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株式会社BLANC

  • 不動産・建設系
  • サービス系

「余白を体感できる自然共生型ホテルを全国につくる」大自然の中で今までになかった宿泊体験を提供するスタートアップが事業拡大に伴い人材募集中!

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

2018年5月創業の株式会社BLANCは、”余白”を体感する自然共生型ホテルを全国展開する注目のスタートアップ企業。現在は沖縄県宮古島市と山梨県富士吉田市で同社が企画・開発したホテルを運営している。

同社の特徴はトレーラーハウスを客室として使った「自由でサスティナブルなホテル作り」。そのこだわりについて、代表取締役社長の山中拓也氏は次のように話す。

「当社のこだわりは、観光資源として活かしきれていない大自然の中に宿泊施設を作ること。国土の15%ほどを占める国立公園や自然公園では、法律によって建築が規制されています。そういった場所を活用することで日本の観光資源をより多くの人に届けたい。そのための手段として、トレーラーハウスを活用したホテル作りを推進しています。」

その背景にあるのは、「自然」に対する思いだ。

「”人間にとって自然は必要なもの”という考えが根底にあります。自然の中で過ごすことによって解放される人の創造性、それを“余白”と定義しています。社名であるBLANCは”余白”を意味し、その可能性を信じています。だからこそ、ホテル開発においてもどこまで大自然に迫っていけるか?ということに常にチャレンジしています」(山中氏)。

ホテルを立ち上げる際に自然を壊さず、最後には自然に返せること。そんな自然に負荷をかけないやり方を考えた結果、たどり着いたのがトレーラーハウスを客室として活用するホテル開発だったわけだ。

同社のビジネスモデルは、ホテル運営によって収益を得る側面と客室としてのトレーラーハウスを投資商品として販売して収益を得る側面、その両面から成り立っている事業だ。ビジネスモデルとしての可能性を高く評価され、2023年末には資金調達を実施。2028年までの5年間で15拠点に増やす予定で進んでおり、候補地探しを進めている。

取締役副社長の安部孝之氏にも、BLANCの可能性について伺った。

「今回の資金調達が実現できたのは、我々のビジネスモデルに大きな可能性を感じていただけたからだと思っています。観光・宿泊業界としてはコロナの影響を大きく受けましたが、そのような状況下で”余白をつくる”というホテルコンセプトをもとに展開を推進できることは業界全体、ひいては日本の観光産業にとってもいい兆しなのではと思います。」

同社の事業がスタートしたきっかけは、山中氏が宮古島のさらに離島である来間島(くりまじま)において「半径1.5km圏内に民家すらない大自然に囲まれた土地」と出会ったことだ。「この場所で何かできないか?」と考えた時に声をかけたのが安部氏だったという。
元々、学生時代に一度起業を経験している山中氏。その後、ベンチャー企業支援を行う会社にて採用支援事業の立ち上げを経験。そのタイミングで安部氏と出会う。

安部氏はITベンチャー企業にて営業から新規事業の立ち上げ、マーケティングや広報部門の責任者を務めた後、店舗向け看板施工を行うベンチャー企業に転職。営業、人事、経営企画などの責任者を歴任し、執行役員として事業部門を統括していた。

当時について、安部氏は次のように振り返る。
「私自身、初めてやることにあまり躊躇しないタイプなので、山中と話をした際に直感的にいいなと思いました。会社をゼロから作っていくことに単純に魅力を感じましたし、マーケットを見据えた際にビジネスモデルもある程度先が見通せる計画だったことも直感の後押しとなっています。その上で宮古島に行って青い海を見た瞬間に「いいじゃん!」となり、その3ヶ月後には移住していました。笑」

同社がホテル作りで最も大切にしていることは、「最高の体験から逆算すること」だ。

「BLANCでの滞在にとって最高の体験とは、自然を体感すること。”自然との境界線を限りなくゼロに”をコンセプトに「客室からどんな景色を見せたいのか?」や、「どうやって自然を体感するのか?」等を重要なポイントとして考えています。そのため、ベッドで瞼を閉じる瞬間まで絶景が見られる、虫の声、川のせせらぎや波音などが常に感じられるといった、自然との一体感をどれだけ宿泊空間に盛り込めるかという点には徹底的にこだわっています」(山中氏)。

そういった背景から同社のホテル開発においては、部屋にテレビを置かない、屋上から満天の星が眺められる、自然を感じながらサウナに入ることができる、といった「最高の体験から逆算」したコンテンツにも注力している。
一方でこうしたこだわりは同社のビジネスにおける投資商品としての側面にも大きな影響を与えている。

「各ホテルは当社にとっては宿泊を提供する場であると同時に投資商品という側面も持っています。そうした当商品を販売する際のスタンスにも特徴があります。まず、リターンを全面にアピールするような販売方法は取っていません。どちらかというと「最高の場所で最高の空間を作りたいので、協力してもらえないか?」といった伝え方をしています。当社のビジネスにおいては共感してもらえるか?がとても大切なので、投資商品としては少し変わった販売方法かもしれません。ですが、その非合理さをご理解いただいて購入いただくことが多いのも事実です。別荘としてご利用いただくこともできるので、ある意味嗜好性の高い商品であると言えます。」(山中氏)。

BLANCが目指す”自然”を軸として開発されるホテルの世界観に共感し、ホテルという投資商品を購入する投資家の存在、さらには”余白”をテーマとするBLANCという会社、そのビジネスモデルの将来性に出資する株主としての投資家。この両者がBLANCのビジネスを支えており、彼らからの大きな期待は今後着実に実を結んでいくだろう。

「BLANCは制度として、フルリモート、フルフレックスで副業もOKの会社。だからこそ自分でやりたいことを決めることができます。私自身は入社後1年経たずにずっとやってみたかった神奈川県から山梨県への移住に踏み切りました。前職時には考えられなかったような、“やってみたかったけどできなかったこと”が、仕事をしながら全て叶えられているし、それを経営陣は全力で応援してくれます。叶えたいことがある人には、ぜひ来てほしいです。」(橋本氏)

「BLANCでは”余白”で何をするかも大切だと考えています。業務でも休暇でも副業でもやりたいことを自分で決めること。それは自立とも繋がっていると思っています。スタートアップという環境で一緒に会社を作る立場になっていってもらうわけですから、もちろんがむしゃらに働く時間もあります。そんな中で余白をどんな時間にするかは自分で選択する。それを楽しめる人と一緒に働きたいですね。」(安部氏)

「BLANCとしては、何が起きてもお互いに納得できる、というレベルにまで腹を割って話しあえる環境づくりをしていきます。そういった環境をベースに今後、企業成長に合わせて組織拡大を進めていく予定です。これからのBLANCを共につくる仲間として、いろいろな人に会えるのを楽しみにしています。”余白”という言葉にピンときたらぜひご応募ください。」(山中氏)

募集している求人

営業職の求人(2件)


建築設計・土木・プラント職の求人(1件)

企業情報

会社名

株式会社BLANC

業界

不動産・建設系 > 不動産賃貸・仲介・管理

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

サービス系 > その他サービス系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

4億7780万9216円

設立年月

2018年05月

代表者氏名

山中拓也

事業内容

【BLANC HOTEL事業】
「建てる、壊す」ではなく「設置する、移動する」へ
用地獲得、トレーラーハウスを活用した資金調達/企画・開発/運営まで自社で行います。

【MX事業】
建築の不自由さから解放し、新たな業態を生み出す
ホテル事業で培ったトレーラーハウスの新たな活用方法を提案しています。

株式公開(証券取引所)

従業員数

30人

本社住所

東京都渋谷区松濤1-28-2

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