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株式会社エクスプラザ

  • IT/Web・通信・インターネット系

生成AIを社会に実装し、豊かな暮らしを実現するAIプロダクトカンパニー

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

エクスプラザは、「プロダクトの力で豊かな暮らしをつくる」をミッションに掲げ、生成AIの社会実装に取り組む企業である。生成AIを活用したプロダクトの自社開発や、他社との協業によるプロダクト・事業開発を通じて、新たな価値創出を推進している。その根底には、情報、所得、地域間をはじめとする格差を解消し、人々がより豊かに暮らせる社会を実現したいという強い想いがある。

代表取締役の高橋一生氏と取締役の内田寛氏は、かつてメルカリのプロダクトマネージャーとして、プ開発のリードを担っていた。二人は日常的に新規事業のアイデアを議論し合い、プロダクトを通じて社会に価値を届けたいという共通の思想を持っていた。高橋氏は起業志向があり、内田氏は海外での活動を視野に入れていたが、国内外の視察を通じて国内にも多くの未解決の課題が存在していることを再認識し、共同での起業を決意した。

創業当初、エクスプラザは広義の格差解消をテーマに掲げて10以上の事業アイデアを試行する。その中で特に注目したのが、デジタルコンテンツの過剰供給が生む情報格差だった。情報が多すぎることで人々が必要な情報にたどり着けず、適切に活用できる人とできない人の間に大きな差が生じる。こうした課題を解決するため、効率的かつ的確に情報を得る仕組みを模索してきた。

この思想に基づき事業を展開する中で、2023年にChatGPTをはじめとする生成AIの可能性に着目する。生成AIを活用すれば、これまでにないスピードと精度で価値を生み出せると確信。こうして同年、事業の軸足を生成AIに大きく転換する。この決断が転機となり、現在の事業戦略の基盤を築くきっかけとなった。

目指すのは効率化のみに留まらない、社会の豊かさの総量を増やすことである。生成AIを活用し、やりたいことを実現するハードルを下げることで、人々が時間や手間に縛られることなく自分の価値を最大限に発揮できると考えているのだ。例えばビジネスにおいて、これまで数週間かかっていたマーケティング企画や競合調査といったタスクを短期間で完了させることが可能になる。これにより得られる結果は効率化以上の価値を持つ。人々が自由に「やりたいこと」を追求できる環境を整えることで、個人や組織がより人間らしく創造的に生きることを後押しする。エクスプラザは生成AI技術を手段として、社会全体をより豊かにすることを目指している。

エクスプラザは、大きく2つの柱で事業を展開する。ひとつは自社プロダクトの開発で、もうひとつは他社のプロダクト開発支援を担う「生成AIパートナー事業」である。生成AI市場において、モデル開発やその性能向上に重点を置く企業が多い中、エクスプラザはアプリケーションレイヤーの開発に特化している。この領域は将来的に生成AI市場の中で最も大きな収益ポテンシャルを持つと考えられ、クラウド技術がインフラからアプリケーションレイヤーへと進化した過去と同様の成長が期待されている。

エクスプラザは「プロダクト開発 × 生成AI」の領域をリードする存在として、多くのクライアントから高い評価を得ている。実際に使われるプロダクトの提供を使命とし、エンドユーザー視点でアプローチする。そこが他社との差別化ポイントだ。

生成AIパートナー事業では生成AIの導入に関わる包括的な支援を提供し、クライアントの課題解決や新たな価値創出をリードする。企業の事業領域を深く理解し、生成AIの最適な活用方法を提案するコンサルティングを提供。ビジネス要件に合致した提案をもとに、技術的なサポートや具体的なプロダクト開発、導入後の運用サポートまでを一貫して行っている。

この事業の一環として提供されているのが、生成AI推進パッケージ『ハタアゲ』だ。企業が生成AIを導入する際に直面するリスクを最小化し、スムーズに本格展開へと進むための仕組みを提供する。DXの3つのフェーズに対応し、企業内の特定業務や新規プロジェクトにおけるPoC(概念実証)から本開発に至るまで、すべてのプロセスを包括的にサポートする。これにより、企業は生成AIの可能性を段階的に試し、スケールアップしていくことができるのだ。

