株式会社 システムアイ
ギークな技術ヲタクを集め、自社だからこそ実現できる最高のシステムを形に!
システムエンジニア
■プライム×自社開発■先端技術領域でのフロント×バックエンド開発業務をお任せします!
企業について
古い技術にとらわれない!新しい技術を使った開発に果敢に挑戦するエンジニア集団

同社は、ITの総合商社を掲げるプライム上場企業SHIFTグループの一角を担う独立系SIerである。

SHIFTグループが持つ豊富な顧客基盤と、プライムベンダーとして技術を柔軟に選択してソリューションを提供する技術力を武器とし、4年連続で150%超の売上アップを継続している。
株式会社システムアイ(以下同社)は、1998年に設立した独立系SIerである。設立当初は富士通グループのパートナーとして金融機関の二次請け開発を手掛け、着実に事業基盤を築いてきた。2019年3月にはプライム市場に上場するSHIFTグループに参画。現在はITの総合商社を掲げるSHIFTグループの中でも、SIerの立ち位置でシステムソリューション事業を展開している。
SHIFTグループに参画してからは、従来の二次請け開発の収益源は残しつつも、プライムベンダーとしてコンサルティングから実装までワンストップで手掛け、高品質・高付加価値のシステムを顧客に提供してきた。その結果、売上・従業員共に飛躍的に規模が拡大し、現在は第二創業期の真っただ中にいる。
同社が掲げる「日本のシステム開発をアップデートしてDX(Developer Experience)を洗練させる」というビジョンには、世界から10年~25年は遅れている日本のITレベルに対する課題感が込められている。同社のHR Science部にて人材採用全般をリードする岩佐猛氏はこのビジョンについて次のように述べる。
「レガシーな技術にとらわれ過ぎている日本のシステム会社は、より時代に合ったシステム、より快適なシステムをカスタマーに提供できているとは思えません。良いシステムを提供するためには、まずエンジニアが良いシステムをつくるための技術を知っていることが不可欠。エンジニアファーストで技術力・ナレッジ・ノウハウを蓄積し、カスタマーファーストに繋げたいという想いが込められているのです」(岩佐氏)。
他はあまり手を出さない、ニッチな技術を積極的に採用する姿勢は、同社の大きな特徴の一つである。JavaやPHP を使ったシステムを開発する会社はいくらでもいるが、GOやRust、Haskell等の言語で開発できる会社は少ない。
「私達は世界中のあらゆる技術に触り、最適解と判断した技術を日常のシステム開発で採用しています。ちなみにプロジェクトで使った技術・手法は、仮に似たものであっても次のプロジェクトにそっくりそのまま転用することはありません。なぜなら100社あれば100通りの課題とシステムの作り方があるからです。私達は常に新しい技術にチャレンジし、エンジニアの技術力向上を図っています」(岩佐氏)。
歓迎するのはギークなエンジニア。ヲタクと呼ばれるくらいがちょうどいい

現在同社では国内外での事業拡大を見据え、エンジニアの積極的な採用活動を行っている。キーワードは「古い技術にとらわれない、ギークな技術ヲタクの採用」だ。

プロジェクトの最上流で技術を自由に選択し、顧客にとってベストのシステムをつくることができるのが当社の最大の特徴であり、エンジニアとしての醍醐味となっている。
同社の事業展望を伺ったところ、一つ目に「グローバル」がキーワードとして挙げられた。中長期的には世界のフィールドで戦えるシステム会社を目指しているという。人事責任者の方は2019年10月にジョインして以降、積極的に多国籍人材の採用を推進してきた。2022年11月時点で30人以上(全体の15%程度)になっている。
また2023年4月にはアメリカ(シアトル)に拠点を開設する予定もあるという。
「技術の先端はかつてのシリコンバレーからシアトルに移りつつあります。優秀なITベンチャーが集まるエリアに拠点を構えることで、最先端の技術・情報をキャッチアップするのが狙いです。ゆくゆくは中国に進出する構想もあります」(岩佐氏)。
ドメスティックマーケットに止まらず、世界に目を向けて日本企業がやっていないことにチャレンジする。これはグローバル展開における同社の重要な指針である。
同社は今後の国内外の事業展開を見据え、あらゆるポジションのエンジニア採用に力を入れている。同社でイキイキと活躍できる人物像について、採用担当の岩佐氏は一言「ギークな技術ヲタク」と表現する。プライベートでも技術を触るのが好きで、良い意味で「ヘンタイ」が評価されやすいとのこと。
「弊社のCTOもギークなタイプで、機械デバイスを使ったIoT環境を組み込みソフト含めて一人で完結するフルスタックエンジニアです。この他、国内で使い手が1万人もおらず、数学・AI等に使われるマイナーな言語(Haskell)を使った開発が得意なメンバーもいます。普通からはみ出している、深い、狭い。そんなエンジニアがカスタマーに価値を提供しやすい会社だと思います」(岩佐氏)。
古い慣習から離れられない。システムづくりの現場でも縛りが多い。その技術が分かる人間が社内に一人しかいないから採用しない。現状の環境では窮屈さを感じているエンジニアも少なくないはず。そういった意味で、「自分はこれが好き!これがやりたい!」と自由に発信できるフィールドを求める人間にとっては、この上なく居心地が良いと感じるだろう。
組織のダイバーシティ化を推進し、誰もが個性を発揮しやすい仕事環境づくりを

