株式会社 メタップスペイメント
初期投資0円でサービス提供!オンリーワンを目指すニッチな決済代行会社
SaaSセールスマネージャー
【SaaSマネージャー】ローンチして4年目になるSaaSサービス「会費ペイ」の成長をさらに加速させるべく、セールスイネーブルメントに注力頂くセールスマネージャーを募集します!
企業について
ニッチ戦略で特定のポジションを開拓する決済サービスのプラットフォーマー

2021年7月に新オフィスへ移転しました。

2016年にメタップスグループの一員に加わり、社名をメタップスペイメントに変更した。
株式会社メタップスペイメントは「決済代行×システム開発」で“お金と経済のあり方を変える”新しいカタチの決済代行会社だ。
決済代行会社として1999年の創業以来、インターネット上でのクレジットカード決済をはじめ、実店舗でのクレジットカード端末機を使った決済、コンビニ決済、電子マネー決済等、多彩な決済を取り揃えている。
「決済サービスのプラットフォーマーとして、コンビニ決済、クレジット(ネット)決済、電子マネー決済、ペイジー決済、ネット銀行決済、携帯電話決済といった各種決済を提供しています。競合他社との大きな差別化要素は、特定の事業者向けに特化したサービスと決済システムを組み合わせた、ソリューションを提供している点です」(取締役 管理部 部長・地井良太氏)。
イベント等のチケット販売に必要な予約・発券システムと決済システムを組み合わせた『チケットペイ(票券管理システム)』や、不動産会社の家賃管理業務をサポートする決済サービス『BeesRent(ビーズレント)』等、ある特定の業種や業界に限定したシステムを開発して、決済代行システムとの組み合わせをワンストップで提供するニッチ戦略で、特定のポジション開拓を狙っている。
「自社の決済システムを使ってもらうには、競合他社との差別化が重要。決済システムに連動したサービスを開発することで差別化要因とし、当社の決済システムを利用するユーザーを増やす戦略です。例えば、WooCommerce・EC-CUBE・Welcart・CS-Cart・Zen Cartといった有名ECパッケージの決済モジュール・プラグインを通して、多彩な決済手段を低コストで提供しています。また、各種業界に特化したサービス『ペイシリーズ』は、決済システムに付加価値を付けて競合他社との差別化を図ります」(決済事業部 WEB決済グループ グループマネージャー・水島大介氏)。
大きな資本を後ろ盾に持つ競合他社が多い決済代行事業は、レッドオーシャンに映るかもしれない。しかし、メタップスペイメントのようにアイデアで勝負すれば、まだまだ顧客開拓の余地は存分にある。
「決済代行の競合とは別のフィールドで戦っている感じです。システム開発会社が決済代行事業を手掛けることもないため、オンリーワンに近い立ち位置にいると考えています。決済とサービスを組み合わせたソリューションは、他社には真似できないと思っています。5・6年前に、今のスタイルに舵を切ったのですが、それ以前とは比べ物にならないくらい営業がやりやすいですね」(水島氏)。
顧客の業績アップが狙い!コスト0円のサービス提供で決済代行加盟店を増やす

同社は特定の事業者に特化したサービスと決済システムを組み合わせたソリューションを開発。

「決済代行×システム開発」で“お金と経済のあり方を変える” 新しいカタチの決済代行会社に進化しようとしている。
決済代行の同業他社との差別化に各種業界に特化したサービスを開発するメタップスペイメント。クライアントのビジネスに合わせたシステムを受託開発しているが、メインはやはり自社サービス。各種業界の事業をサポートする「ペイシリーズ」の中から『会費ペイ』を詳しく見ていこう。
『会費ペイ』は、入会申込・会員管理・請求管理・決済の自動化支援ツール。入会申込WEBフォームで受け付けた申込情報を、自動で会員管理システムにアップロードし、そのデータに基づいて請求情報を毎月自動で生成。カードや口座振替で決済を行い、決済結果を自動で管理画面に反映するサービスだ。決済が失敗した際も自動で再決済の案内メールを送信してくれる。
「入会手続きをスマホで簡単にできるようにして、スマホで入力された情報を顧客管理や決済でのデータに自動で流用します。スクールやスポーツジム等の運営をする上で必要な事務作業を、会費ペイで自動化すれば加盟店の人達は『教える』ことに専念できます」(パッケージソリューション事業部 部長・若松佑一氏)。
ペイシリーズ全般にいえることだが、決済代行システムを利用してもらうためのサービスだから原則、初期費用も月額費用も0円。決済代行の手数料を収益源としているために実現可能となっているビジネスモデルである。
「決済代行は手数料ビジネスですから、加盟店の売上が上がると決済も増えて、当社の収益もアップします。ペイシリーズをはじめ当社がサービスを提供するのは、事業者に本業に集中してもらうため。事務手続きを簡素化して本業に集中すれば、加盟店の業績アップに繋がります」(地井氏)。
同社の決済代行システムを利用する加盟店の課題から生まれたサービスもある。給与即時払いサービス『CRIA(クリア)』だ。
アルバイトスタッフがスマホ・PCから申請することで、働いた分の給料を24時間365日受け取ることができる福利厚生サービス。初期費用・月額費用・従量費用全て0円で、加盟店のコスト負担はなし。即時払いの資金をメタップスペイメントが立替えるため、加盟店はキャッシュフローを圧迫されることもない。
「『CRIA』は企業や店舗が費用負担なく導入できるサービス。企業や店舗にとってプラスにはなっても、マイナスになることはありません。既に導入している店舗からは高評価をいただいております。飲食店や小売店は、人材の確保に悩んでいます。『CRIA』の活用で従業員にとって働きやすい環境を提供することで、採用難や離職率の課題を解決してもらいます」(トラスト事業部 CRIAグループ マネージャー・大坪亮磨氏)。
『CRIA』の導入で応募数が約3.7倍にアップしたというデータもあり、日々働いた対価を受取れるためスタッフのモチベーションがアップし定着率が向上。時給UPや広告費を増やすことを考える前に『CRIA』を導入して「給与即時払い制度あり」と求人情報に掲載することで人材が確保できればコスト削減に繋がる。
安定と発展を兼ね備えた会社。メタップスグループに入って変わった会社のカラー

