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株式会社 ヴェルトの企業情報

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株式会社 ヴェルト

オンリーワン・ソリューションにこだわったスマートウォッチ、そしてヘルスケア・アプリ開発へ。

完成度の高いスマートウォッチと、連動するサービス・プラットフォームの開発

東京・原宿と米サンフランシスコを拠点に、IoT製品・サービス・ソフトウェアとデータ解析技術を開発する、株式会社ヴェルト。自社ブランドのスマートウォッチ『VELDT LUXTURE』(ヴェルト ラクスチュア)シリーズ等、完成度の高いIoT製品の開発に加え、スマートウォッチと連動するモバイルアプリ・クラウドシステム等のサービス・プラットフォームや、プライバシーに配慮しながらデータを解析するエッジコンピューティングAI技術まで、IoTのデータサイクルを通じてリアルな世界に価値をもたらしている。

『VELDT LUXTURE』はデジタル画面ではなくアナログ時計のため、一見クラシックな高級時計という印象を与える。しかし、サイドのボタンを押すとiOSおよびAndroid側で設定した機能の情報(天候、月の満ち欠け、紫外線アラート等、自然環境に関する情報からメールの着信まで)を色の違いで表示する。特定の人からの通知に特別な色や振動を設定できる等、独自の美しいインターフェースが施されているのが特徴だ。

一方で、邪魔されたくない予定の時間帯に、不要な通知をシャットアウトする「デジタル・タイムアウト」機能も装備。ユーザーが大切なことにフォーカスできるようアシストするのだ。このような完成度の高いIoT製品・サービスの開発が、同社の第一の事業である。

第二の事業は、資本業務提携を行ったシチズン時計株式会社との共同開発によるサービス・プラットフォーム『Riiiver』(リィイバー)である。これはスマートウォッチをはじめ、様々なIoTデバイスとネットサービスを自在に繋ぐプラットフォームだ。「トリガー」「サービス」「アクション」三つのPiece(ピース)と呼ばれるソフトウェア部品をアプリ上で組み合わせるだけで、ユーザー個人のオリジナル機能『iiidea(アィイデア)』が創り出せる。

例えば、「時計のボタンを押すと、自分の現在地とメッセージをいつものメンバーに送信する」ような『iiidea』をつくりたい場合。トリガーは「時計のボタンを押す」、サービスは「現在位置を知らせる」、アクションは「メッセージを送る」の各Pieceを選べば完成する、という具合だ。IoTは組み合わせによって価値を引き出せることに気付いた同社ならではの、アジャイルな機能実装方法である。

420846東京・原宿と米サンフランシスコを拠点に、IoT製品・サービス・ソフトウェアとデータ解析技術を開発する同社。
420854自社ブランドのスマートウォッチ『VELDT LUXTURE』(ヴェルト ラクスチュア)シリーズ等、完成度の高いIoT製品の開発をしている。
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第二創業期を迎え、独自に発見したアルゴリズムでオンリーワン・ソリューションを目指す

第三の事業である『AI・データ解析』について触れる前に、同社の代表取締役 CEO・野々上仁氏について紹介しよう。

野々上氏は、大手総合化学メーカーに新卒入社。訪米時にネットコンピューティングの世界に惹かれて外資系システム企業へ転職。ソフトウェア会社等で執行役員を務める。当時リアルな世界とのタッチポイントとして登場し始めたウェアラブルデバイスに興味を持った野々上氏は、2012年に株式会社ヴェルトを設立する。

そして初代スマートウォッチ『VELDT SERENDIPITY』(ヴェルト セレンディピティ)を開発、2014年に発表した。2018年に子会社VELDT USA, Inc.を設立後、最新モデルの販売を北米でスタートしている。

しかし野々上氏はスマートウォッチを作ることを第一目標にしていたわけではない。同社のミッションは「ライフ テック リバランス」である。それは溢れ返る情報やフィルタリングされた情報から少し離れて、大切なものにフォーカスすること。自分・社会・地球環境にとって最適な選択をしながら、思いがけない発見に満ちた時間を過ごすこと。同社はそう定義付けている。同社の事業は全て、リバランスのため、「個人」に向けた最適なオンリーワン・ソリューションを提供することにあるのだ。『VELDT LUXTURE』も『Riiiver』もそのビジョンのアウトプットなのである。

その延長線上にあるのが第三の事業、AI・データ解析である。同社は、個人のIoTデバイスやライフログが生み出すスモールデータから価値を抽出する、独自のアルゴリズム『Smallytics』(スモーリーティクス)を発見した。プライバシーを守るために個人のデバイスで動作するこのアルゴリズムを利用し、ユーザーが自ら健康管理を行うことができるヘルスケア・アプリを開発中である。コロナ禍で医療機関が厳しい状況に置かれる中、未病の人達が各自でヘルスケアを徹底すれば、医療機関の負担軽減に貢献できる。このような思いから誕生したアプリである。