リモートワーク&フルフレックス制度による時間と場所にとらわれない働き方や、10カ国以上の外国人エンジニアが活躍する国際色豊かな職場等、多様な人材が活躍できる環境が整っている。

刺激的なフィールドを求める方に是非注目してほしい会社である。
同社が手掛ける案件は、プライム案件が全体の7割を占め、そのうち9割を受託案件が占めている。エンジニア視点からすると、技術検討の際の自由度が高いのが魅力だ。
「当社が参画する多くのプロジェクトでは、エンジニアが裁量を与えられ、顧客の課題によって使用する技術を自由に選択しています。例えば最近でも、他社がJavaを使った開発を提案してきたのに対し、当社のエンジニアの一人はあえて先にも触れたマニアックな言語(Haskell)を使った開発を提案しました。理由は文法がカッチリとしてプログラミングが難しい分、動作すると比較にならないくらい安定するからです」(岩佐氏)。
この他、環境面の魅力には事欠かない。エンジニアの技術力向上を最優先事項に挙げている同社では新技術の勉強にかかる費用(技術書・認定資格の受験費用)は会社が100%負担しているとのこと。自分から「これを身に付けたい」と言えば、無限に技術力をアップデートできる環境となっている。
場所や時間を選ばない働き方、様々なバックグラウンドに合わせた働き方も浸透している。エンジニアの7割はフルリモートまたは一部リモートで勤務し、大阪・兵庫・福岡等、地方在住のメンバーもいるとか。勤務時間はコアタイムなしのフルフレックス制度を導入し、各々が仕事とプライベートのバランスを取りながら自立的に業務を行っている。
女性が働きやすい環境づくりにも取り組み、産休・育休・時短勤務の実績も多い。仕事と子育てを両立するPL・PMクラスの女性エンジニアも在籍し、全社の女性比率は実に30%に。内閣府によるベビーシッター制度も導入した。
10カ国以上の外国人エンジニアが在籍している同社では、オフィスやオンライン会議等でも英語を使ったコミュニケーションが日常的になりつつある。国際色溢れる環境で視野を広げたいと考えるエンジニアであれば、お互いの文化・慣習の違いを享受し、刺激を受けられることは間違いない。
最後に岩佐氏にGreen閲覧者にメッセージを伺った。
「とにかく当社は自由で、堅苦しい縛り事がない会社です。自分の個性・強みを活かし、エンジニアとして羽を伸ばしたい方は是非当社で来てください。あなたがやりたいことを全力でバックアップします!」(岩佐氏)。
もっと見るexpand_moreインタビュー
HRScience部 白井雪乃
システムアイには新卒で入社し、エンジニアを2年間経験した後に、HR部門の立上げに自身で手を挙げて参画。どんどん急成長する当社で将来的に世界を視野に事業を展開しようとする社長の下でチャレンジしたいと思ったこと、また当時はなかった人事部門(HR Science部)の立ち上げに社内公募があったことがHR参画の大きな理由です。
HR Science部は、社内でどのような役割を担っていますか?
「HR Science部」は事業と組織の成長を「ヒューマンリソース」の観点から支える部門として、私が当社にジョインした2019年秋に立ち上がりました。現在は部門長として、人事・中途採用を含め、経営企画や社内外の広報、オフィス環境の構築等、コーポレート管理部門全般の統括を任されています。
初めて人事部門ができたことにより、エンジニアの職種設計や評価、キャリアといった人事制度をイチから構築...
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