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インタビュー画像代表取締役社長 深嶋 利之氏

ご略歴をお教えください。

中学生時代からアルバイトを始めて、小遣いを自分で稼いでいました。それで、仕事が面白いと思うようになったのです。当時、父親がオーダースーツ製造販売会社の副社長を務めていて、この人を超えるには社長になるしかないと、当時から会社経営を志しました。 高校卒業後に事務機器の販売会社に入社しました。体育会的な厳しい会社で、夜中まで、野菜市場等の人が働いているところにアポ取りの電話をするといった日々。6年間ほど働きましたが、本当に鍛えられました。 営業ばかりしていてパソコンもろくに使い方が分からず、26歳の頃、手に職を付けたいと思うようになります。まずはExcelやWord等から始め、次にIllustratorやPhotoshop等を勉強しWebの業界に興味を持ちました。そこで、通信制のWebクリエイター専門学校に入学。同時に印刷会社に転職して、Web事業部を立ち上げさせてもらいました。 その事業が業績を上げ、経営者になる夢を果たそうと社長に子会社化を進言するものの、認められませんでした。ならばと独立することにして、コムデを設立したという経緯です。

御社を設立して、どういったことが実現しつつありますか?

設立して11年経ちましたが、グループ全体で100名ほどの社員を擁し、アクティブで150~200社ぐらいのクライアントを抱えるまでになりました。喜ばしいのは、メンバーが成長し、部下を持てるようになって組織化できていることです。数年前までは完全にトップダウン型で私がほぼ全てを仕切っていましたが、今では事業責任者ができ、マネージャーやチームリーダーができて、それぞれが責任を持って運営する組織体になっています。もう私がいちいち細かく指示をすることはなくなりました。今後は、これをもっと推し進めて事業部を分社化し、ホールディングス体制に持っていきたいと思っています。そのためにも、経営者の育成に力を入れていきます。

社員に対して、どういった存在になってほしいかの思いをお聞かせください。

自分の価値を見出し、それを磨き抜いて人に影響を与えられる人になってほしいですね。そういう人は周囲から尊敬を集め、メンターとして人が付いてくると思います。 自分自身、両親をはじめ、勤務先の上司やお客様等、これまで多くの人に育ててもらったおかげで成長することができました。社員にも、「あの人がいてくれたから」と言われるような存在になってほしいということです。 明治期に活躍した政治家で医師の後藤新平の言葉で、後に野村克也さんが言って有名になった「財を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流」という言葉があります。私も、そのような人を残したいと思っています。 応募者の方には、当社には会社と共に人が成長する環境があるとお約束できます。是非アクセスしてください!

深嶋さんの仕事観をお聞かせください。

ワークライフバランスと言われますが、自分の場合はワークもワイフも分離しておらず一体化していると感じます。普通に生活していて不便に感じたことが、仕事のアイデアに繋がったりしています。 そんな仕事とは、自分が成長する機会であり、お客様等、人の役に立つためのもの。お客様は困っているから当社に仕事として依頼してくれるのであり、それを何とかして困り事を解消し、お客様に喜んでもらえるわけです。そして、一連の仕事を通じて成長できる。仕事にはそんな構造があると思います。

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

もっぱら家族と過ごしています。6歳と3歳の娘がいて、夏場は自宅の屋上にビニールプールやビニールの滑り台に空気を入れ、一緒に遊んだりしています。また、休日はできるだけ家事を手伝って妻の負担を軽くすることにも努めています。あと、実兄が当社の副社長を務めていますが、一緒にゴルフに行ったりもしています。

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