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株式会社ユニバーサル園芸社

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  • サービス系

【スタンダード上場】世界一の園芸会社を目指すグリーンビジネスのリーディングカンパニー

企業について

オフィスや店舗に潤いと彩りをもたらす「レンタルグリーン事業」を中心に、園芸に関する幅広い事業を展開し、順調に成長を続けている株式会社ユニバーサル園芸社。1968年の創業以来、半世紀以上にわたって実質無借金経営を続け、事業を拡大してきた。

同社の強みは、園芸という領域で幅広い事業を展開し、植物の生産から手配、配送、メンテナンスまで自社グループで一貫して手掛けられることだ。執行役員 営業統轄リーダー兼ウェブマーケティングマネージャーの平田草介氏は次のように語る。

「元々、当社はオフィスや店舗にお客様のご要望に合った観葉植物をレンタルする事業からスタートしました。その後、造園やグリーン・フラワーギフト事業、さらには卸売や小売にまで事業を広げ、現在では園芸というジャンルであれば、どんなことでも対応できる会社となりました」

その実績は園芸業界トップクラスを誇り、2012年には業界で他に先駆けて上場(現スタンダード市場)を果たした。現在、東京・大阪・名古屋の3大都市圏を中心としたサービス提供網を構築しており、取引先は約1万社に及ぶ。

国内にとどまらず、海外展開も積極的に推進しているのも同社の特徴の一つだ。2007年12月に中国上海に連結子会社を設立したのを皮切りに、2015年4月にはアメリカ・ワシントン州のローリング・グリーンズ・インク社をM&Aによりグループ化。さらに2018年6月にはシンガポールのミラージュグリーン社をグループ化し、着実にグローバル展開を進めている。

レンタルグリーン等のBtoBビジネスに加え、ここ数年、力を入れて取り組んでいるのがBtoCビジネスだ。ブライダルフラワー、個人向けギフト、ネット通販等の事業を展開しているが、中でもガーデンセンターやフラワーショップ等の店舗展開を積極的に進めている。2019年11月、東京都町田市にグリーンSHOP「the Farm UNIVERSAL」&カフェ「FARMER’S KITCHEN」をオープン。2020年11月には銀座にインテリアグリーンから庭木・雑貨まで取り扱う「the Farm UNIVERSAL」を開店した。さらに2021年3月に「SOW the Farm UNIVERSAL」のブランド展開を開始、大阪にて枚方市のくずはモール、エキスポシティ、千葉の幕張と展開を広げる。そして2022年4月には福岡県北九州市のTHE OUTLETS KITAKYUSHUに「the Farm UNIVERSAL」&「FARMER’S KITCHEN」をオープン。九州地方初出店とその幅を広げている。

「最近ではBtoC事業の伸びが大きいですね。特に好調なのがショップです。コロナの影響でテレワークや外出自粛が増えたことから、自宅でより快適に過ごしたい方が植物をお求めいただくケースが増えたため、おかげさまで小売事業の売上は拡大しています」(平田氏)。

グリーンビジネスのリーディングカンパニーとして成長を続けるユニバーサル園芸社。ここ数年の連結売上高を見ると、2018年6月期の73億5,587万円から2019年6月期には前年度比17%増の86億円へと拡大。さらに2020年6月期には同6%増の91億1,758万円、2021年6月期には95億6,905万円と業績は好調に推移している。財務面では自己資本比率が高く、経営基盤は安定している。

現在、同社が力を入れて取り組んでいるのが、さらなる事業拡大に向けた営業体制の強化だ。営業担当は、オフィスや商業施設、店舗、公共スペース等に向け、レンタルグリーンを中心とした提案をしていく。直接オフィスや店舗に提案する場合もあれば、施設やオフィスのデザインやプロデュースをしている設計会社と組んで提案することもある。

「メインとなるのは新築のビルや施設、店舗です。担当エリアを回って建築看板をチェックしたり、ネットで新規オープン店舗やオフィスの移転情報を探したりして、リストアップしてアプローチしていきます。お客様のご要望に応じて、レンタルグリーンをはじめ、造園、壁面緑化、屋上緑化等を提案します」(平田氏)。

さらにWebマーケティングチームの立ち上げにも取り組んでいる。

「これまで当社はBtoBを中心に、営業スタッフが新規開拓営業を行ってきました。しかし今後はWebを駆使したマーケティングや営業戦略が必要です。今は一部を私が担当していますが、専任の担当者を採用してWebマーケティングチームをつくり、本腰を入れて取り組んでいきます。Webマーケティングによってリードを獲得し、営業スタッフへ渡してアプローチしていくという流れをつくっていきたいですね。また、BtoC向けのECサイトの運営やブランディング、採用戦略等もお任せしたいと考えています」(平田氏)。

