。 転職を決めていなくても大丈夫です。 まずは「これからエンジニアとしてどうしていきたいか」をカジュアルに話すくらいの気持ちで来ていただけたら嬉しいです。