また、プライバシーを守るために匿名化したデータを基に、企業向けデータ分析サービス『Data Ethnography』(データ エスノグラフィー)も準備中である。ビッグデータから仮説を立てることの限界が見え始めた現在、スモールデータの掛け合わせという新しい切り口で、企業が「個人」に最適なソリューション=オンリーワン・ソリューションを提供する。このようなアプローチを可能にするサービスは、これまで同社にはなかったものである。そんな未踏の領域にチャレンジするからこそ、同社にとって現在は「第二創業期」なのだ。

420867スマートウォッチと連動するモバイルアプリ・クラウドシステム等のサービス・プラットフォームや、プライバシーに配慮しながらデータを解析するエッジコンピューティングAI技術まで、IoTのデータサイクルを通じてリアルな世界に価値をもたらしている。
420838同社はミッションとして「ライフ テック リバランス」を掲げている。
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エンジニアも自らライフログを取り、納得感を持って開発に取り組む

第二創業期を迎えた同社が必要としている人材像とはどのようなものか。この問いに対して野々上氏は「良い意味で完成されていない人」と表現した。「完成されていない」とは、言い換えれば自分の限界をあらかじめ決めていない、ということである。

同社のIoT製品・サービスは、世の中に対してオルタナティブな答えを出すために生まれてきたものばかりだ。それは、社内の仲間同士で常に新しい知識を学び合い、各業界でトップクラスのポジションにある外部パートナーとコミュニケーションを重ねて初めて成し得ることである。そのプロセスで「自らの限界はここまで」と決めてしまうような人が社内にいたら、今の同社の事業は成立していなかったという認識が、野々上氏にはあるのだ。

「未知のことに取り組むのですから、私自身、何回も失敗してきました。もちろん今でも『成功している』とは思っていません。失敗してもいいのです。知らないことが沢山あっても構わない。それよりも、自分の限界を決めてしまうことの方が怖いです」(野々上氏)。

未知の領域に踏み出すことをポジティブに捉え、3年前に転職してきたのがエンジニアリング・マネージャーの小嶋宏幸氏だ。AIロボット関連のソフトウェアエンジニアだった小嶋氏は、『Smallytics』という未経験の分野にゼロから関われること、仕様もこれから決まっておらず、失敗する可能性もあることを面接で知り、「むしろワクワクしました」と振り返る。

「決められたものは何もないので、自分の頭で考え、自分で何とかしなくてはいけない。それが分かったからこそ入社を決めましたし、他のメンバーの入社動機も私と変わりません」(小嶋氏)。

お互いに手探りだからこそ、リモート環境にあっても、自分の得意分野・専門領域についてはメンバーと共有する場を設けているとのこと。また、勉強のために購入したい書籍等があれば「どんどん購入してもらって構わない」と野々上氏。

福利厚生の文脈で興味深いのは、ジムに通う費用や、自転車通勤用に自転車を購入する際の費用を会社が、ある目的を持って負担していること。その目的とは、社員自身にヘルスケアのデータを取り、開発に生かしてもらうためだそうだ。

「私も生体情報を取ってライフログを蓄積しています。自分自身でデータを取っていると、『これはおかしいんじゃないか』『こういう数値があると作りやすいね』等の実感を持って開発に活かせるのです。実はヘルスケア以外にライフログを活かす可能性も、社内で模索しています」(小嶋氏)。

「個人」に最適なソリューションをするには、まず同社のメンバーが「個人」としてライフログの数値を受けとめ、納得感を持って開発に生かすことを大切にしている。メンバー自身が「個人」という立ち位置を見失うことなく開発に向き合う同社だからこそ、スモールソリューションを実現できるのではないだろうか。

420864「ライフ テック リバランス」とは、溢れ返る情報やフィルタリングされた情報から少し離れて、大切なものにフォーカスすること。自分・社会・地球環境にとって最適な選択をしながら、思いがけない発見に満ちた時間を過ごすこと。
420848事業は全てリバランスのため、「個人」に向けた最適なソリューションを提供することにあるのだ。
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企業情報

会社名 株式会社 ヴェルト
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  IoT・M2M・ロボット
IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
IT/Web・通信・インターネット系 >  モバイル/アプリサービス
企業の特徴
  • 上場を目指す
  • 自社サービス製品あり
  • グローバルに活動
  • 残業少なめ
資本金 4億円
設立年月 2012年08月
代表者氏名 代表取締役CEO 野々上 仁
事業内容 IoT製品•ソフトウェアの開発・製造・販売
IoTプラットフォーム・サービスの企画・開発・運営
AI・データ分析ソフトウェアの開発・販売
ヘルスケア・ソリューションの開発
コンサルティング
従業員数 10人
本社所在地 東京都渋谷区神宮前5-18-10 2-D
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株式会社 ヴェルト資本金4億円設立年月日2012年08月従業員数10人

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