最後に、求職者へのメッセージをお願いします。
弊社は「チーム制」の確立に力を入れて取り組んでいます。目標をしっかりと決め、チームリーダーと一緒に、どうすればその目標を達成できるのかを常に考えて仕事を進めるというのが、弊社での働き方です。目標を達成すればスキルやキャリアは必ず上がります。「目標を追う楽しさ」を弊社で身に着けて欲しいと考えています。 それからもう1つ。私が社員に求めることは、周りに評価される人間になって欲しいということです。そのためには人間性を高める必要があります。弊社に入ることで人間性を高め、社内に限らず、周りから評価され、何か困った時には助けてもらえる人になって欲しいと考えています。
社員数が大幅に増えていますが、その理由についてお聞かせください。
シェアの由来は、当社と関係するものすべてに価値を共有するということです。弊社では、お客様の立場に立って価値を共有できるよう、営業や専任ディレクターなど、スペシャリストがそれぞれの責務を全うできる分業制を導入しています。同じクライアントに複数のスタッフが関わるので、同じ目線で会話でき、情報共有も活発です。それにより提案の質が上がりお客様満足度の高いサービスを提供できています。こういった営業部署と制作部署、サポート部署が常に連携しており、どうすればお客様に喜んでもらえるかを常に実践している環境が魅力だと思います。 あとは、私(大黒)をはじめ、とにかく笑って、騒いで、楽しむのが好きな社員ばかりです。過去を振り返っても、沖縄への3泊4日の社員旅行やゴルフコンペ、バーベキューやフットサル、花見、日帰り旅行…。飲み会まで入れると、数えきれません。自由参加なのに毎回多くのスタッフが参加します。社員の奥さんやお子さんの誕生日には花束を贈っています。 人生の中で長い時間を一緒に過ごす社員たちが、苦しい時や楽しい時を一緒に乗り越えられる環境も魅力だと思っています。
評価制度が充実していると伺いました。キャリアアップについてお話しください。
弊社は創業から評価制度を取り入れています。社員や個々の役割が増えるとともに、ブラッシュアップしていき、正当な評価できる評価制度を確立できています。営業、技術者、サポート人員、事務員に至るで社員にはすべて目標があり評価を適用しています。目標はすべて数値化にし、上司の思い込みによる判断のような曖昧な評価を排除しています。ですので、社員全員が公平な評価を受けることができるようになっています。 営業部署は数字を中心に評価を組んでおり、数字以外にも営業スキル、現場での書類不備数、ホームページ取材時のヒヤリング力、その他にもいくつかの項目があり、すべて数値化されています。 それ以外の部署の者についても同様です。技術者であればお客様の依頼を決められた日数で作業する、サポート人員であればお客様のホームページの活用度などが数値化されています。 評価はすべてお客様満足を中心に作られており、社員も常にお客様を中心に考えた業務をおこなうようになります。お客様から評価を受けることができれば、自分の評価に跳ね返ってくる仕組みになっています。 営業部署は3ヶ月ごとに評価があり、キャリアアップをスピーディーのできるようになっています。営業以外の部署はよりお客様からの評価を得ることを中心とした評価制度になっているため、6ヶ月ごとの評価となっております。お客様とじっくり向き合うことで良い評価を獲得できるようになっています。 求職者の方より、前職は「評価が曖昧」、「営業しか評価制度がない」、「一部の者しか評価されていない」ということをよくお聞きします。弊社は社員のレベルアップが会社の強さだと考えています。そのためには全社員に目標設定をし、目標を達成することでスキルアップに繋がる仕組みになっています。 弊社には曖昧な評価はありません。数値化された正当な評価を受けることができ、キャリアアップに繋げることができる環境があります。
残業時間が少ないということですが、何か工夫をされているのですか。
特別に何かをしているわけではありません。個々の業務を上長が把握し、期日を守るということを重点においた仕事の進め方をしています。期日を守るということは難しく感じられる方もおられると思いますが、決してそんなことはありません。1つの作業時間を把握し、業務開始前にスケジュールを組むことで期日は守れるようになっていきます。 期日を守れない者の多くは、スケジュール管理やタスク管理ができていない者がほとんどです。弊社ではチームリーダーが管理のノウハウを持ち合わせているので、個々のスケジューリングを組むことができます。そうすることで無理なく業務に取り組むことができ、結果的にスムーズな業務ができる仕組みなっています。 弊社はメリハリを大切に仕事をしているため、忙しいから休憩を取らないということは一切、認めていません。休憩はしっかりとって、業務中は集中してもらう環境にしています。定時は19時ですが、どんなに遅くても20時には強制退社を実施しているため、残業を多くできない仕組みにしています。