株式会社TRUSTDOCK - eKYC身分証アプリと本人確認API基盤・オペレーションを提供する「KYC as a Service」
あらゆる取引がデジタル化していく中で、大きな課題とされるKYC(本人確認)の共通インフラとなるアプリやAPI群を開発しているスタートアップ、TRUSTDOCK。他社がKYCの一部のみを提供するにとどまっているのに対し、TRUSTDOCKはAPI+オペレーションまで提供する、KYCのリーディングプロバイダーだ。技術力の高さには定評があり「エンジニアとして培ってきた技術を、次世代の社会をつくるために活かしたい」と考えている人にマッチする環境。「あるべき未来の姿」を考え、必要な技術を選定し、長く使われ続けるインフラを創造していく魅力にあふれている。
日本で唯一のKYCの専門会社として、あらゆる業法に対応するKYC・本人確認の基盤サービスや身分証アプリ等、様々なプロダクトを提供しています。KYCのリーディングカンパニーとして、金融庁などと連携し、法令改正を開発にいち早く反映させるなど、信頼性を強みに多くの企業に導入いただいています(eKYC導入社数 No.1 ※2023年9月 東京商工リサーチ調べ)。 私たちが取り組んでいる事業の1つは、toBの事業者向けeKYC/本人確認サービスです。「本人確認」に必要な様々な業務を分割・整理し、事業者システムに組み込めるAPIやJavaScriptアプリケーションを提供しています。私たちの顧客は本人確認が必要な全業界であり、日々様々な企業・団体との提携の話が進んでいます。そんな中、すべての導入ニーズにはお応えできていない状況です。そこで、社会のデジタル化を推進する「未来のインフラ」を共に築き上げたいという想いを同じくするメンバーを募集しています。 ■お任せしたい内容・役割 本人確認書類を撮影するための撮影機能の実装・改善をより強化したいと考えております。 以下のような機能を実装し、日々改善を続けております。 ・本人確認書類の自動検知を元にした、撮影機能 ・日本の主要な身分証を含んだ複数種類の身分証への対応 ・顔認識、顔の一致確認 ・新しい本人確認業務要件の追加 ・端末固有の問題に対する対応 ・エンドユーザーの離脱率・UI/UX改善 ・本人確認書類のOCR・偽造判定 画像認識や顔認識、OCR等の技術をフルに活用し、エンドユーザーが正しく不便なく本人確認書類の提出を行えるよう、UI/UX面やパフォーマンス面を重視した開発を行う必要があります。 また、JavaScriptアプリケーションとしての設計・基盤の改善も日々行っております。Vue.js 2系から3系への移行も着手しており、そこに関連して最適な設計・実装がどういったものであるかをチーム内で議論し、戦略を立ててリファクタリングを遂行しております。 ■ 開発体制・進め方について 開発メンバーがPdMとタッグを組み、要件定義から機能の設計までのフェーズを中心に壁打ちしあい、自身の意見も元にプロダクトの価値をより高められるための機能開発を進めています。フロントエンドチーム内で毎日30分の夕会を開催して、個々の課題などについて共有・相談を行ったり、週に1度デザイナー・PdM・CTOを交えた会議を通じて課題の整理やアイデアの具体的な実現について議論を行っております。 ■ 環境 ・言語:TypeScript ・ライブラリ:Vue.js 2系および3系、Vuetify、Vite、Vue CLI ・CI/CD:GitHub Actions、Circle CI ・エラー追跡:Sentry ・クラウド基盤:AWS、GCP ・Issue管理:GitHub Project、Asana ・デザイン管理:Figma ・ドキュメント管理:esa、Google Docs/SpreadSheet ・コミュニケーション:Slack、Zoom、Miro ・バージョン管理:Git ■ こんな人におすすめ ・エンジニアリングで社会インフラを作りたい人 ・複雑なドメイン・業務要件をコードに落とし込むことをやりがいに感じる人 ・開発をスムーズにするために、対面からオンラインミーティング、Issue記載からプルリク確認まで必要に応じてさまざまなコミュニケーション手段を使い分けられる人 ・色々な技術を習得したい人 ・技術的な基本を大事にしている人 ・クリーンなコードを書きたい人 ・しっかりテストを書きたい人 ・標準化に興味がある人
募集背景
事業拡大によるエンジニアチームの強化のため
概要
当社は、日本で数少ないeKYC対応のデジタル身分証アプリと本人確認API基盤を提供するRegTech/SupTechのAPI商社です。 サービス利用企業は、金融・携帯、二次流通マーケット、人材など、本人確認が必要な幅広い業界にわたっています。また企業規模も、サービスリリース直後のスタートアップ~大規模な金融事業者まで、国内/国外問わず幅広く提供しています。 テクノロジーの力によって「財布から身分証をなくす」を合言葉とし、本人確認にまつわる課題の解決に取り組んでいます。
この仕事で得られるもの
■ 「本人確認」で、世界中にあるデジタルアイデンティティの社会問題を解決する あらゆる取引がオンラインになっていく中で、オンラインでどのように自分であることを証明するか、ということが大きな社会課題となっています。これは日本だけの課題ではなく、世界中で問題になっています。OpenID FoundationやFIDO Alliannce、ISOなど、技術的にどのように解決すれば良いのか国際的に議論がなされ、まさに仕様ができているところです。TRUSTDOCKも、日本の本人確認業務を提供するリーディングプロバイダーとして、仕様策定に貢献しています。 「身分証を写真撮影して提出する」という手法は、本人確認手法としてはフルデジタルに比べて改竄可能性が高く、UI/UXも含めてまだ過渡期だと考えています。デジタルで、簡単に、即時で、精度の高い本人確認ができる社会に向けて、コードを書くことを通じて、デジタルアイデンティティの未来を作ることができるのが、私たちのやりがいです。
勤務地
【勤務地詳細】 リモートワークが中心です。 ※社内イベントやチーム状況により年に数回、出社の可能性があります。 ※出社の際は「大崎オフィス」がメインです。 ※2024年1月よりWeWork東京スクエアガーデンへ移転予定 ■東京本社 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD ■大崎オフィス 東京都品川区大崎3-5-2 エステージ大崎ビル6F ※実際の業務は大崎オフィスメインとなります。 【アクセス】 ■東京本社: 東京メトロ半蔵門線・南北線・有楽町線「永田町駅」4番、9番b出口より徒歩2分(エスカレーターは9番a出口、エレベーターは5番出口) 東京メトロ有楽町線「麹町駅」1番出口より徒歩7分 東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」D出口または7番出口より徒歩5分 ■大崎オフィス: JR大崎駅西口より徒歩3分
待遇・福利厚生
■社会保険:健康保険(関東ITソフトウェア健保(ITS))、厚生年金、労災保険、雇用保険 ■定期健康診断 ■子ども手当 ■ストックオプション(不定期) ■交通費(オフィス出社時の実費支給※月額上限2万円) ■フレックスタイム制(8時間/日) <詳細> 1日の標準労働時間 9時00分から18時00分(内60分休憩) 但し、コアタイム 11時00分〜15時00分 フレキシブルタイム 始業:5時00分〜11時00分 終業:15時00分〜22時00分
休日・休暇
土曜日、日曜日(法定休日)、国民の祝日に関する法律に定める日、年末年始休暇(12月30日から翌年1月3日まで)
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