優良スタートアップを1社でも多く育て上げ、よりグローバルなVCを目指す
東京都渋谷区桜丘町に本社を置くグローバル・ブレイン株式会社は、運用総額1,500億円以上の国内最大手ベンチャーキャピタル(VC)の1つだ。機関投資家や事業会社を出資者とするフラッグシップファンドの運用や、KDDI・三井不動産など日本の大手企業とのCVCファンドおよび共同投資事業をおこなっており、国内VCとしては「最も手厚くハンズオン支援できる」との評価が高い。
また現在、アメリカ、イギリス、シンガポール、インドネシア、ソウルにもグローバル拠点を置き、US、ヨーロッパ、イスラエル、東南アジアなどでの海外投資活動も積極的に展開するなど、日本で唯一のグローバルで活躍するベンチャーキャピタルを目指す。
「VCとして1社でも多くの優良スタートアップを育てたい」というコミットメントに加え、優れた実績・経験に裏打ちされた実践的プロフェッショナリティを最大限に活かし、グローバル・ブレインはスタートアップ経営者の皆様と一緒に「確実に勝てる勝負」をしていく。
「プロフェッショナル」の存在が、グローバルで真に成功するスタートアップを支援するため鍵
グローバル・ブレインはこれまで、株式会社メルカリやラクスル株式会社、株式会社ギフティ、BASE株式会社など数々のスタートアップへ投資や育成をおこない、IPOの実現をサポートしてきた。
投資をおこなうスタートアップを徹底的に支援するため、グローバル・ブレインは30名のキャピタリストを含む多様な人材を採用し、現在60名以上の体制を構築(2020年7月時点)。組織は今もなお拡大中であるが、更なる飛躍に向けて、グローバル・ブレインは支援体制を見直す必要があると考えている。
同社のベンチマークとなる米国のVC、Andreessen Horowitzは、顧客の事業を成長させる上でネックとなっていた、採用、マーケティング、事業開発などに特化した人材を揃えている。こういった、中長期的な視点でスタートアップの事業創出やさらなる成長に徹底的にコミットしていく姿勢を、新しいVCの在り方として取り入れるべきだと大きな共感を感じている。
グローバル・ブレインもまた、さまざまな分野のスペシャリストたちを集め、知見をチームとして組織化することで、培ったノウハウをスタートアップの成長を実現する方程式として提供したいと考えている。
同社では、この構想に賛同し、集まってくれるプロフェッショナルを探している。その経験はメンバーの血肉となって、次の大きな成長に向かう力となるだろう。
ベンチャーキャピタルが、エンジニアを中心とした技術者を必要とする理由とは?
プロフェッショナル人材拡大向けて今回Greenで募集する人材はエンジニアだ。
グローバル・ブレインにはVCとしては、珍しく社内に既にエンジニアチームがある。メンバーには、分散ストレージ開発者やオープンソースのコアコミッターなど、スタートアップを経験するプロフェッショナル人材が多く在籍する。GBのエンジニアとしてのミッションは、技術デューデリジェンス、ハンズオン支援はもちろん、社内の業務を効率化するようなシステムや、スタートアップエコシステムを加速させるサービスを幅広く企画・開発することだ。
グローバルカンパニーを目指すVCとして、スタートアップのイノベーションハブとなるためには、テクノロジーによるイノベーションが必要なのである。
グローバル・ブレインの社風は、チームワークを何よりも重視することだ。1人でできることには限りがあるが、違う個性をもつメンバーが集まることで、「1+1」が2以上になる。そんなチームづくりを目指している。メンバー全員が気持ちよく働くことができ、より高いパフォーマンスを発揮できるよう設備や制度の整備にも力を入れており、変わった制度としては通常の医療保険に加え、会社が生命保険に加入してくれる制度もある。さらには社員だけでなくその家族も支援する福利厚生プログラムも手厚く、ライフステージが多様化してもなお、挑戦し続けたい人材を支援する環境だ。
「グローバルカンパニー、スタートアップのイノベーションハブとなり、自身もイノベーションの主体として、事業創出の核であり続ける」
というビジョンの実現のため、エンジニアチームとして多様なチャレンジをしている。プロフェッショナル人材として活躍したいエンジニアは、飛躍的に成長できる環境であることに違いないだろう。