JIG-SAW株式会社

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サーバの監視・運用代行から障害対応まで幅広いサービスを手掛ける
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JIG-SAW株式会社は、24時間365日、専任オペレーターによる有人監視、そして自社エンジニアによるインシデント監視&対応を通して、クラウド環境/オンプレミス環境を問わず「安心・安全で高品質なシステムマネジメントサービス」を提供している。

AWSやGCP、Microsoft Azureをはじめとする国内外20社以上のパブリッククラウドベンダーとの取引があり、提供するサービスの幅が広いのも特徴だ。

「サーバの監視・運用代行に留まらず、クライアントのサービスが最適化されるように、システムの性能を上げる基盤レベルでの改善提案もしています」（執行役員・櫻田和宏氏）


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日本国内と北米のデュアルマネジメントによる高い安定性が魅力
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本社は東京にあるが、札幌駅近くに2つの監視センターを持ち、160名の社員の約半数が札幌で働いている。そのほか、カナダのトロントにも監視センターを構えている。

「札幌に在籍しているメンバーで監視・運用代行を担当しています。24時間365日の監視・運用を安定的にするために、地球の裏側のトロントにも監視センターを置いています」


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テクノロジーを活用し、可能な限りマンパワーをへらす
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同社ではサーバの稼働状況を可視化して判別する自動監視システム『puzzle（パズル）』を開発し、人がやっていた作業を自動化したことで、効率的な監視・運用代行が可能に。アナログな作業では発生しがちなミスの防止にも繋がり、質の高いマネージドサービスを提供できる。

『puzzle』は、インターネットに繋がる全てのモノを一つのコンソール上で統合的に運用管理する『データ・コントロールプラットフォーム』だ。膨大なアラートデータを機械学習により分析し、自動制御を実施。ビッグデータを基に予兆の検知や事前回避や優先順位まで自動で行っている。

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IoTに不可欠なデジタル基盤を開発・提供する『テクノロジー事業』
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サーバの監視・運用代行を中心にしたマネージドサービスを提供しているJIG-SAWが手掛けるもう一つの事業、それがIoTを中心としたテクノロジー事業だ。

次世代IoTプロダクトのための組み込みシステム『NEQTO（ネクト）』を開発・提供することによって、今後本格的に訪れるであろうIoT時代に必要なデジタル基盤を提供している。

収益を上げて会社を支えているマネージドサービス事業と、会社の未来を築くテクノロジー事業。バランスの良い事業ポートフォリオで急成長を続けている。


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ハードウェアとソフトウェアを融合させるIoTエンジン『NEQTO』
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『NEQTO』は、ハードウェアのオンライン化のためのIoTエンジン。ファームウェア、ネットワーク、クラウドを一つのサービスの中で利用できる。

IoT化の対象となるモノ（機器・装置）へのダイレクトなソフトウェアの内蔵によって、様々なモーターや機器・装置といったハードウェアを直接クラウド環境から制御し、データ計測や通信・管理をコントロール可能とする。

「IoT時代が到来すると、あらゆるデバイスからデータが抽出され、保管、活用されるようになると思います。従来のサーバ監視・運用代行で培ったノウハウを生かしながら、IoTデバイスの監視・運用にも挑戦していきます」


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次世代のテクノロジーカンパニーへと進化を遂げるためのコア技術
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これまでに紹介したもの以外にも、自動運転・操縦ソフトウェアのスクラッチ開発や、ヒトとマシンの一体化を実現するHA（Human Augmentation）技術など、他社では真似できない"独自技術（コアテクノロジー）"を元にしたプロジェクトを立ち上げている。

例えば、同社が手掛ける『NEW.VISIONプロジェクト』では、壊れた視細胞機能をソフトウェア制御にて代替することで、失明した人の視覚の再生を目指している。ソフトウェア技術の応用と進化によって、既に具体的な臨床を目指す段階に入っており、決して実現できない未来ではないという。

「これまではクラウドサーバの監視・運用代行で成長してきましたが、今後はテクノロジーカンパニーとして先進的な未来を築いていきたいと考えています」

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豊富なキャリアパスで自らの将来を切り開く
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北海道とトロントの監視センターに加え、盛岡にも開発拠点を構え、そこでは主に『NEQTO』の開発を手掛けている。東京の本社には営業部と管理部門、盛岡にはコア技術の開発に携わるエンジニアが在籍し、それぞれの拠点で役割分担をしながら会社の成長を牽引している。

「当社のエンジニアは、将来を築くキャリアパスが豊富だと思います。運用担当のエンジニアはクラウドの知識を身につけることができますし、スペシャリストの道もマネジメントの道も用意しています。札幌で経験を積んだ後は、トロント勤務も可能で、海外で働きたいという希望を叶えたメンバーもいます」


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都心から離れ、北海道でのびのびとしたワークライフを実現
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札幌拠点で働くエンジニアの中には、Uターン・Iターンで東京から移住してきたメンバーも多い。引っ越しの支援金も支給しており、札幌で次のエンジニアライフを始めるという選択肢を考えている人には、是非検討してもらいたい会社だ。

「夜勤はありますが、生活のリズムを崩さないようにシフト調整には気を配っています。オートメーションを推奨している会社ですので、今後も作業の効率化を図って働き方を見直し、エンジニアが働きやすい環境づくりに努めていきます」


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チャレンジャー求む！意欲次第でどんどん成長できる環境
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4期連続で売上高前年比超えを達成している最中で、会社も勢いに乗っている。今後はIoTの運用の仕事も増える予定で「IoTデータ運用」とも呼ぶべき新しい職種をいち早く経験できるチャンスもある。

「社内の空気はベンチャーに近く、チャレンジを推奨する風土です。個人の意見が通りやすく、クライアントへの提案等、裁量を持った仕事もお任せします。チャレンジする人は昇進のスピードも速く、若手メンバーもどんどんキャリアアップできる環境です」