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Scheeme株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

ファイナンスプラットフォーム『Scheeme』で、人々にチャレンジする力を与えるフィンテックベンチャー

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり

企業について

「潰れない企業を増やしたい」

あるベンチャー社長の思いが、金融業界注目のプロダクトを生んだ。その名は『Scheeme』という。ファイナンスプラットフォーム『Scheeme』は、資金調達に必須となる事業計画書を簡単に作成でき、資金の運用・管理までサポートしてくれる、総合的な「ファイナンスプラットフォーム」だ。既に実績も多数ある。サービス開始から2年弱の段階で早くも120社、累計14億円以上の資金調達に成功しているのだ。

「スタートアップに限らず、企業にとって、安心してビジネスに取り組むためには『資金繰り』が最も大事。政府や自治体、民間企業等が提供する多数の制度融資や補助金の情報からユーザーに合うものを提供し、資金調達の準備から実施、さらには資金の管理まで一貫して行えるのが『Scheeme』です。最大の特徴は、ユーザーが使えば使うほどさらに役に立つようになる点。使い続けることでデータが蓄積されるためです。近い将来、全自動で企業の財務活動ができるようにしたいと考えています」

『Scheeme』の特徴を語ってくれたのは、Scheeme株式会社代表取締役の杉守一樹氏。

「魔法のような資金調達で、財務の悩みから解放」

これは、『Scheeme』のWebサイトに掲げられたキャッチコピー。多くの起業志望者が悩む「資金調達」にこれだけフォーカスしたサービスは、他にはない。Scheemeは、最新のフィンテックも最大限に活用しながら、唯一無二のサービスをさらに発展させていく。

「スタートアップを含む企業にとっては、資金調達が容易になり、金融機関にとっても、彼らが今まで持っていなかった『企業の未来を読むためのデータ』を得て、資金提供先を増やせます。企業と金融機関がそれぞれWinになるサービスなのです」(杉守氏)。

日本は、欧米諸国に比べてスタートアップが生まれづらい環境だといわれてきた。そんな状況を打破し、社会を変革するパワーを持っているのが『Scheeme』というサービスの魅力だ。

Scheemeについても、詳しく紹介しよう。同社の設立は、2016年。石川県金沢市で生まれ、当初はマーケティング支援を中心にビジネスを展開していた。

「SEOやリスティング広告関連のサービスやコンサルティング、Webサイトの構築等を行ってきました。Webシステムを中心に、IT開発関連の仕事も多かったですね」(杉守氏)。

それがなぜ、『Scheeme』を開発することになったのか。これには、杉守氏の経歴が関係するという。

「私は以前、会計事務所で働いていました。クライアント企業の財務活動を丸ごと請け負うような仕事をしていたのです。様々な企業を見てきた中で、潰れる会社も沢山ありました。中には、帳簿上は黒字で成長性もあるのに、キャッシュがなくて潰れた会社も。その時、顧客の最も大きな悩みは何だろうかと考えると『資金調達』『資金繰り』への不安が一番大きい。その資金調達、ファイナンスの部分をシステム化できたら、もっと潰れない会社を増やせるのに、と常々考えていたのです」(杉守氏)。

そんなある時、杉守氏の脳に「下りてきた」のが、『Scheeme』のアイデアだった。

「当社が創業以来やってきたマーケティング、集客といった強みを活かし、ファイナンスの悩みも解消できる仕組みを、ITの力で作ろう、そう考えました」(杉守氏)。

杉守氏のアイデアをベースに作られた『Scheeme』は、2019年4月、「第4回日本アントレプレナー大賞」のマネジメント部門で大賞を獲得。10月には『クラウド事業計画書 Scheeme』としてβ版がリリースされ、一気に注目を集めた。

「私達はこの『Scheeme』にコミットするため、継続していた仕事を別会社に切り離し、2020年4月には創業の地・金沢を離れて東京にオフィスを新設しました」(杉守氏)。

このように、『Scheeme』に全てを賭けているScheemeだが、もちろん目指す理想があり、それを実現する自信があるからこそのチャレンジであることは間違いない。

「日本でも、近年ではベンチャーキャピタル(VC)が増え、オンラインレンディング等、新しいファイナンス手段も登場しています。加えて、従来からの地銀・信金等、身近な金融機関も起業支援をしています。ここに、私達のような新しい存在が『第3のバンカー』として参入する。これによって、資金繰りで悩む人を本当になくし、チャレンジャーに資金を提供することができると考えています」(杉守氏)。

近い将来には、Scheeme自らが銀行業を行い、資金を直接貸すこともできるようにしていくとも、杉守氏は語ってくれた。

Scheemeが『Scheeme』で叶えようとしている未来像。その成算は、どれだけあるのだろうか。

「『Scheeme』は、スタートアップとはいっても既に黒字化にできています。後は、規模感を出していくだけ。ここ1年ほどの間に会社の態勢を固め、規模を拡大し、さらなる開発を進めていけば、間違いなく成功すると考えています」(杉守氏)。

杉守氏によれば、2025年秋の上場を目指しているという。その条件として「優秀な人材さえ確保できれば」と語る杉守氏の目には、自信がみなぎっていた。

『Scheeme』を大きく育て、自分達の会社を大きくするのはもちろん、起業や資金調達のサポートによって、より一層人々がチャレンジしやすい社会を実現しようとしているScheeme。これから羽ばたく同社には、どんな人材が求められているのだろうか。

「挑戦するマインドを持っていることは大前提ですね。相対する『Scheeme』のユーザーも、皆起業や業容拡大というチャレンジをしている方々ですから。また、ユーザーに対して興味を持てる方であることも必須です。『お金の話』という非常にセンシティブな内容を話すのですから、相手に興味を持ち、ユーザーのビジネスを自分事として考えられないといけません」(杉守氏)。

加えて、ベンチャーならではのスピード感に対応できることも大切だと同氏は付け加えた。

ユーザーに対して「安心して挑戦できる環境」を提供する『Scheeme』。「他人の成功にコミット」する仕事なだけに、顧客に感心を持ち、共に成長や成功を喜べるようなマインドを持った人物こそがふさわしいといえるだろう。

「今後、複数ある関連プロダクトをそれぞれ事業部化する等、組織を整えていきます。今ジョインしてくださる方には、当然各部署での高いポジションを担っていただきたい。オフィスも広い場所に引っ越しますし、新規プロダクトもどんどん生み出します。私達のライバルは国内ベンチャーではなく、海外のスタートアップ。スピード感でも負けないレベルで成長を続けていきます」(杉守氏)。

スタートアップの中でも、既に「シリーズA」、つまり顧客が次第に増え始める成長段階を迎えている Scheeme。まさに「離陸態勢に入った飛行機」のような状態だ。彼らのテイクオフに遅れないよう、読者の皆さんにはこのチャンスを掴んでいただきたい。

「『Scheeme』を広めることで、やる気のある人が資金面の不安なしでチャレンジできるようになります。それによって日本の開業率が上がり、社会が発展する手助けにもなります。金融業界という大きなマーケットで古いインフラを変えるという、まさに社会を変える仕事ができます。是非、チャレンジしてみてください」(杉守氏)。

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企業情報

会社名

Scheeme株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
資本金

2500万円

設立年月

2016年09月

代表者氏名

杉守一樹

事業内容

資金調達に特化したSaaS「Scheeme」の企画・開発・運営・販売

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

ジェネシアベンチャーズ

従業員数

13人

平均年齢

28歳

本社住所

〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目24番5号ONEST西五反田スクエア3階

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