株式会社 構造計画研究所
社会のいかなる問題にも対処する工学専門企業
構造計画研究所の「らしさ」をあらわす、5つのエピソード ~KKEビジョン~
KKEビジョンとは、毎年、ANAインターコンチネンタルホテルを借りて開催している一大イベントです。パートナー企業や海外ベンダー、大学の先生などを講師として招き、分野別のセッションを行なうほか、隣の会場では当社が提供するソリューションの展示を行ないます。セッションは、36にも上ります。お客さまや学生などが見に来てくださいます。これは、最新の研究成果の発表の場であり、商談の場でありながら、同時にお客さまへの恩返しという意味もあります。いつもお世話になっているお客さまに、無料で、最新の情報を収集し、興味のある分野を勉強していただけるように、企画を行なっています。2009年の基調講演は「工学で創る未来~工学は社会をどうデザインしていくのか~」と題し、チャンス発見学の大澤幸生先生と渋滞学の西成活裕先生を東京大学からお招きし、対談を行なっていただきました。
~社内フォーラム~
毎年、1泊2日または日帰りで、全社員が参加する「社内フォーラム」が行なわれます。これは、もっと会社の規模が小さかった頃に行なっていた「スキー旅行」が姿を変えたものだと言われています。全員がグループに分かれてセッションを行ない、会社の課題について議論。その後は、大宴会を行なって、親睦を深めます。全社員500名が一つの座敷に集まって飲んで食べるという光景は圧巻です。2009年は、熱海のホテルで開催したのですが、2日目は全員で熱海の町を駆け巡る「宝探し大会」。宝探しイベントを専門にしている会社の協力を得て行なったのですが、「ここまで全員が本気になる会社はないです」と言われたほど、盛り上がりました。この規模でこういった全社イベントを行なう会社は少ないでしょう。当社の一体感を感じていただけるエピソードです。
~シャドウワーク~
当社では、「冗長性」を大切に考えています。業務と直接関係のないことも、いつかはビジネスの役に立つ。そう考えて、社員が学会活動や研究・論文執筆、専門書の執筆などを行なうことを認めています。特に会社が推奨しているわけではないのですが、社員が各自で自分の好きなことに継続的に取り組んでいるのが、当社らしさといえるかもしれません。もちろん、節度が求められますが、就業時間中でも学会に行ったり論文を書いたりといったことが認められます。ある社員は、考古学を行なっていて、学会賞を受賞したこともあります。ほかにも、「ロボコン」や「鳥人間」に挑戦している社員など、様々な分野で貪欲に研究を行なうことで、技術者としての「幅」を広げています。
~多数の自社開催セミナー~
大学や研究機関との連携や、お客さま企業との共同研究など、様々な「学問知」と「経験知」が集まってくる当社。こういった研究の成果を発信するべく、様々なセミナーを開催しています。建築・製造などの分野別の製品・ソリューションに関する紹介からトレーニングまでの定期開催セミナー。また、設計者向けの技術セミナーや、業務改革セミナー、段階を踏んで難しい内容を習得するコースなども多数企画しており、お客さまの好評を得ています。当社の製品やソリューションを紹介する格好の場であると同時に、お客さまの業務に直接役立てていただける情報満載の価値あるイベントでもあるのです。
~社内プロジェクト表彰~
6月に会計年度末を迎えると、8月にその1年で最も良かったプロジェクトを各部門から推薦し、委員会が審査を行なって表彰しています。評価ポイントは、事業の採算性と、お客さまの満足度です。より重点が置かれるのが、お客さまの満足度です。場合によっては、採算度外視で表彰などということも……。表彰されると、1万円の図書券が支給されます。それが5回たまると、もっと豪華な賞品が出ます。多くの社員が参加し、表彰を受けています。
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