今後のビジョンとしては、引き続き主力のレンタルグリーン事業に力を入れてシェア拡大を図っていくと共に、小売事業や海外事業にも注力していく考えだ。

「社員が気持ち良く働けるようにオフィスをより快適にしたいという企業様は増え続けていて、レンタルグリーンの需要はまだまだ拡大するとみています。また、小売販売も順調なことから、フラワー・ガーデンショップを増やしていく計画です。さらに海外事業も積極的に展開して、将来的には連結売上高300億円、連結経常利益30億円を実現し、世界一の園芸会社を目指しています」(平田氏)。

現在、ユニバーサル園芸社では、国内613名、海外195名の808名の従業員が活躍している(2021年6月末時点)。そのうち東京本社は約30名体制。平均年齢は約30歳と20~30代の若手社員が中心となって活躍中で、男女比はほぼ半々。オフィスは東京都中央区日本橋箱崎町の自社ビル内にある。東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」から徒歩3分、日比谷線・東西線「茅場町駅」から徒歩5分と、複数駅から徒歩圏内で、アクセスのいいロケーション。同社の企業カルチャーについて平田氏は次のように語る。

「成長意欲が強い会社ですね。高校の野球部に例えると、楽しくぼちぼちやっているというよりは、みんなで力を合わせて甲子園優勝を目指しているといった感じです。ドライかウェットかでいうとウェットで、人間関係も濃い目です。といっても厳しい上下関係はありません。面白い取り組みとしては、毎年10月に文化祭という、全社員が育てた鉢植え等の作品の展示・品評会を行っています。出来映えでランク付けしていて、良い作品をつくった社員はランクが上がっていきます。組織の立場や年齢は全く関係なく、部下の方が上のランクというケースも良くあります」

その他、社員同士がコミュニケーションを図る機会としては、毎年1月に行っている新年会がある。関東事業部と関西事業部に分かれて行っており、全員で演劇やスポーツイベント観戦を楽しみ、その後懇親会で交流を深めている。また年に1回、2泊3日の宿泊研修がある。この研修では社長が講師となって講義を行うほか、会社や仕事について学ぶ。

上場企業として働きやすい環境づくりにも力を入れている。福利厚生を充実させており、社員持ち株制度の加入率は100%。しかも社員持ち株会の保有株式は全体の10%に及ぶ。産休・育休を取得後、時短勤務を経て復帰している社員も多く、ライフステージが変化しても長く安心して働き続けることができる環境。

そんな同社が求めるのは、植物が好きでコミュニケーション能力を備えた人材だ。

「やはり植物好きじゃないとやっていけないですね。実際、社員はみんな植物好きで仕事にした人ばかりです。また、営業にしても、マーケティングにしてもお客様やまわりのメンバーと密にやり取りしながら進めていく仕事なので、コミュニケーション能力は必須です。スキルアップのために数年勤務して次に移っていくというよりは、じっくり腰を据えて長く働き続けていただける方に来て欲しいですね」(平田氏)。

環境問題への関心の高まりに伴って、屋上緑化や壁面緑化による省エネや癒やし効果等「緑」の持つ力はますます注目を集めている。その中で幅広いグリーンビジネスを手掛ける同社の果たす役割は、今後さらに拡大していくことは間違いない。

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企業情報

会社名

株式会社ユニバーサル園芸社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

サービス系 > その他サービス系

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

資本金

1億7277万円

売上(3年分)

2021695億6,905万円

2020691億1,758万

2019686億46万

設立年月

1974年02月

代表者氏名

代表取締役社長 安部 豪

事業内容

レンタルグリーン事業やアートフラワー事業などの空間装飾をはじめ、ランドスケープ、ギフトなどのBtoBビジネスを中心に展開しています。
近年ではBtoCビジネスも精力的に展開しています。
具体的には、ブライダルフラワー、個人向けギフト、ネット通販等の事業、またガーデンセンターやフラワーショップ等の店舗展開を積極的に進めています。
・2019年11月、東京都町田市にグリーンSHOP「the Farm UNIVERSAL」&カフェ「FARMER’S KITCHEN」をオープン 
・2020年11月には銀座にインテリアグリーンから庭木・雑貨まで取り扱う「the Farm UNIVERSAL」をオープン
・2022年4月には福岡県北九州市のTHE OUTLETS KITAKYUSHUに「the Farm UNIVERSAL」&「FARMER’S KITCHEN」をオープン。

主力のレンタルグリーン事業に力を入れてシェア拡大を図っていくと共に、小売事業や海外事業にも注力していきます。

株式公開(証券取引所)

東証スタンダード

従業員数

808人

平均年齢

32.7歳

本社住所

大阪府茨木市佐保193-2

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