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グローバル・リンク株式会社

  • サービス系

大手保険会社と共に歩み、インフラ基盤とソフトウェア開発を支えるSES企業

企業について

グローバル・リンク株式会社は、保険会社を中心とした大手企業に常駐し、インフラ基盤の構築や業務系ソフトウェアの開発を担うSES企業。IT技術と保険業界の業務知識を兼ね備えた約15名のエンジニアが、インフラ整備からソフトウェアの運用管理まで業務に欠かせないIT技術をトータルサポートしている。

同社の仕事の大半は、クライアントから直接発注される元請け業務だ。クライアントとの強い信頼関係の下、企画検討や計画策定など、上流工程も任されている。クライアントが大手保険会社であるがゆえ、数百億円クラスの大規模プロジェクトへ参画するケースも少なくない。数百名規模にも及ぶ巨大な開発チームをまとめ、最もクライアントに近い位置で仕事ができる、やりがいに満ちた環境だ。

「弊社の社員は、一人ひとりがお客様の立場になって主体的に動けるところがお客様からとても頼りにされています」

上記のように語るのは、代表取締役の大宅新吾氏。日本生命グループのシステム子会社を経て、MS&ADグループに勤めた人物だ。日本生命グループのシステム子会社時代に、グローバル・リンクの創業者である前社長と親交があったことから、2020年7月に同社の経営を引き継いだ。クライアント側から見たグローバル・リンクの仕事ぶりをよく知っており、高く評価している。

「グローバル・リンクは創業以来、『お客様にとってのベストは何か』を徹底的に追求することで、クライアントとの強い信頼関係を築き上げてきました。保険会社が合併する際には、基幹系システムの統合など莫大な業務が発生します。そのひとつひとつの仕事に真摯に取り組み続けてきたことで、今ではクライアントのビジネスパートナーとして、欠かせない存在になっています」と、大宅氏は同社のゆるぎない信頼と実績に太鼓判を押す。

同社は今後の方向性として、既存のSES事業に軸足を起きながら、そこで培ったノウハウを活かして、サービスの横展開や新規事業の立ち上げも図りたいと考えている。

既存のSES事業においては、クライアント企業の業務改革に伴うインフラの再構築や、新たな業務系ソフトの開発など、仕事が絶え間なく発生し続けている。さらに、何十年も前に開発されたレガシーシステムをモダンな環境に移行させる必要があり、すべてのシステムをモダン化するまでには、この先何年もの年月がかかるという。そこで同社では、既存の業務と並行して、サービスの横展開や新規事業の立ち上げに向けた新しい動きも進めたい考えだ。

サービスの横展開としては、生命保険会社や損害保険会社をターゲットにした、新規顧客の開拓を計画している。外資系保険会社の中にもシステムの変革の余地のある企業は多く、新しいビジネスのチャンスがあると見込んでいる。

新規事業の立ち上げに向けては、AI や IoT などの先端的の技術を学ぶことからスタートし、実務経験を積むために、まずは大手SIerのもとで新領域の仕事にも挑戦することを視野に入れる。最先端の技術をしっかりと習得し、レガシーシステムのモダン化にも役立てたい考えだ。

また、同社は2020年に沖縄支店を開設し、沖縄と東京の人と仕事をつなぐ事業展開を進めている。コロナ禍で一時的に制約の多い状況となっているが、コロナが収まれば改めて、事業を推進したいという。

現在、同社のエンジニアはほぼ全員がクライアントの業務に従事しているため、新たな事業に割く人手が足りない。そのため、新たな事業の担い手となるエンジニアを積極的に採用したいと大宅氏は考えている。具体的には、チームのマネジメント経験がある人材を採用し、外部パートナーで作るチームのリーダーとして、プロジェクトを任せる計画だ。

「私たちが求めているのは、次世代の担い手となるメンバーです。大手企業を相手に自己裁量で仕事ができるので、きっとやりがいを感じていただけると思います。『上流工程を担当したい』『自分の裁量で仕事がしたい』『大手企業と直接取引がしたい』という意欲のある方には、ぜひ当社で活躍してほしいと思います」(大宅氏)

