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合同会社ファニプロ

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • サービス系

採用から企業ブランディングまで、本気でクリエイティブと向き合える制作会社

企業について

採用サイトや採用パンフレット、採用動画等、採用に効くツール制作において多くの実績を持つ合同会社ファニプロ。2009年の設立以来、クライアント企業の要望を形にするため、“ともに創る”、“クリエイティブの質”にこだわることで、着実に評価を伸ばしてきた。そのファニプロが、2022年4月、クリエイティブの質を一層高めるため、組織改編を実施。制作部門を「フルオーダーメイド部門」と「パッケージ・セミオーダーメイド部門」の2部門体制へ移行した。

「部門を分けることは、社員のクリエイティブに対する意識や向き合い方、モチベーションのレベルを揃えることが目的です。設立から10年以上経ち、制作に携わる社員が増えてきたことで、クリエイティブに対する志向にバラつきが出てきたと感じるようになっていました。クリエイターとしてスペシャリストを目指すためにクリエイティブな仕事とガッツリ向き合いたい社員もいれば、ビジネスとしてクリエイティブに取り組みたい社員、クリエイティブへ強い情熱はなくとも、クリエイティブが好きで何かしら携わっていたい社員等、人それぞれです。そこで、クリエイティブに没頭したいメンバー、高いスキルを持っているメンバーには、フルオーダーメイド部門に集まってもらい、存分に力を振るってもらいたいと考えました」
フルオーダーメイド部門のブランドマネージャーを務める稲垣氏がこう語るように、志向のベクトルが同じ方が、建設的な議論や推進力、シナジーが生まれやすい。

また、部門を分ける以前は、スキルの高いクリエイターをアサインしたい大きなプロジェクトが発生しても、細かな案件に追われて手が空いていないという事態もしばしば起こっていた。組織の成長戦略に対する社員のリソースの最適化が難しい状況だったわけだ。フルオーダーメイド部門の立ち上げは、そのようなジレンマを解消するという意図もある。
「お客様の課題解決を実現するクリエイティブを、ゼロベースからフルオーダーメイドでつくり上げる。そんなクリエイターとしての力を問われる案件に集中してもらい、クリエイターだからこそ味わえる充実感や達成感、満足感を満喫できる、実力主義の環境――それが、フルオーダーメイド部門です」(稲垣氏)。

今回の組織改編は、ファニプロの成長戦略とも密接に関係している。その戦略について説明する前に、もう一つの制作部門である「パッケージ・セミオーダーメイド部門」のサービスについて紹介しておく。同部門は、これまでに蓄積したツール制作のノウハウをテンプレート化・パッケージ化して、例えば、求職者の知りたい情報を詰め込んだ採用サイトを低価格でつくる等、定型的な制作業務を担う。フルオーダーメイド部門を食材や調理法にこだわりのある個人経営の飲食店に例えるなら、セミオーダーメード部門は効率的に安価で安定した味を提供する飲食チェーンといったところだろうか。

「今後は、人材不足に苦しむ中小企業の採用支援を強化していきたいと思っています。しかし、中小企業には『いきなりフルオーダーメイドで採用ツールをつくるほどの予算はない』という会社が少なくありません。そこで、まずは低価格でトライできるセミオーダーのツールで当社のクオリティの高さや効果を実感していただき、そこで築いた信頼関係をベースに、フルオーダーメイドのツール制作へと繋げていければと考えています。さらには、採用領域に留まらず、企業ブランディングにまで踏み込んでいくことを目指しています」(稲垣氏)。
現状、全案件の8割ほどが採用関連のツール制作が占めているが、今後はコーポレートサイトやサービスサイト、ブランド映像等の割合を拡大していくというのだ。

ただ、そのためには人的リソースの増員が欠かせない。
「特に、フルオーダーメイド部門で力を振るってくれる人を求めています。この部署は、クリエイティブが好きで、自分なりのこだわりを持ってお客様の要望を実現することに力を注げる方がいいですね。自己満足で終わってはいけませんが、お客様の望む結果に繋がる方向であれば、存分に自己表現してもらって構いません。実際、当社では“自分らしさ”を持った個性的なクリエイター達が幾人も活躍しています。共通項を挙げるとすれば、皆アイデアマンであり、クリエイティブの細部までこだわって詰めていける粘り強さがあることでしょうか。締め切りギリギリまで“もっといいもの”を模索しようとする姿勢には頭が下がります。そのようなクリエイターの方々が、いききとモノづくりに集中できる場を作るのが私の責任だと考えています」(稲垣氏)。

ファニプロは社員数20名弱と大きな組織ではないこともあり、経営者や社員同士の距離感が近く、和気あいあいとした雰囲気がある。社員のほとんどがクリエイターであるため、一匹狼が多いと思う人もいるだろうが、そのようなことはない。
「クリエイター同士で意見を出し合い、議論しながらつくり上げていくスタイルです。組織改編以前は、クリエイティブのコンセプト設定や企画等、上流工程についてはプロデューサーとディレクターの二人で担うことが多かったのですが、フルオーダーメイド部門では、デザイナーも含めて新人・ベテラン分け隔てなく、多くのメンバーが上流工程からアイデアを出し合うスタイルに変えています。プロジェクトに携わる全メンバーがコンセプトから理解していれば、クリエイティブの方向性がブレることを防げるし、何よりアイデアの出口を増やせますから」(稲垣氏)。

クリエイターとしてスキルや感性を磨くことを後押しする制度も多い。「フリーミュージアム」は美術館や博物館の入場料を会社で負担するもので、ビデオオンデマンドの利用料を負担してくれる「フリーTV」という制度もある。学び支援としては、社外研修やセミナーの受講料を半額負担する「フリースタディ」も。そのほか、奨学金の返済の一部を会社が負担する制度や社員同士の昼食代の一部を負担する制度等、様々な「フリー(自由)」にちなんだ制度が用意されている。それも、「社員みんなが笑顔で、人間らしく自由にいきいきと働けることを大切にしたい」という考えが根底にあるからだ。

「“Think Smile”、クライアント様やエンドユーザー、それに私達制作者も、全ての人が笑顔になれるよう行動するというスローガンを大切にしています。当然ながら、フルオーダーメイド部門も関わる人全てが笑顔になれるモノづくりに全力を注いでいきます。フルオーダーメイド部門は立ち上げたばかりで、ゼロベースから組織を形作っていくことになりますが、そこにも興味を持ち、組織づくりやアウトプットのクオリティ向上に腕を振るいたいと思ってもらえる方がいましたら、是非話を聞かせてください」(稲垣氏)。

企業情報

会社名

合同会社ファニプロ

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

サービス系 > その他サービス系

資本金

100万円

設立年月

2009年07月

代表者氏名

代表取締役社長 山川 拓也

事業内容

コーポレートサイト制作、採用サイト制作、会社紹介動画制作、採用動画制作、採用パンフレット制作、
採用ブランディング、企業ブランディング、
企業広報ツール制作

株式公開(証券取引所)

従業員数

19人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都杉並区南荻窪4-29-10 田丸ビル305

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