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FIRST CVC株式会社

  • コンサルティング・リサーチ
  • 金融・保険系

スタートアップ起業家の支援に特化したコンサルティングファームに、元CFO/CMO/COO/戦コン等が集結。

企業について

ブルーサークルは、アーリーステージのスタートアップの経営を伴走支援するコンサルティングファームだ。
起業してまもない、社長一人でプロダクトを作ろうと奔走するスタートアップ企業に対し、ともに成長の戦略を描き、事業を推進し、資金調達へと繋げられるように、外部からCFO、CMO、COO的な役割を果たすスタートアップ支援特化のコンサルティングを提供している。

「このステージの会社は、創業者が全てをやらざるを得ません。でも、起業家はプロダクトのテーマや自分がやりたいことには詳しく、並々ならぬ熱意がありますが、周辺の財務、経営戦略、マーケティング、セールス等の話は初めてという人も多い。スタートアップのレイターステージを経験したCXO出身メンバーが集まる我々のチームは、それらの知見を持っています。我々は、その経験をアーリーステージの起業家にご提供することで、やらなくていい失敗を避け、スタートアップの成長を加速させることができます」こう話すのは、ブルーサークルの共同代表の一人、山田一慶氏だ。

スタートアップが成長する過程では、どこも同じような課題にぶつかり、乗り越えていく。その経験を持つ者による情報、つまり少し先の未来を知る者による適切なサポートは、起業したばかりの会社にとって極めて価値のあるものだ。支援によりスタートアップの成長モデルを増やし、新しい事業を創造し、日本の成長に繋げる。このような使命感を持って、スタートアップ支援に取り組んでいる。

山田一慶氏は財務会計、スタートアップファイナンスのスペシャリストだ。ニューヨーク市立大学バルーク校でファイナンス論を学んだ後、GEで財務幹部候補生として財務実務に携わった。その後、ソフトバンクの孫社長特命チームでPepperロボット事業の財務担当として立ち上げを担ったほか、有名ベンチャー企業の取締役CFOとして、シリーズC/Dのフェーズで計30億円の資金調達を実現した後、ブルーサークルを立ち上げた。
もう一人の共同創業者、小野氏は、外資系コンサルティング会社で大手IT企業の事業改革、中央省庁や地方自治体の政策立案等の案件を担当後、複数のスタートアップでCMOや事業責任者を歴任。二人のほかにも、上場企業に会社をバイアウトしたスタートアップのCOO経験者や、フードテック企業の現役CMOなど、二人と同様にキャリアと数々の実務経験を持つ優秀なメンバー達が、この事業に共感して集結。それぞれのスペシャリティを掛け合わせたアプローチにより、ほかに類を見ないスタートアップ支援事業に取り組んでいる。

支援の柱は、「スタートアップファイナンス」だ。スタートアップは、自分の身の丈よりも巨大な課題の解決を志向して起業するため、事業が軌道に乗るまでの間、投資家から株式による資金調達(エクイティファイナンス)を行うことで事業を運営する。ブルーサークルは、起業家にこのファイナンスを成功させる武器を提供している。

具体的には、投資家にとって魅力的な事業体質を作るため、プロダクトの企画やマーケティング、財務マネジメント、事業計画や経営戦略の策定、事業推進体制の構築といった経営レベルの課題に対して、継続的に経営者にマンツーマンで伴走しながら検討を行う。いわばパーソナルトレーナーのような立ち位置で、起業家のアイデアと、レイターステージの知見やノウハウを組み合わせて共に答えを探していくのだ。

ブルーサークルは、スタートアップ支援者が一般的に行う出資は敢えて行わず、成果ベースの料金体系をとっている。起業家本人から雇われた経営パートナーとなることで、起業家に完全に寄り添った、同じ立場から自分事として事業に取り組むことができるからだ。このような支援サービスを提供している会社は日本に他にないという。

「もはや人口増加に伴う経済成長に頼れない日本は、従来とは違う成長モデルを見出す必要があります。それを実現しているのがスタートアップ。エクイティで資金を調達し、レバレッジを利かせて急激な成長を果たすモデルが、日本には絶対必要です」と、実際にCFOとして事業を成長させてきた経験を持つ山田氏は言う。エクイティは、人口減少下でも経済を成長させることができる有力なモデルであり、知見と経験のある自分達がこれを広めるべきであるとの信念を持つ。