近年、働き方改革の課題のひとつとして長時間労働の是正が挙げられているが、同社は創業以来ずっと、「エンジニアの生活を大事にしたい」という強い意思を持って、働く環境の改善に取り組んできた。

業務をスムーズに進めるため、大きなプロジェクトを動かす際にはPMOがプロジェクト全体の管理やリソースの調整を担い、PMが本来の業務である意思決定に集中できるようサポートしてきた。近年は、必要に応じてアジャイル開発の手法も社内で取り入れて、より柔軟で負担の少ない開発ができるよう心がけている。

また、エンジニアの配属先を決める際に、適性検査を活用していることも同社の特徴のひとつだ。技術力だけでなく、個人の性格や人間関係の相性・ストレス耐性なども考慮して、適材適所な配置を行っている。

「エンジニアの生活を大事にしたいというのは、前任の社長がよく口にしていたことで、私もその気持ちは同じです。働いたら、しっかり休んで、プライベートも充実させてほしいと思います。近年は働き方改革が浸透しており、お客様も時間の管理には厳しいので、ピーク性はありますがそれが常態化するようなことはまずありません。会社としても休みはしっかり取ってほしいと思っているので、有給もぜひ活用してください」(大宅氏)

客先常駐の問題点として「帰属意識を感じにくい」ということがよく話題になっているが、同社では、新型コロナウィルス対策としてリモートワークが導入されたことを機に、社員全員に個人専用のPC端末を配布して、グループウエアやWeb会議システムを導入した。それによって、もともと別の拠点で仕事をしていた社員もオンラインで顔を合わせることが可能になり、社内のコミュニケーションを活発にして、帰属意識を高めるような風土づくりも行っているという。

コロナが終息した後には、社員同士が直接顔を合わせて、新規事業や会社の方向性について話し合える場を設ける計画だ。社内で課題を募集して、採用されれば賞金を出すという取り組みを今年度から新たにスタートしており、社員のやりたい事業があれば、会社として積極的に投資し、取り組んでいく姿勢です。

「私たちの仕事はエンジニアの中でも、非常に多くの人と関わる仕事です。弊社のメンバーは、お客様の話をしっかりと聞き、ご要望に応えようと親身になって取り組めるような、真面目で誠実な人ばかり。この素晴らしい個の力を、組織の力に変えていきたいと思います」(大宅氏)

既存のSES事業においても、これから始める新規事業においても、挑戦したいことは無限にあるという大宅氏。その担い手となる新しい仲間に出会えることを、心から楽しみにしている。

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企業情報

会社名

グローバル・リンク株式会社

業界

サービス系 > その他サービス系

資本金

2000万円

設立年月

2005年10月

代表者氏名

代表取締役 大宅 新吾

事業内容

①インフラ基盤サービス
「お客様にとってのベストは何か」を徹底的に追求し、コンサルティング、構築(開発)、運用管理まで、充実した体制でトータルサービスをご提供いたします。

・インフラ基盤の設計・構築・運用管理
・HOST系・オープン系・端末系の運用管理業務
など


②業務系ソフト開発支援サービス
豊富な開発実績を持つエンジニアが開発プロジェクトを強力にサポートいたします。

・PMOクラスによる社員支援業務
・SEクラスによる開発支援業務
など


③ITプロダクト・サービス()
プロジェクト目標(品質・コスト・納期)の達成に向けてITプロジェクトを牽引できるリーダーを育成する、自社開発の実務力開発支援サービス「CATS(Ver3.0)」を運営しています。


④PMアシスタントサービス
IT基本知識、PMBOKの基礎などを習得したスタッフが、組織やプロジェクトのスタッフとして業務をサポートいたします。

・ITコストの予実管理業務
・契約、請求事務支援業務
・プロジェクトの各種支援業務
など

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 三井住友海上火災保険株式会社 株式会社野村総合研究所 ニッセイ情報テクノロジー株式会社 MS&ADシステムズ株式会社 (抜粋)

従業員数

18人

平均年齢

4歳

本社住所

〒106-0047 東京都港区南麻布4-13-2 麻布高橋ビル5F

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