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株式会社Resilire

  • IT/Web・通信・インターネット系

サプライチェーンのリスク管理を行うクラウドサービス『Resilire』を開発・提供する企業

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社Resilire(レジリア)は、サプライチェーンリスク管理サービス『Resilire』を提供している会社だ。2018年9月に設立され、東京・港南に本社を置く。

最近はコロナ禍による衛生用品の不足や、半導体不足による自動車の減産等、製品の供給が滞っているニュースをよく聞く。この理由は製造業にとってサプライヤー(調達先)がブラックボックス化し、災害等のインシデント発生時の影響把握が遅れてしまうことで、需給バランスが変化することにあるようだ。

Resilireはサプライチェーンの寸断を予防し、製品の安定供給を実現するため、サプライヤーネットワークの可視化とインシデントデータの連携を可能にするSaaSを提供。また、さらなる拡大が危惧される気候変動リスクに大きな危機感を感じ、データとテクノロジーの力でイノベーションを起こし、製造業全体のレジリエンス(resilience)に貢献すべく事業を行っている。

代表取締役を務める津田裕大氏は、Webコンサルティング企業でデザイナーとして活躍し、様々なWebのUIデザインを経験してきた。その後は営業代行会社で全国トップの営業成績を上げ、その後受託を経験を経てResilireを創業した。

設立のきっかけは、2018年の西日本豪雨で被災したことだった。津田氏は様々な過去の災害を調べ、世界的な増加傾向を発見。今後は災害による被害を予防するインセンティブが増えるのではないか、災害による被害に差分を生むようなイノベーションを生めば、それだけ大きな市場をつくっていけるのではないかと考えた。

そこで企業へのヒアリングを開始し、ある大手製薬企業で頻繁にサプライチェーンが寸断され、製品の供給が滞っていることを発見。しかも、その問題解決のために毎月数十万も支払っており、それでも課題は解決できず、担当者は平時の業務の3割程度を問題解決のために奪われていることも分かった。これを解決できるサービスなら必ず勝算があると踏み、サプライチェーンリスクマネジメントサービス『Resilire』を構想した。

法人向けサプライチェーンリスク管理サービス『Resilire』は、サプライチェーンデータ、重要拠点データ、災害リスクデータを一つのプラットフォームで統合運用できるリスクマネジメントサービスだ。サプライチェーンや重要拠点の全体が可視化され、リスク発生時の複雑な状況把握および迅速な対応を促す。

『Resilire』はサプライチェーン全体をクラウド上で管理し、災害時には影響のあるサプライヤーが自動的にリストアップされ、メールが送信される。サプライヤーが回答することで、実際に被災した拠点はどこか、それによって影響する製品や関係企業はどこか等を、自動的に可視化する。

大手製造業になるとサプライヤーの数は数百~数千にもなるが、表計算ソフト等を使って“手で”管理しているケースが多い。しかし数が膨大になることで管理が疎かになり、結果として対応が遅れ、大きな被害をもたらしてきたことは前述の通りだ。

サプライチェーン全体を可視化し、サプライヤーとのリレーションシップ並びにリスクマネジメントを実現するSaaSプロダクトは、この『Resilire』以外、日本国内には殆ど存在しない。しかし潜在的なニーズは大きく、大手企業からの問い合わせが殺到。現在アリナミン製薬株式会社、積水化学株式会社をはじめとする大手企業が複数社本格導入をしている。

Resilireは、グロービスが主催するアクセラレータープログラムの「G-STARTUP 3rd Batch」にて最優秀賞を受賞しており、2021年9月には、Archetype Ventures、DNX Ventures、DEEPCORE、STRIVE、みずほキャピタル、グロービスファンドを引受先とする第三者割当増資を実施し、1.5億円の資金調達も行なった。投資家からの高い期待と評価を得ている。

また、Resilireは直近以下に選出されており、メディアからも注目されている。
• 週刊東洋経済「すごいベンチャー100 2021年版」
• Forbes Japan「200 SUPERSTAR ENTREPRENEURS」
• 若手キャピタリストが選ぶ次世代スタートアップ
※詳細はコーポレートページのニュースにてご確認ください。

社会貢献性の高い事業であることはもちろん、強烈なペインがあるにもかかわらずプレイヤーがいないどころか、市場が認知されていないドメインを開拓していくフェーズにあるResilire。まだ創業期といえる会社だが、今後さらなる拡大フェーズへと移行していくため、ジョインするタイミングとしては非常に面白い。持続可能なサプライチェーンを実現するためのインフラとなることを目指し、会社・事業を大きく伸ばしていく中心メンバーとして参画できる。

2021年12月時点の従業員数は12名で、ITベンチャーで数多のITサービス開発に関わってきたエンジニアチームと、大手メーカーで調達やサプライチェーンBCPに長年関わってきたプロフェッショナルなチームで構成されている。

それぞれ役割に関係なく、ビジネス側がテクノロジーに頭を突っ込むこともあれば、その逆もある。ポジションに縛られず、どうやったら価値あるプロダクトを拡大していけるか。決して批判家にはならず、自ら課題解決に向き合い、皆で考え、対話を重ねながら練り上げていく。

そのため社風は個人プレーではなく、チームワークを重視する。意思決定は「チームとして勝つ」ことに重きを置く。「家族」ではなく「プロスポーツチーム」という意識で、全員がプロフェッショナル意識を持ち、ポジションごとに最適な人材を配置する。

また、率直なコミュニケーションを心掛け、相手を助ける気持ちで素直なフィードバックを行う。隠しごとや社内政治を嫌い、常に事実を語り、会社の全情報を全メンバーに包み隠さず伝える。こうでなければ、社会にとって意味ある変革をうながすプロダクトは創造できないからだ。

今回の採用では性別は不問だが、学歴は大学卒以上を歓迎する。中途採用例では、元フリーランスエンジニアや、元AI事業会社のPM等の例がある。求める人物像は、理念やビジョン(経済活動における持続性、ひいては人類の持続性への貢献)への共感や、上記の組織風土へのマッチングを重視する。その上で、顧客視点で価値あるプロダクトをつくり上げ、社会にインパクトを生むイノベーションを創造したいという意欲が問われる。

新しく入ってくるメンバーには、チームの目標達成に向けて協力し合う姿勢が期待される。毎日は課題克服の連続だが、その先にあるミッション/ビジョンの達成に向けて、チームワークを大事にしつつ、経験を活かして開発を推進していける人を求めている。もし興味があれば、カジュアル面談からでも可能だ。

募集している求人

営業職の求人(4件)


企画・マーケティング職の求人(2件)


経理・管理・バックオフィス職の求人(1件)

企業情報

会社名

株式会社Resilire

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

2001万9500円

設立年月

2018年09月

代表者氏名

代表取締役 津田 裕大

事業内容

サプライチェーンリスク管理サービス

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

Archetype Ventures DNX Ventures TLM STRIVE DEEPCORE グロービス みずほキャピタル

主要取引先

アリナミン製薬株式会社、積水化学株式会社

従業員数

8人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル 2F

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