導入事例としては、保険業界におけるLLM(大規模言語モデル)活用プロジェクトや、不動産業界向けのバーチャルヒューマン構築プロジェクトがある。保険業界では、問い合わせ対応を生成AIに置き換えることで業務効率を大幅に向上。不動産業界では、マンションのバーチャルコンシェルジュを開発し、新しい顧客体験を創出した。

さらに、2025年1月には松尾研究所との戦略的資本業務提携の締結を発表。この提携により、松尾研究所が持つ最先端のAI知見とエクスプラザのプロダクト開発力を融合し、新たなプロダクトやサービスの共同開発が可能となる。生成AI市場における競争力をさらに強化し、国内外での存在感を一層高めていく構えだ。

エクスプラザが目指す未来は、生成AIを活用したプロダクトを通じて「豊かさ」を広く社会にもたらすこと。自らが手掛けたプロダクトやサービスを人々の生活に自然に溶け込ませ、より便利で創造的な社会を実現する。今回の業務提携を皮切りに事業展開を加速。今後はデータを保有する企業のM&Aなども見据え、さらなる成長を追求する。

エクスプラザはAIネイティブな新しい組織の形を模索し、効率的な運営体制の構築を進めている。内田氏は次のように語る。

「私たちが目指すのは、AIを最大限活用して組織の生産性を引き上げることです。例えば営業提案書から要件定義書を書きだす作業や、プロジェクトのキックオフ資料作成など、AIが担える業務はAIに任せる。さらに、プロジェクトのヘルスチェックやリスク判定といった部分にもAIを導入することで、人が本来集中すべきクリエイティブな領域にリソースを注げる環境を作っていきます」。こうした新しい組織の在り方を定義し、実現しながら拡大させていくことに挑戦しているのだ。

働き方においては、能動性と柔軟性を重視している。エンジニアはフルリモートを前提としており、その他のメンバーは週2〜3回出社のハイブリッドワークを実施している。クライアントワークも基本的にフルリモートであり常駐はない。

内田氏は「働き方に自由度を持たせる中で、一人ひとりが主体的にテーマを見つけて行動しています。やりたいことを能動的に進めるメンバーばかりなので、細かい管理は不要です」と語る。週に一度はオフィスに集まり、直接顔を合わせてコミュニケーションを図る。四半期ごとには達成会を開き、メンバー同士の結束を強める取り組みも行っている。

こうしたフラットな文化の下、「プロダクトを通じて本当に価値のあるものを届ける」という共通の想いを持つ仲間を求めている。これまで採用されてきたメンバーは事業売却や複数企業での経験を持つ創業者、大型IPOや海外M&Aを成功させたベンチャー出身者、スタートアップでCPOを務めた経験者など、多様な経歴を持つ優秀な人材が揃う。

「何かを強く渇望し、それを実現するために行動を起こせる強い意志を持つ仲間を歓迎したい。スタンダードを変えるには時間がかかると捉えており、長期的な視点で社会にインパクトを与える組織を目指しています。ひたむきな日々の積み重ねこそが、変革を実現すると確信しています」

エクスプラザのメンバーには次のような共通項が見られる。
1.顧客価値を生み出すことへの執着と情熱
2.行動せずにはいられない強い衝動
3.未知のモノや体験を楽しむ好奇心
4.議論を尽くした後は潔くノーサイドに進む精神

これらはエクスプラザが目指す生成AIを活用したプロダクト開発において欠かせない要素であり、組織全体のDNAとして共有されている。加えて特徴的なのは、クライアントワークを担いながら、事業会社の視点を持つプロダクトマネージャーとしての役割も果たす点である。内田氏は「さまざまなプロダクトに携わり、それをゼロから形にしていく醍醐味を共有できる環境があります。この経験を通じて、自らの成長も実感してほしい」と述べる。

