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Vigience 株式会社の企業情報

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Vigience 株式会社

SAP Labsからスピンアウト。Salesforce連携ソリューションを世界に展開へ。

SalesforceとSAPをはじめとするその他のシステムをリアルタイム連携する『Overcast』。大企業で多くの導入事例。

ビジエンス株式会社は、Salesforceとの高度な連携ソリューションにフォーカスしたサービスを提供する独立系のソフトウエアベンダーである。具体的には、SAPをはじめとする複雑なエンタープライズソフトウエアとSalesforceをリアルタイムで連携する画期的なソフトウエア『Overcast』を開発・提供する。Salesforceユーザーが、画面上でSAPやその他のオンプレミスシステムとシームレスに接続して使えるようになるSalesforceのネイティブアプリで、世界でも類を見ないプロダクトである。

「Salesforceは単なるCRMに留まらないメリットをもたらす世界的なプラットフォームで、みんなが使いたいと思うクラウド製品です。問題は、企業のあらゆるデータがSAP等のERPシステムに蓄積されていること。ユーザーがSalesforce導入による真の恩恵を受けるには、二つのシステムを接続し、業務プロセスをシームレスにリアルタイムで連携する必要があります。従来は企業はSIerに依頼して、多くの時間と億単位のお金をかけて独自に開発していましたが、我々の『Overcast』を導入することで、業務プロセスをシームレスにリアルタイムで連携することを実現できるのです。」こう話すのは、同社の創業者で代表取締役のマーカス・スティアリ氏だ。

例えば、とあるライフライン系企業での導入事例。カスタマーセンターで故障等の電話を受けた際、巨大企業だけにSAPもあれば独自のホストコンピューターもあり、顧客に関するデータが複数のシステムに分散している。以前はそれぞれのシステムを参照しないと、顧客の契約内容、設備状況、住所地等が分からなかった。全てを調べ、対応するまでに数十分かかっていたが、『Overcast』により瞬時に必要な情報がすべてSalesforceの画面上に表示されるようになった。そして更新したデータは、バックエンドシステムに反映されるようになった。その結果、対応時間が大幅に短縮された。

「時間短縮に加えて、システムを繋ぐことで様々な作業が自動化でき、スタッフの研修時間も低減できます。それまでは必要なトレーニングを受けたスタッフを揃えることも大変でした。」とスティアリ氏。『Overcast』導入により、より少ない人数で対応でき、かつ育成時間も低減され、人的問題も大きくに改善される。

総合電機メーカーの事例では、顧客からの修理依頼に対して必要な部品の在庫、訪問可能なフィールドエンジニア等の状況が瞬時に分かり、すぐに手配できるようになった。かかった費用の請求手続きまで、自動的に行われる。既にいくつものグローバル企業で『Overcast』が導入され、このような事例がそこかしこにある。直近では、コロナ禍でBtoBコマースのニーズが高まり、SalesforceのBtoBコマースソリューションと共に、基幹システムとの連携に不可欠な『Overcast』のニーズも高まっている。今後も成長一途のSalesforceと足並みを揃え、『Overcast』も加速度的に導入が進んでいくだろう。

386573同社はSalesforceとの高度な連携ソリューションにフォーカスしたサービスを提供する独立系のソフトウエアベンダーだ。
386564SAPの研究開発チームがスピンアウトして設立し、SAP等のERPシステムとSalesforceをリアルタイム連携する『Overcast』を開発・提供する。

SAPからスピンアウト。グローバルなIT製品開発ノウハウを持つ稀有なチーム

このような独自性の高いプロダクトを、なぜビジエンスが開発できたのか。その答えは同社のルーツにある。同社は、SAPの技術開発チームからスピンアウトして設立された会社だ。スティアリ氏ら創業メンバーは長くSAPに勤務し、API開発、モバイルインフラストラクチャ、モバイルビジネスアプリケーションの分野でグローバルなSAP製品の開発を担当していた。スティアリ氏はSAP時代に来日し、在日25年になる。

「SAPは、グローバルなソフトウエア企業の中では珍しく、日本に開発センターがありました(SAP Labs)。ほかの会社は、例えばMicrosoftもOracleもSalesforceも、ごく一部の日本ローカルの製品を除いて、どこも日本で新製品の開発はしません。SAPラボには、約15年前まで150人~200人のメンバーが日本にいて、ドイツやアメリカの部門と話し合いながら新製品を開発していました。つまり、私達はグローバルに展開できる製品の作り方を理解している、日本においてとてもユニークなチームなのです。その後、SAPは日本から開発部隊を引き揚げましたが、私は本国に戻らず、日本でビジエンスを立ち上げ、元SAPラボのエンジニア達と一緒に、自分達の製品を開発することにしました。ビジエンスになった後も、私達はずっとグローバルなソフトウエア企業であり続けました」

