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HJホールディングス株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

動画配信サービス『Hulu』を運営。日テレグループの安定感×元外資ならではのオープンさを併せ持つハイブリッドな社風

自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

HJホールディングス株式会社は、日本でもおなじみの動画配信サービス『Hulu』を運営する会社だ。2011年に米国Huluの日本法人としてスタートし、2014年に日本テレビグループ入り。日本独自の運営を行っている。

配信コンテンツは10万本以上。映画・ドラマはもちろんのこと、バラエティ、アニメ、音楽、スポーツと国内外の多種多様な作品が充実。特にコロナ禍以降はライブ配信にも注力し、アーティストのコンサート・ライブやスポーツイベント等の中継にも積極的だ。

ビジネスモデルは、ユーザーが毎月一定金額の料金を払って視聴する「見放題サービス」、いわゆるSVOD(Subscription Video on Demand)がメイン。現状は事業収入の多くがこのSVODによるものだという。

他方、近年急成長しているのが2020年6月から開始した『Huluストア』。こちらは、コンテンツを視聴する都度に料金を払うPPV(Pay Per View)、その中でもレンタル課金型のTVOD(Transactional Video on Demand)と呼ばれるサービスだ。特別なライブイベントの配信や、劇場公開間もない最新映画、海外ドラマの最新シーズン等の視聴ができるサービスである。

「2020年のコロナ禍以降、動画配信サービスに対する需要が急速に伸びました。音楽、スポーツ等のライブイベントでは会場にお客様を入れた形での開催ができなくなり、配信を行うことも増えました。感染症の流行が落ち着いたとしても、新しいコンテンツ視聴の形として、配信サービスへの期待は変わらないのではないかと思います」

このように語るのは、同社人事担当T.K氏。2020年からスタートした『Huluストア』には、社内でも今後の期待がかかっているという。

「まだまだ当社のビジネスはSVODサービスがメインではありますが、他社サービスでもTVODサービスは伸びていますし、今後当社でも『Huluストア』もさらに注力していく方針です」(T.K氏)。

同社は、ユーザーオリエンテッドなビジネススタイルを貫いており、短期的な収益増よりもユーザーの利便性を第一に考える社風から、様々なサービス改善に取り組んできた。

基本的には、配信プラットフォーマーとしてのビジネスが中心だが、オリジナルコンテンツの制作にも取り組み、日本テレビと『Hulu』が共同製作したドラマ『君と世界が終わる日に』は大ヒット。最初のSeason1がテレビ地上波で放送された後、Season2、3は『Hulu』の独占配信に。2021年の『Hulu』視聴者数ランキングで「三冠」を達成するまでになった。

同社の強みは、『Hulu』のブランド力はもちろん、日テレグループとの繋がりから、同サービスでしか配信できないコンテンツが豊富にあることにある。

「単にテレビ番組を『見逃し配信』するだけではなく、地上波との連動や、夢に向かって成長する姿を見ることができるオーディション番組にもファンが多く、非常に人気のあるジャンルです。そういったHulu独占配信のコンテンツ等、『Hulu』でしか観られないものが沢山あるのは強みですね。日本テレビと共同製作なども行っており、グループの力を活かしてより良いコンテンツを配信しています」(T.K氏)。

日本テレビ系列の『Hulu』だが、他局のコンテンツも多数配信されており「ドラマ&見逃し配信なら『Hulu』」という定評がある。

では、働く側の立場からHJホールディングスを見るとどうだろうか。
まずは社風について聞いてみた。

「元々は外資で、その後日テレグループに入りましたが、どちらかの色が特に強いということはなく、外資・内資の『ハイブリッド』型です。社員のマインドはオープンですし、働き方はオンオフの切り替えがしっかりしており、ワークライフバランスのとりやすさに関しては社員からも好評です。業務に関して報告するラインもスッキリしていて、スピード感を持って仕事ができます。さらには、レイヤーに関わらず、会社が何をしようとしているのか、ビジネスがどうなっているのかの情報はオープンで、役員との距離も近い。全社的にコミュニケーションは活発です。また、制度として研修体制も整えておりますし、皆で成長していこう、キャリアアップしていこうという日本企業の良い部分をしっかりと持っています」(T.K氏)。

取材の中で何人かの社員に話を聞いてみると、仕事の進め方においても非常に自由度が高く、自分の意見を取り入れてもらいやすい環境であるため、自ら行動に移せる人物であれば、非常に経験を積める職場だと感じた。T.K氏も次のように語る。