強い意志と行動力を持つメンバーを歓迎し、共に未来を切り拓くことを望んでいる。

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インタビュー

株式会社エクスプラザのインタビュー写真
内田 寛 取締役 CPO 東京工業大学大学院にて、技術経営論とデザインエンジニアリングを学び、プロダクトマネジメントの体系化について研究。傍ら在学中に、開発会社を創業・経営し、2年で譲渡。その後株式会社メルカリにプロダクトマネージャーとして入社。その後、株式会社エクスプラザを創業し、取締役に就任。

── これまでの経歴の中で、印象的だった経験や学びを教えてください

大学院在学中に開発会社を立ち上げ、自らコードを書いてプロダクトを形にしてきました。その過程で、技術を活用するだけでなく、「お客様にどのような価値を届けるか」を深く考えるようになりました。会社を譲渡した後に、「お客様が喜ぶ顔を見たい」という思いがさらに強まり、ビジネス側の視点を重視する道を選びました。

エクスプラザ創業後で特に印象に残っているのは、プロトタイプを自分で組み立て、お客様に見せた際にいただいた「新しい可能性を感じて感動した」という言葉です。その瞬間、プロダクトが単なるツールではなく、人々に価値をもたらすものとして評価されたことを実感し、心... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社エクスプラザ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
設立年月

2020年07月

代表者氏名

高橋一生

事業内容

株式会社エクスプラザは、「プロダクトの力で豊かな暮らしをつくる」というビジョンのもと、生成AI技術を活用した生成 AI プロダクト開発を行っています。私たちは最先端の技術を駆使し、新たな価値を社会に提供することを目指し、日々挑戦を続けています。

生成 AI プロダクトの開発支援事業と、自社プロダクトの「コンテンツマーケ特化 AI - Mark」の 2 つの事業を行っています。

■ 事業 ① : 生成 AI Partner 事業- 新規プロダクト開発事業
- 新規プロダクト開発事業
生成AIの可能性を最大限に活用し、これまでにない革新的なプロダクトを企画・開発しています。自社開発のプロダクトを通じて、ユーザーに価値ある体験を提供し続けています。

生成 AI プロダクト開発支援事業においても、協業パートナーと共同サービスとしていくつかのプロダクトを開発・運用しています。 多様な業界、ケースでの生成 AI プロダクト開発に挑戦できる環境です。

- パートナー企業との事業立ち上げ支援
生成AI技術を駆使し、企業の課題を解決する新規事業の立ち上げをサポート。AIの専門知識と実績を活かし、パートナー企業とともに成長できるプロジェクトを展開しています。

- LLM(大規模言語モデル)を活用したプロジェクト
クライアントのニーズに応じたLLM活用サービスを提供。社内専用のChatGPT環境構築や、AIを使った高度な検索ソリューションの開発など、多岐にわたる実績があります。

■ 事業 ② : Mark - コンテンツマーケティング AI
- AIコンテンツ生成機能
Markでは、記事・メルマガを中心に、Google広告やSNS投稿のようなデジタルコンテンツを、簡単な情報入力だけで自動生成する機能を提供しています。訴求軸ごとのコンテンツをスピーディに生成することで、クリエイティブ業務を大幅に効率化します。

- チャットアシスト機能
幅広くコンテンツマーケターの仕事を支援する AI チャットアシスト。ペルソナ作成やマーケティング企画立案など、個々の業務に特化したアプリを通じて、作業効率を向上させます。専門知識を持たない方でも簡単に利用できる設計です。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

East Ventures, 株式会社松尾研究所

従業員数

12人

平均年齢

30.6歳

本社住所

東京都港区六本木4丁目8-5

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取締役 COO 内田 寛
豊かな未来をつくるべく生成 AI プロダクトの社会実装に熱量高く取り組んでいます!オフィス下にはおしゃれなカフェもがありますので、美味しいドリンクと共に気軽にお話しましょー!
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