スクールやスポーツジムの運営自動化ツール『会費ペイ』や、給与即時払いサービス『CRIA(クリア)』をコスト0円で提供している。

同社は決済代行の顧客開拓に繋げる戦略を取り、競争が激しい決済代行業界でオンリーワンの道を目指している。
1999年に創業した時、同社は株式会社デジタルチェックを名乗っていた。クレジット決済サービス、コンビニ決済サービスからスタートし、決済手段の多様化に対応して着実に現在の地歩を築いた。
「当社はインターネット決済代行会社の走りともいえる会社で、現在の業界大手よりも設立は早いと聞いています。電子マネーや電子チケットサービス等、新しい技術に積極的にチャレンジしながら成長を続けてきました。2014年に社名をペイデザイン株式会社に変更。2016年に株式会社メタップスの連結子会社となり、社名を現在のメタップスペイメントにしました。」(地井氏)。
デジタルマーケティングから企業のDX支援、モバイルアプリまで、幅広く手掛けるメタップスグループに入り、ゲームソフト販売会社で代表取締役社長を務めていた和田洋一氏が当時社長に就任し、会社の雰囲気も事業内容も大きく変わった。
「メタップスグループに入った時、会社のカラーが全然違って戸惑いました。メタップスは色んな意味でスマートなベンチャーらしい会社です。一方の当社は、スーツを着た営業が電話で顧客開拓するような昔ながらの雰囲気を持った会社でした。メタップスのグループに入り、オフィスも同じスペースになって当社のカラーは変化しました。今ではベンチャーマインドを持って動くが安定した収益基盤を持った、程よく硬さと柔らかさを兼ね備えたバランスのいい会社になりました」(地井氏)。
お金を扱う会社ゆえに、慎重さや安定志向もあるが、メタップスグループの一員となったことで、前向きでチャレンジングな社風がいつしか会社の内部から生まれた。
「メタップスの子会社になって雰囲気が柔らかくなりました。営業は今でもスーツを着ていますが、エンジニアはオフィスカジュアルです。Slackを使い始める等、使えるツールも増えて、色んなカルチャーが混在して働き方も少しずつ変化して働きやすくなりました」(大坪氏)。
「決断のスピードが速くなりました。今やるか、後でやるかの2択なら『今やる』を選ぶことが多いです。決済代行はお金に関する事業ですから、堅実性が求められます。そのため、スピードよりも確実性を重視してやってきましたが、新しくサービスを提供するようになってスピードも重要になりました。今後は、決済代行の事業は慎重に手堅く、サービスの開発ではスピーディにフットワーク軽く、といった具合に使い分けられる会社を目指します」(水島氏)。
メタップスペイメントになる前から、伝統的に「企画部」「商品開発部」がなく、現在のサービス開発も全て営業の仕事だというユニークな組織形態を持っており、約80名の社員のうち半分が営業という。安定と進化・発展を兼ね備えた会社、それがメタップスペイメントだ。
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チャレンジできる社風があるメタップスペイメント。私も上流から下流までフルスタックエンジニアのように守備範囲広く働いています。
幸田 裕史氏
IT推進部 サービス開発グループ
マネージャー
2018年4月中途入社
新卒で会計システムの会社に入社して、金融系のシステム開発に従事。その後、システム開発会社に転職して、Webシステムの開発を手掛けていました。メタップスペイメントに入社して、システムの基盤周りの整備、特にクラウドサービスの移行を担当しています。それと並行する形で自社サービスのプロジェクト開発も担当。上流から下流まで手掛け、フルスタックエンジニアのようにあれこれと守備範囲広く働いています。
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社員の声
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企業情報
会社名 |
株式会社 メタップスペイメント |
業界 |
IT/Web・通信・インターネット系 >
インターネット/Webサービス・ASP
|
企業の特徴 |
|
資本金 |
11億3478万円 |
売上(3年分) |
2021年 12月 期 |
2020年 12月 期 |
4,980百万円 |
3,939百万円 |
|
設立年月 |
1999年03月 |
代表者氏名 |
代表取締役社長 山﨑 祐一郎 |
事業内容 |
メタップスペイメントはマザーズ上場のメタップスグループにてファイナンス事業を展開しています。ECやリアルの決済サービスを主軸として、パッケージソリューション(「会費ペイ」「チケットペイ」)や信用ビジネス(給与即時払いサービス「CRIA」)へと発展し、成長し続けています。
1.決済事業 Web決済:EC市場における各種決済サービス リアル店舗決済:実店舗における各種決済サービス 不動産決済:賃貸不動産市場における各種決済サービス 2. パッケージソリューション事業 会費ペイ:フィットネスジム・スクール等の会員管理・決済サービス イベントペイ:セミナー・学会・オンラインイベント等のチケット販売・管理サービス チケットペイ:音楽・舞台・スポーツ・エンタメ等のチケット販売・管理サービス 3. トラスト事業 CRIA(クリア):求人応募数や定着率向上を支援する給与即時払いサービス |
株式公開(証券取引所) |
非上場 |
主要株主 |
株式会社メタップス 株式会社セブン銀行 |
従業員数 |
85人 |
平均年齢 |
36.0歳 |
本社所在地 |
東京都港区港南二丁目16番1号 品川イーストワンタワー7階 |
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