「挑戦したい人、自ら求める人には応えてくれる会社です。学べること、やれることがとても多い環境だと自負しています」(T.K氏)。

役員との距離感も近く、意見が反映されやすい環境で、なおかつ決断・決裁のスピードも速い。制度に対してもかなり柔軟であり、杓子定規に物事を進めることもない。

「一例ですが、コロナ禍になってすぐフルリモートになったのですが、その後やや落ち着いてきた際に、これを継続するかどうかについて、各部署でディスカッションしてその結果を経営陣に提案したことがありました。移り変わりの早い業界的にフルリモートだと仕事がうまく進まない部分もあり、どういった働き方が良いのかについて自分たちで考えた結果が現在の働き方です」(T.K氏)。

さらなる発展が見込まれているコンテンツ配信業界。HJホールディングスにも飛躍が期待されている。そんな同社が求める人物像について、人事担当の立場からT.K氏に語ってもらおう。

「繰り返しになりますが、意欲がある方なら、やれることが沢山ある、働きがいの大きな会社です。まだ会社の規模は小さいですし、一人ひとりの担当領域も広めです。自分のポジションや自分の仕事にこだわるのではなく、壁や領域を壊して、色々なことに幅広くチャレンジしたいという方には、うってつけの職場だと考えています」(T.K氏)。

HJホールディングスには、自社サービスに愛着や誇りを持った社員が多いという。誰もが知り、誰もが使う可能性のあるサービスなだけに、周囲からの注目度も高い。「『Hulu』で○○観たよ!」と言われると、直接配信と関わることの少ない職種に就いていても皆嬉しく感じるのだとか。

「社風やマインドが合致した上で、やはりエンタメが好きな方が当社には合うと思います。ユーザー目線でサービスを考えるためには、自分自身もエンタメを視聴する方がよいですね。社内には様々なジャンルのコンテンツに精通した人がいます。どんなマイナーコンテンツが好きな方でも、必ず、話の合う人がいるはずですよ」(T.K氏)。

HJホールディングスは、単に動画配信サービスの会社としてだけではなく、デジタルエンタメ業界におけるトップを目指している。同社が掲げる目標には「デジタルエンターテインメントのトップを走りつづける」という文言がある。『Hulu』、『Huluストア』だけではない、次なる「デジタルエンターテインメント事業」を仕掛けていく可能性も十分にありそうだ。

皆、人が良く、雰囲気の良い職場で、最新・最先端のコンテンツビジネスに参画できるという、他には代え難いチャンスがここにはある。大好きなエンタメの世界で、次なるチャレンジをしたいという方を、HJホールディングスは待っているのだ。

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インタビュー

HJホールディングス株式会社のインタビュー写真
代表取締役社長 髙谷 和男氏 1994年日本テレビ放送網入社。以降ディレクター、プロデューサーとして活躍。バラエティ番組、音楽番組等を多数手掛ける。2015年HJホールディングス出向、Hulu編成部長に。2019年には日本テレビに戻り、放送現場に復帰する。2020年12月、日本テレビICT戦略本部部長に就任、デジタル事業全般を担う。2022年6月、代表取締役社長として、再びHJホールディングスへ。

── 今年6月に社長就任されて間もないですが、髙谷社長が『Hulu』でどういったことに取り組もうとしているのか、ぜひ教えてください。

一言で言えば「今の生活者が何を求めているか?」を掴み、それをビジネスに反映することです。

『Hulu』のようなVODビジネスが始まって、15年程度経ちました。その間に、どんどんニーズも変わりました。私達の仕事は「明日のユーザー」に対して何を提供するのかを考えること。「今日の常識は、明日の非常識」ということもよく言われますが、常に最適を考えながら、新しいものを提供していきたいと考えています。そのためには良い意味で「朝令暮改」でありたいですね。

今、映像コンテンツではタテ型ショート動画が大流行です。今後はメタバースの波も来るでしょう。今後、視覚・... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

HJホールディングス株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

企業の特徴
自社サービス製品あり、残業少なめ
設立年月

2011年09月

代表者氏名

代表取締役社長 髙谷 和男

事業内容

メディア企業から提供されるコンテンツの集約およびインターネットを利用したコンテンツ配信
コンテンツの企画、制作、権利の譲渡、譲受、使用許諾

株式公開(証券取引所)

主要株主

日本テレビ放送網株式会社 Hulu, LLC(米国Hulu社) Zホールディングス株式会社 東宝株式会社 讀賣テレビ放送株式会社 中京テレビ放送株式会社

従業員数

119人

平均年齢

38歳

本社住所

東京都港区東新橋1-2-17 汐留ウイング13階

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