2020年初に創業した同社は、既に20以上の起業家を支援しており、伴走支援は数ヶ月〜数年にわたるが、既に成果は次々と出てきている。その一つが、21年6月に2億円の資金調達を完了した「ヴァルトジャパン」だ。
障害者就労支援という社会貢献性の高い事業を手掛けており、障がい者を企業の一線級の戦力として働けるようにする仕組みを構築していたが、投資家が期待するような成長戦略は描けていなかった。20年初頭からブルーサークルが伴走支援を開始。複数の別業界のスタートアップの事業モデルを参照しながら戦略の議論を進め、投資家にも社会にも価値ある企業であることを証明するための事業戦略を練った。また、営業の仕組み化やマーケティングの手法も見直し、売上の実績を大きく向上させた。結果、2億円の調達が実現したのだ。
さらに、支援はこれで終わりではない。スタートアップは資金調達を繰り返しながら成長していく。ブルーサークルは、引き続き伴走者として「ヴァルトジャパン」の経営戦略やプロダクトの開発を支援しつづけている。

資金調達はスタートアップにとって成長を証明する重要なマイルストーンであり、社会変革のステップを一つ進めた証明でもある。この半年間で関与した資金調達額は5億円を超えており、「投資家でも社員でも顧問でもない立場でスタートアップにどっぷり関わる、という事業モデルが成り立つのか訝しむ声もありましたが、この1年の成果で、この事業が成り立つ事を確信できました」と小野氏。スタートアップ各社からの相談も途切れることはない。

ちなみにブルーサークルでは、全ての支援の相談に応じるわけではない。支援する事業は選ぶ。同社が意義を感じ、対等なパートナーとして真剣に取り組めるものに限る。その中で、特に注目しているのが同社が「ESG+L」と呼ぶ、以下の社会的意義の高いテーマを持つスタートアップ企業だ。

教育・環境:Education / Environment
社会:Social
現場:Genba
地方:Local

「たとえば東京では、エクイティ投資のモデルがある程度確立していますが、地方では情報が乏しく、機会を逃している会社も多い。社会貢献領域もそう。社会貢献と利益の両立は難しく、投資を受けることは困難でした。しかし昨今は、SDGsの文脈で、投資家サイドに社会性の高い会社への投資意欲が高まっています。我々なら、そのようなニーズと結び付けるための戦略を立案し、成長を実現することができます」(小野氏)。

ブルーサークルの支援を必要としている会社は、世に沢山ある。だが、大半のスタートアップは、こうしたサービスの存在を知らない。より多くの成功例を生み、広く世に伝える必要がある。そして成功事例を積み上げ、事例の数だけ知見やノウハウを蓄積し、それを還元してまた成功例を増やす。その好循環を作っていくために、ブルーサークルは今、仲間を必要としている。

スタートアップを支援するやりがいのある仕事だ。小野氏は言う。「人生で起業に50回、100回と関われる場は、まずほかにはないでしょう。起業家のディスカッションパートナーとして対等な立場で伴走することで、彼らが困難を乗り越え成功していく様子の一部始終を全て目撃することができます。いわば、起業を100回分疑似体験できるのです。そして、ともにやり遂げる経験は、その会社のためでもありますが、ひいては日本のため、そして必ず自分自身のためになります。スタートアップのCXOや、起業家を目指している方にとって、他にはないチャンスだと思います。」

山田氏は、「自分が20代だったら、絶対にここで働きたいと思ったでしょう。目の前には成長していく起業家がいる。彼らは『それをやらないと死ねない』くらいの強烈な課題感を持って取り組んでいます。それをどう支援するか。我々は助言者でも評価者でもなく、課題を自分事として掘り下げ、一緒に取り組みます。それだけの覚悟が必要ですが、その分、手応えも大きいです」と言う。

そのようにして取り組んでいる事業が、今、着々と規模拡大に向けて歩みを進めている。困難も多いが喜びも大きい。得られる経験値も莫大だ。それを糧に、いずれは自分自身の挑戦をするのでももちろん構わない。日本のため、自分自身のため、関心を持ったら一度、同社を訪ねてみるといいだろう。

企業情報

会社名

FIRST CVC株式会社

業界

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

金融・保険系 > プライベートエクイティ・ベンチャーキャピタル(VC)

資本金

1,000,000

設立年月

2020年01月

代表者氏名

共同代表パートナー 山田 一慶

事業内容

スタートアップ向け財務・戦略立案支援コンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

5人

本社住所

東京都渋谷区松濤1丁目28−2

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