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株式会社イー・ネットワークス

  • IT/Web・通信・インターネット系

Webコンテンツからサーバーまで幅広いニーズに応え、成長する岡山のIT企業

自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

“全ての人にITの恩恵を”という企業理念を掲げ、総勢16名(2022年2月現在)の少数精鋭体制で、Webコンテンツ事業、インターネットサービス事業、ASP/SaaS事業の3本柱で幅広い事業を展開する。

売上全体の約50%を締めるWebコンテンツ事業では、Webサイト制作から業務システムの開発までクライアントの幅広いニーズに対応する。特徴は幅広い案件に対応できる柔軟性の高さだ。例えば、本社を構える岡山市近隣の顧客は中小企業が中心で、そのほとんどが直接契約しているクライアントである。同社はそれらの企業のIT部門に近い役割を担い、これまで『Microsoft Access』や『FileMaker』などを使って社内で作って運用していたような簡易なツールを含んだ業務システムや、Webサイトの制作やコーディング作業まで、あらゆる案件をこなす。また広告代理店を通して入ってくる東京や大阪の案件には、ガス会社や住宅メーカーなど大手企業をエンドユーザーとするプロジェクトもあり、コーポレートサイトやブランドサイトなどの大規模なサイトからランディングページのコーディングまで、やはり多種多様なニーズに応える。

東京や大阪の企業がWeb制作や開発を、岡山に開発拠点を置く同社に委託するメリットを、代表取締役社長・柚木久生氏が次のように語る。

「確かに東京や大阪には制作会社や開発会社は山ほどありますが、実態としては東京で開発のリソースを確保しようとすると人件費が高く付きます。また海外のエンジニアを活用したオフショアと比較しても、国内なら日本語が通じるため便利です。さらに弊社は、システム開発からコーディング、クリエイティブ、サーバーサイドまで幅広い相談にお応えすることが可能です。中には受注した仕事は全て丸投げしていただける代理店様もいらっしゃいます」(柚木氏)

サーバーに関しても、自社が構えるデータセンターで管理する物理サーバーを使ったホスティングサービスを始め、他社のホスティンブサービスやAWS(アマゾン ウェブ サービス)などのクラウドサービスを使った基盤構築・運用まで、顧客のニーズに合わせたサービスを提供。これが『Woo』というブランドで展開する同社のインターネットサービス事業だ。継続的に安定した収益が見込める重要な事業である。

この他、Web制作やシステム開発で蓄積したノウハウをベースに、オリジナルのクラウドサービスを開発・提供する。代表的な存在は、問い合わせや応募、アンケートなどの送信フォームを、パーツをドラッグするだけで簡単に作ることが出来る『SECURE FORM』。2010年のリリース時からSSL暗号化通信に標準対応するとともに、スマートフォンやガラケーで最適化されたフォームを自動生成する機能を備えるのも特徴で、個人ユーザーを含め持続的にユーザー数を増やしている。

サーバーを含め、Webに関するあらゆるニーズに応え、なおかつ、自社サービスの開発・提供も行うイー・ネットワークス社だが、全てのサービスに携わるのは自社の従業員17名のみだ。それを可能にするのが完全分業制だ。ディレクター、デザイナー、プログラマー、コーダー、サーバーサイドエンジニアなど、専門技能を持った人材を満遍なく揃え、1つのプロジェクトの中で各自が最も得意とする分野を担わせる。どんなに小さな案件でも多くの人間が関わり、各自が最も得意な分野を担当するため最終的な品質が良くなることに加え、各工程を通過する度にチェック機能が働くというメリットがある。

「少人数の開発会社では、打ち合わせから納品まで1人の担当者で完結させることがよくありますが、最後まで担当者の思い込みで作ってしまうリスクもあります。するとブラックボックス化して、トラブルがあった時に誰もフォロー出来ないということにもなりかねません。弊社はそれぞれに得意分野を任せるとともに、グループウェアで情報を共有しながらプロジェクトを進めています。ルールを細かく設定し、営業フェーズや請求を含めた全てのデータを、誰が見てもすぐに追えるようになっています」(柚木氏)

もともと同社はインターネットが普及し始めた2000年にホスティングサービス事業からスタートした会社だ。そのサーバーに載せるWebコンテンツの開発、制作に乗り出したのは2010年、柚木氏の社長就任以降である。柚木氏は、同社が創業した当時から協業関係にあったWebシステム開発会社を創業した1人だ。在籍した会社が成長し経営が安定軌道に乗り始めた2010年に独立を決意したが、ちょうど次の成長戦略を練っていた同社の誘いを受けて2010年4月に入社。当初は起業準備をする傍ら手伝うぐらいのつもりだったが、株主らの求めもあり、半年後の10月には社長に就任し、現在に至っている。

社長就任以来、柚木氏が意識してきたことは、顧客に提供するものが、一時を凌ぐだけではなく、長年使い続けることでユーザーのポテンシャルを着実に上げて行くものにしたいということだった。そのような関わり方をすることで、継続的に相談を受け続けるパートナーでありたいという思いで事業を推進してきた。事実、Webコンテンツ事業では運用保守サービスは提供していないものの、多くの顧客と長期的な関係を結んできた。特に直接契約する顧客とは業務の一部をシステムに置き換える相談からスタートし、それが終わって自動化や効率化が実現すると、別の業務もシステム化出来ないかという発想が生まれ、繰り返し相談を受けるようになる。顧客とのこういった関係作りを積み重ねることで、Webコンテンツ事業を中核事業へと発展させ、会社全体の規模も5名から、17名にまでに拡大してきたのである。

