行政が手掛ける幅広い施策は、 今後永久的に続けることが可能でしょうか?
肥大化し続ける日本の行政予算は、遠い未来の世代の脅威ではなく、現在に生きる私たちの危機でもあります。
様々な対策方法が議論されていますが、本質的には「コストを下げる」か、「コスト当たりの効果を高める」しかありません。
この問題は、従来型の「カイゼン」では解決しません。
「官民連携」、さらに「官官連携」による抜本的なイノベーションが必要だとWiseVineは考えます。
「官官連携」とは、広域の行政機関同士の連携で、行政コストを下げ、イノベーションを起こすことです。
WiseVineは、ビジネスの力を使い収集した全国行政体の施策情報を誰でもアクセス出来るオープンな流通に載せます。
これにより、「古い」施策を止め、「新しい」施策が生まれる競争が加速します。
さらに、類似の施策を行政間で共同実施する発想も生まれます。
「官民連携」、民間のアイデアにより、政策立案段階で今までと全くパラダイムの異なる発想が得られれば、
予算の使い方自体が変化し、政策の効果は飛躍的に向上するでしょう。
公共調達において、政策の上流段階の意思決定プロセスを透明化し、
幅広い市民やNPO、先進的な民間企業が参画しやすい仕組みを整えれば、
公益の担い手は今までよりも、もっとすそ野が広がるでしょう。
そし てそれらの人々は、これから先の日本を支える公務員の、力強いサポーターとなるはずです。
我々は、地域を変えよう、国を変えようと無我夢中でもがく、勇気のある公務員を支えます。
みなさんの閉塞感と焦燥感に共感し、みなさんが戦う道具を提供します。
官民連携・官官連携の推進で、「ハイエク型」行政を実現する。我々はWiseVineです。
株式会社WiseVine 代表 吉本翔生