2019年には、NASDAC上場の中国系ライブ配信企業であるJOYYの傘下となった。これによって資本力が大幅に向上し、さらなる発展の土台を固めたといえる。日本市場には2017年に上陸し、その後設立されたBigo Service Japanは「BIGO LIVE」のライバーやそのファンを増やすことをミッションとして、日本の有名人とのコラボレーションやアプリのユーザビリティ向上に取り組んでいる。
現在、Bigo Service Japanのメンバー数は10名強。年内には40名体制まで増やす予定だ。組織としては、①ライバー管理やコラボレーション促進、マーケティングなどを担う運用チーム、②コンテンツのUIを作成するデザインチーム、③ユーザーサービスを担うカスタマーサービスチーム、④バックオフィスチームという4チーム体制。