グローバルなITの事情に詳しく、開発ノウハウも持ち、SAPにも精通しているビジエンス。この稀有な条件が揃って『Overcast』が生まれた。世界を見渡しても競合は数少ない。スティアリ氏は言う。「日本は、ものづくりは慣れていますが、ソフトウエアでのグローバルなヒット商品はなかなかありません。私達の夢は、日本発のグローバルな展開をするソフトウエアの会社になることです」

実際、目の前には大きな市場が広がっている。これまでは、既存のクライアントに対して必要な機能を確実に提供することに注力してきた。十分に信頼を得て、安定的に価値提供できていることから、今後はこれを本格的に横展開していく。ビジエンス自体は小さな会社だが、SalesforceやグローバルSIer、ITコンサルティング会社等と組み、導入を加速していく計画だ。いずれもビッグなプロジェクトとなる。また、企業の心臓部に当たるシステムだけに、一度『Overcast』を導入すると企業の心臓部に当たるシステムとして極めて重要なシステムとなる。成長の道筋は見えている。

386572従来は、SIerに依頼して多くのお金と時間をかけてシステムを連携してきたのに対し、『Overcast』は導入することで連携が可能な画期的なプロダクト。
386579既にいくつもの大企業が採用し、今後はSalesforceの連携アプリとして国内外で導入を加速していく。目指すは日本発のグローバルソフトウェア企業だ。
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国を超えて優秀な人材が集結。ライバルはグローバルなソフトウェア企業

日本発のグローバルソフトウェア企業を目指すビジエンス。当初はSAPラボから合流したメンバーでスタートし、その後、大手IT企業のCTO経験者、大手メーカー出身のソフトウェアエンジニア等様々な優秀な人材が加わってチームを構成している。Salesforce、SAP(またはほかのERPシステム)のいずれか一方の開発や導入経験のあるメンバーが、入社後にもう一方の知識を学んでキャッチアップしていく。優秀な人材を世界に求めているため、社員の国籍はスイス、オーストラリア、アメリカ等様々だ。

Salesforceは年3回の更新があり、また、Salesforce上で展開されるアプリケーションも世界に何十万とあり、これらに対応するために『Overcast』の進化も止まらない。保守・運用のフェーズはなく、常に開発し続けている状態だ。世界が求めているプロダクトであり、やりがいは充分だ。ものづくりが好きな人にも楽しいだろう。「小さい会社なので、アイデアを出して、みんなが『いいね』と納得すれば、すぐに『やりましょう』となります」とスティアリ氏。裁量は大きく、柔軟かつスピーディーに開発が進んでいく。

Vigienceでは、長期に渡って活躍できる優秀な人材に腰を据えて取り組んでほしいと考えている。

「よく言われますが、ワールドクラスのエンジニアになるには、何万時間と取り組む必要があります。『Overcast』はずっと続くプロダクトであり、私達はMicrosoftやSalesforceといった企業と同じように、グローバルで競争できるレベルにならないといけません。今、優秀な人材が集まっているので、彼らとも相性が合う新しい仲間に来てもらい、しっかり勉強してもらいます。1年も待つとノウハウが付き、活躍できるようになります。頑張りたい、勉強したいという気持ちが大事で、私達はその意欲に投資し、育てていきます」

社内には開発に専念する人もいれば、クライアントと交渉する人もいる。それぞれ適任の人がすればいいという考えだ。口下手だが技術はピカ一という人も大歓迎だ。ちなみに入社5年以内の離職率はゼロ。各人が力を存分に発揮し、長く活躍する社風だ。目指すは創設者Dietmar Hoppの下の初期のSAPのような会社。ヒエラルキーなく、風通しが良く、十分にコミュニケーションを取りながら開発し、世の企業の様々な業務上の課題を解決した。ビジエンスも、『Overcast』もそのような世界的な会社、プロダクトになる。その歩みは始まっている。

386570社内には開発に専念する人もいれば、クライアントと交渉する人もいる。それぞれ適任の人がすればいいという考えだ。口下手だが技術はピカ一という人も大歓迎だ。
390048入社5年以内の離職率はゼロ。各人が力を存分に発揮し、長く活躍する社風だ。
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企業情報

会社名 Vigience 株式会社
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
IT/Web・通信・インターネット系 >  ソフトウェア/パッケージベンダ
IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
企業の特徴
  • 自社サービス製品あり
  • グローバルに活動
資本金 1億円
代表者氏名 CEO Markus Stierli
事業内容 自社SaaS製品の開発・販売・導入
株式公開(証券取引所) 非上場
従業員数 25人
本社所在地 東京都品川区西五反田7-3-8 Vigience第2ビル
390045

Vigience 株式会社資本金1億円従業員数25人

SAP Labsからスピンアウト。Salesforce連携ソリューションを世界に展開へ。

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