2020年はこれまでになく、あらゆる分野でデジタル化の波が進んでいる。デジタル庁が設立され国を挙げてDX化を推進しようとする動きが生まれつつあることが大きな要因だ。同社にも、緊急事態宣言化、身動きが取れず困った経験をした企業から、様々な案件が相次いでいる。

「新型コロナウィルス感染症が拡大する中、対応が遅れることで企業の価値が下がるという危機感を持つ企業が増えています。介護などの福祉施設、物流配送の会社など、これまで属人的な作業に終始していたような業界からも相談が相次いでいます。そういったご相談に対し、安定的かつ安価な予算で対応することで、DX化の敷居は意外に高くないのだという実感を持って欲しいですし、DX化することでデータが蓄積されて便利になる、データが資産になることを理解してもらいたいと考えています」(柚木氏)

このようなビジョンを実現するため、同社は全職種において積極的な採用を図っているところだ。

これまでは少人数の中で、いかに効率良く、品質の高い成果物を提供していくかに主眼を置き、完全分業の仕組みを構築してきた同社だが、今後はプロジェクトの全体像をイメージし、顧客のニーズに耳を傾け、実現していくことが出来る人材を確保していきたい考えだ。

「作ったシステムが本当に効果を生み出しているのかを把握するとともに、より効果を高めるためにお客様の現状やニーズをヒアリングし、収集したデータを分析できるような人材が必要です。ただ、これから採用する方については、経験があるにこしたことはありませんが、より重要なことは、様々なことを勉強しようとする意欲であると考えています。目の前のお客様のニーズを少し先回りしておけるよう幅広いスキルを身につけられる方を採用したいと考えています」(柚木氏)

同社には様々な専門スキルを持った人材が揃い、それぞれのナレッジや情報を共有出来る仕組みが整っている。仕事を通じて幅広い知識や技術に触れ、覚える機会には事欠かない。自社サービスの開発にも社員全員が参加する。成長意欲の高い人にとっては勉強になることが多い環境だ。少人数のため定型化された教育制度はないものの、経験の浅い社員に対しては、経験豊富な社員が直接指導出来る環境だし、必要に応じて社外のセミナーを受講させるなどの成長支援は柔軟に行う。

「企業にとって最も大事なのは人です。人としての仕事に対する姿勢が最終的には会社の顔となって前に進んで行きます。だからこそ育成には力を入れたいと考えています」(柚木氏)

もともとは男性の比率が高い会社だったが、柚木氏が社長になってから女性の採用にも力を入れ、現在の男女比はちょうど半々。性別関係なく働きやすい環境を意識的に作ってきた。全てのプロジェクトが1人では完結しない仕組みになっており、連携が取れているため、首都圏に常駐するディレクターを含めたチームワークの良さは抜群である。

「弊社はお客様の規模を問わず、それぞれから求められる役割を果たすことで高くご評価いただいています。顧客満足度の高さは仕事をする上で大きなモチベーションとなるはずです。そのためにも一人ひとりが常にスキルアップに励む必要があります。弊社にはそのための環境は整っています。自分自身のためにも貪欲に成長を目指し取り組んで欲しいと考えています。楽しんで仕事のできる会社を一緒に作りましょう」(柚木氏)

岡山に住みながら、在京有名企業のパートナーとして大規模案件に携われることも、1つの魅力だろう。これまでに培ったスキルをベースにさらなる成長を果たしたい人、未経験の分野に挑戦したい人、どちらにとっても要注目の会社である。

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企業情報

会社名

株式会社イー・ネットワークス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり
資本金

1,000万円

設立年月

2000年04月

代表者氏名

代表取締役社長 柚木 久生

事業内容

[インターネットサービス事業]
事業名:WOO 届出電気通信事業者 F-14-444
WWWサーバレンタル及びホスティングサービス
サーバハウジングサービス
ネットワーク上のコンテンツ制作の支援
コンピュータ・ネットワークの構築及び運用支援

[WEBコンテンツ事業]
WEBサイト制作
WEBシステム・WEBアプリケーション開発(PHP・Perl・HTML5)
オープンソース構築・カスタマイズ

[ASP/SaaS事業]
フォーム作成サービス「セキュアフォーム」

株式公開(証券取引所)

主要株主

株式会社デザインワン・ジャパン(東証プライム)

主要取引先

株式会社倉敷ケーブルテレビ 株式会社ストライプインターナショナル 株式会社グロップ 株式会社きびだんご 株式会社 帝国データバンク はるやま商事株式会社 みのる産業株式会社 株式会社シェアードバリュー 岡山県立大学 国立大学法人 東京農工大学 国立大学法人 岡山大学 岡山大学医学部附属病院 岡山理科大学 官公庁、他 (50音順、敬称略)

従業員数

20人

平均年齢

36歳

本社住所

岡山県岡山市北区大内田675(テレポート岡山5F)

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