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株式会社はばたーく

  • IT/Web・通信・インターネット系

グループ約30社&オフショアの開発リソースを基に、テスト支援等の新サービスを始動

自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

システムエンジニアリングサービス(以下SES)および受託開発を通して顧客に最適なITソリューションを提供する株式会社はばたーく。同社は、株式会社アクロホールディングスを中核とする「アクログループ」のグループ企業である。アクログループは、IT技術と開発力を軸にグループの総合力で顧客の課題をワンストップで解決することを目的に、31社(従業員1,200名)が緩やかに連動しながら成長を続ける企業集団だ。各企業は、「営業」「システム開発」「バックオフィス」「教育・採用」等のカテゴリで役割を分担し、独自性を失わないままグループのシナジーを追求している。

はばたーくは、元々アクロホールディングス内の営業組織が、社内ベンチャーとして2015年に独立。アクログループの営業専任企業として成長を続けてきた。顧客のきめ細かな要望に応えるため、ECサイト・業務系システム等の受託開発をはじめ、SESを通して、通してITソリューションを提供している。

開発に当たり、はばたーくはグループ内のシステム開発専任企業・21社のリソースを活用する。その中に、Webシステム構築やAI・IoT・スマホアプリの開発を手掛けるグループ会社のメンバーが、2022年1月から、はばたーくにエンジニアが転籍し、システム部を立ち上げた。これにより、自社内にエンジニア集団を有する「新生・はばたーく」がスタート。

営業専任企業と技術専任企業が融合することで、受注した案件を基に自ら開発プロジェクトを動かし、顧客に直接ソリューションを提案することが可能になる。営業とエンジニアがタッグを組み、受注に向けて動く。受注した案件は、グループ企業のリソースは今まで通り活用するが、リソースはそれだけではない。取締役の尾崎高太氏はこう語る。

「既に当社では、昨年(2021年)にベトナムをはじめとする海外のパートナー企業と提携し、オフショア開発の実績を作っています。また、今後は宮崎県にある技術専任のグループ企業とも、更にニアショア開発を進めていく予定です」

そして、はばたーくのエンジニアは、グループ企業およびオフショア/ニアショアの提携先が進める開発実務を管理し、顧客とコミュニケーションを行う「ブリッジSE」の役割を担うことになる。その体制を整えるため、「新生・はばたーく」は新しい仲間を必要としている。

同社の強みであるECサイトの構築や、業務系システムやWebアプリケーションの開発、スマホアプリの開発、Webコンテンツの制作。システム部のエンジニアがブリッジSEとして立ち、まずはこれらのニーズに応えながら新体制を軌道に乗せる。そして2022年後半に向け、新しい自社サービスを立ち上げることが当面の目標だ。その一つが「テスト支援サービス」である。

同サービスは、システム開発における「テスト」のフェーズを第三者のポジションで支援し、システムそのものの品質を上げることを目的としている。テストの要件定義~設計~実際のテスト実務まで、プロセスの自動化の仕組みも取り入れ、システムの効率的な品質向上を目指す。

サービスの提供先としてまず挙げられるのは、システム開発を行っている企業だ。近年、日本国内はITエンジニアの人材不足が加速している。そのためオフショア/ニアショア開発を積極的に進める企業が増えてきたが、品質の担保が課題となっている。そこで同社がテスト支援サービスを提供し、システムの品質向上を担うことでビジネスの拡大を狙う。

また、システム開発を本業としない事業会社も、今後はサービス提供の対象と考えている。その根拠を、同社システム部・部長の仲川俊一氏は以下のように説明する。

「サービスを開始してから、ある程度年月が経過したWebシステム等のIT資産は、カスタムが積み重なっています。その状況で、現在の性能はどうなっているか。セキュリティー上の欠陥は生じていないか。このような不安要素が日本企業には沢山眠っているはずです。当社がそのニーズを受け止め、要件ベースで機能テストを行い、その後リプレイスの提案に繋げる等、テスト支援サービスを提供する余地は大いにあると考えます」(仲川氏)。

そして同社は5〜10年というスパンで実現させたいビジョンを持っている。オフショアを活用した少人数のラボパッケージと、そのラボの成果物のテストという二つの看板ビジネスを創出し、大きく育てることである。オフショアのエンジニア5~10名ごとにラボを編成し、各ラボにマネージャーを立て、月額で契約を結び開発~運用のサービスを提供。ラボの成果物の品質をテストによって向上させ、顧客に納品するという計画だ。

ラボが増えれば受けられる案件の規模も拡大する一方で、少人数のラボを回転させることでアジャイル開発にも柔軟に対応できる。営業と技術が融合した同社は、このようなビジョンを掲げられる企業として新たなスタートを切ったと言える。

同社のエンジニアはブリッジSEとしてのパフォーマンスが期待されている。現在PM/PLとして経験を積んでいるエンジニアであれば即戦力として活躍することは可能だ。しかし同社では、これからマネジメントのスキル・経験を身に付けたいと考えるエンジニアにも可能性を感じている。

仲川氏によれば、システム部へ転籍したエンジニア達は、ブリッジSEとして活躍するというミッションを新しいチャレンジと捉えているそうだ。言い換えれば、ブリッジSEとしての能力を本格的に磨いていくのはこれから、ということ。その意味では、今回の募集で新しい仲間になるエンジニアと横一線のスタートであり、刺激し合いながら一緒に成長していける環境が同社にはある。

「エンジニア一人ひとりの力が企業の力になる」との考えから、同社には、成長に向けた支援の一環として資格取得支援制度を設けている。受験料の支援や、合格後の手当の支給等はもちろんのこと、キャリアに合わせて取得すべき資格をエンジニア本人と擦り合わせ、目標に合った勉強会の開催等も今後積極的に行う予定だ。

また、アクログループの人的交流も大きな意味を持つ。数百人規模の忘年会やバーベキュー大会、フットサル大会等、グループ内の交流は活発に行われてきた。その機会に生まれたグループ内のエンジニア同士の繋がりは、仕事に戻っても活かされているという。

このような環境を活かしてエンジニアがブリッジSEとしてのパフォーマンスを発揮し、営業と二人三脚で顧客に最適なソリューションを提供する。そして顧客に喜んでもらう。そこにこそ、同社は大きな価値を感じている。

「自分達が考え提案したシステムが、誰にどんな良い影響を与えたかを実感できる。顧客の笑顔が見られる。それはPM/PLの特権だと思います」(仲川氏)。

「はばたーくという社名には、『Have A Talk』=顧客と対話し、そして羽ばたくという意味が込められています。営業とエンジニアが一緒になって顧客の課題を解決する企業、というポジションを獲得するために、仲間を沢山増やしていきたいですね」(尾崎氏)。

国内外のリソースを活用しながらマネジメントスキルを身に付け、自らを成長させていきたいと考えるエンジニアにとって、同社は最適な環境になるだろう。

募集している求人

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社はばたーく

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

3000万円

売上(3年分)

201912

202012

202112

設立年月

2015年06月

代表者氏名

代表取締役 中村 和博

事業内容

◎システム開発支援
◎システムエンジニアリングサービス
◎ニアショア・オフショア支援
◎ITソリューションサービス
◎営業支援

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社アクロホールディングス

従業員数

23人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都中央区日本橋本町4-8-15 ネオカワイビル5F

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