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インタビュー画像代表 青山 恭和氏

ご略歴をお教えください。

学生時代にカナダに留学し、帰国後の2016年にスタートアップに長期インターンシップで入りました。最初は営業としてテレアポからシステム導入まで幅広く経験し、そんな仕事にハマって土日関係なく朝から晩まで働いていました。そのうち広告経由の契約が伸びてきたのでWebマーケの部署を立ち上げ、その責任者になりました。当時は何もわからない状態だったのですが、勉強して何とか形にし、問い合わせ数を半年で5倍に成長させました! 就活もして大手から内定ももらっていたのですが、自分にはスタートアップの方が合っていると実感したので、2018年4月にそのまま入社し、営業、マーケ、採用、組織づくり、開発テスト等、会社で必要なことはほぼすべてタッチしました。 そして2019年にブロックチェーンゲームに出合って人生が変わりました。それまでのゲームはお金と時間を消費するだけでしたが、ブロックチェーンを利用することでそれが資産になることに衝撃を受けたのです。退職し、ひたすらブロックチェーンゲームをプレイしていました。個人でゲームのライブ配信を始めたのですが、英語もある程度喋ることができたので、海外のゲームの公式チャンネルでの配信も担当しました。 ラスベガスでのゲーム大会に参加するなど、当時はゲームだけで生活できたのでプロゲーマーを名乗っていました。 その後、ブロックチェーンのサービス立ち上げやWebマーケを支援する会社を起業し、ゲーム開発のPMなどを手掛けていました。

SES企業のe-Mintを創業した経緯とは?

スタートアップやベンチャー企業で働く中で、AIの登場によって私自身の働き方や考え方が180度変わるという経験をしました。本当に衝撃的でした。しかし、大手企業に就職した友人と話すと、AI活用に関して大きなギャップを感じました。大手企業ではエンジニアでさえAIを活用していないという話を耳にし、日本のIT業界における大きな課題であり、同時に大きなチャンスだと実感しました。 私はIT業界の中でも市場規模が大きく、古い慣習が残るSESに注目しました。そして、一人でも多くのエンジニアが新しい働き方にシフトできる環境を提供したいという思いから、会社を創業しました。 これまでの開発スタイルは「リーダー+数名の若手エンジニア」で進めるのが一般的でした。しかしAIをフルに活用する組織では、リーダーが複数のAIを駆使し、一人で開発を進められるようになっています。これにより、人員を大幅に削減しながらも開発を推進できるのです。 もちろん、大規模サービスの開発においては現時点で完全にこのスタイルを適用するのは難しい部分もありますが、今後は徐々にAI開発へのシフトが進むと予想されます。その本格的な流れが到来したときに、すぐ対応できるよう準備を整え、会社としてサポートしていきたいと考えています。 実際にSES事業を進めていく中で、業界特有の課題も見えてきました。IT業界に属しているにも関わらず、営業やバックオフィスの面で多くの無駄が存在します。そこで、私たちの会社自身もAIを徹底活用し、業務効率化を図ることでエンジニアへの給与アップを実現していきたいと考えています。 最終的には、大手企業が本格的にAI駆動開発へと移行したときに、その推進を支援できる体制を築くことを目指しています。

プロゲーマーの経験は会社経営にどう生かされていますか?

例えば、カードゲームは試合前の徹底的な準備が大事です。対戦相手や環境を分析し、戦略や使用するカードを徹底的に研究します。その後何度も練習してプレーイメージを頭に叩き込み、どんな状況にも対応できるようにします。プロゲーマーは頭の良さよりもPDCAを回し続ける気合が大事なのです。 これは経営でも同じで、事業戦略を考える時は徹底的に分析を行いひたすらPDCAを回していくことが大事だと思います。 そして何よりも大事なのが、勝つまでやることです。ランクバトルなどは1か月など長い期間開催され、ラスト数日はランクインするまでひたすらやり続けます。「毎回上位に入れてすごいね」と言われましたが、上位に入るまでやり続けるので当たり前だよね、というマインドでやっていました。これもまさにビジネスでも同じだと思います。

エンジニア経験はありますか?

前職では、Pythonを使用したゲームの解析ツールの開発や、営業効率化のためのスクレイピングを行っていました。ゲーマーの頃は、APIで様々な情報を公開しているゲームが多かったので、その情報を取得して分析などを行っていました。Webゲームでバトルが始まったら、その情報をスクレイピングで取得して、データベースにある過去のバトルデータと参照して相手の動きを予想するといったことも行っていました。当時はAIがなかったので、メンターをつけてガッツリ開発していました。最近では、Google App Scriptを利用して様々な業務を自動化しています。 PMとしては、ゲームの開発に関わっていました。他にも営業ツールの導入のPMなども行ったことがあります。上流工程からテストまでエンジニアとして最低限の知識はあるかと思います。

応募者へのメッセージをお願いします。

カジュアル面談は私が対応するので、少しでも興味があれば是非お話しさせてください。 正直、福利厚生を重視したい場合は当社よりも充実した会社はあります。給与面でもより還元率が高い会社もあるでしょう。しかし、会社の成長に関われる機会は人生でもあまり多くないと思います。SESは帰属意識が低くなりがちですが、毎月人が増えて、社内の制度が整っていって、営業面でも直案件が増えていく。SESエンジニアのスキルアップや成長は自分の中で行わなければならないケースも多いですが、会社に引っ張られるように自分も成長させたい方に当社はぴったりな環境だと思います! まだまだ未熟な会社ですが、一緒に成長していく方を積極的に採用していきたいです。ぜひご応募ください!

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代表 青山恭和
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