これまでのキャリアと、営業の道を選んだ理由について教えてください。
新卒では「とりあえず大手企業に入れば安泰だろう」という軽いノリで、遊技機メーカーに入社し、人事や労務を2年ほど担当していました。ただ、新型コロナウイルスの影響もあって、自分の成長を実感できない日々が続き、「このままでは人生を切り開く力が身につかない」と感じたんです。そこで、営業系のフリーランスとして独立し、2年ほど活動した後にVOIQに出会いました。 営業を選んだ理由は、自分自身の成長と将来家族を守る力を身に付けたかったからです。自分だけのために働いているとモチベーションが途切れがちでしたが、家族や親しい人たちに何かを与えられる存在になりたいと考えることで、行動の理由が明確になりました。また、営業職は自分の努力次第で結果が変わり、市場価値を高めるために最適な環境だと感じたのも大きな理由です。
フリーランスとしての経験を経て、なぜ転職を決意したのでしょうか?
フリーランスとしては、ITベンチャー企業中心に営業代行業務に携わり、SaaS商品の営業体系をゼロから構築する経験を積みました。この中で「営業の仕組みを作る」というスキルは大きく成長しましたが、一方で「自分でなくてもこの仕組みは回る」と感じる場面も増え、成長の停滞を感じるようになったんです。 また、営業職としてのサラリーマン経験がなかったため、企業でのキャリアを積む選択肢も視野に入れたいと思い、転職を意識し始めました。そんな中、転職サイトでVOIQからスカウトを受け、スタートアップ企業の立ち上げフェーズに関わりながら営業スキルを磨き、マネジメントにも挑戦できる可能性に惹かれたのが転職の決め手でした。
VOIQに入社を決めた理由と、印象的だったエピソードを教えてください!
登録した転職サイトからスカウトメールが届いたのがVOIQとの最初の出会いで、スタートアップ企業の立ち上げフェーズに関われることと、営業スキルを磨きながら将来的にマネジメントにも挑戦できる可能性がある点に強く惹かれました…! 実際に会っていく中で印象的だったのは「たくさん会ったこと」ですかね(笑)。 3回面談して、1回ご飯に行きました。当時は僕が5人目のメンバーになるので、大企業が1人採用するのとスタートアップが1人採用するのは影響度合いが全然違うんだろうなと。だからこそ、お互いにギャップがないように回数を重ねていく過程が個人的にはすごいポジティブ要素で、めちゃくちゃ会社や個人の未来のことを考えてるんだろうなと感じました。 実際たくさん話して「どういう考え方で経営をしていて・何に投資して・どう事業を伸ばしていくのか」とか、知れば知るほどVOIQでは一人ひとりが大きな裁量を持ち、会社の未来を共に創る存在として見られているんだと実感できましたね。これは成長できる要素が沢山揃っているなと確信したので、フリーランスをきっぱり辞めて入社を決めました。 完全に余談なんですけど、ラフに会話していく中で社長の高田とは実家が超ご近所さんだったと分かったときは驚きましたね! なんで面識がなかったんだと思うくらい生活圏が同じすぎて、「あのバスケットゴールが置いてある家の子⁉」と地元トークで盛り上がったのは今でも良い笑い話です。 そんな偶然も1つのご縁だなと思いました。
実際に入社してみて、どのようなことに取り組み、何を感じていますか?
入社して一番感じたのは、主体性を持って挑戦できる環境があることです。私はマーケティング領域は未経験でしたが、LP(ランディングページ)の作成、SEO戦略の構築、ウェビナーの企画など、多岐にわたる業務に挑戦しています。営業力という観点でも、社内でフィードバックを受けたり、多角的な視点を得る中で、まだまだ自分のスキルを伸ばせると感じています。 また、VOIQでは立ち上げフェーズや安定フェーズなど、さまざまなプロジェクトに関われる環境があり、個人では絶対できない経験を積むことができます。現在は営業力をさらに高めることに注力していますが、今後はマーケティングやマネジメント、経営、コンサルティングなどにも挑戦し、会社の成長と自分の成長をリンクさせていきたいと考えています。
最後に、未来の仲間たちにメッセージをお願いします。
VOIQはまさにスタートアップそのものです。整った仕組みはありませんが、だからこそゼロから作り上げる楽しさがあり、主体的に学び続ける環境もあります。営業力、マネジメント力、社会人としての裁量権を持って成長したい人にとって、この環境は最高の場になるはずです。私たちと一緒に会社を大きく成長させ、自分自身の未来を切り開いていきましょう!