株式会社TRUSTDOCK - eKYC身分証アプリと本人確認API基盤・オペレーションを提供する「KYC as a Service」
オンラインでの顧客確認の課題を解決するデジタル本人確認(eKYC)の専門会社です。あらゆる業法に対応するeKYCサービスとデジタル身分証アプリを提供しています。
eKYCの専門会社として、あらゆる業法に対応するKYC・本人確認のAPI基盤サービスやデジタル身分証アプリ「TRUSTDOCK」等を提供しています。eKYCのリーディングカンパニーとして、金融庁などと連携、法令改正を開発にいち早く反映させるなど、信頼性を強みに多くの企業に導入いただいています(2024年度導入社数No.1 ※東京商工リサーチ調べ 2024年12月時点)。 オンラインでの本人確認が普及しつつありますが、未だ発展途上の分野であり課題が山積みです。セキュリティやユーザービリティ、本人確認に関連する法規制にも対応しながら、これまで生活の中で無意識的に行なってきた「本人確認を、より便利に、そして年齢もITリテラシーも問わず、誰でも安全に使える社会のインフラを構築する」ために真摯にもの作りに取り組んでいます。 マイナンバーカードの普及に伴い、本人確認の手法がマイナンバーカード/ICカード身分証を主軸にしたICチップ読み取りファーストの手法に移り変わろうとしています。eKYCの第2シーズンともいうべき新たな時代の本人確認機能を拡充していくために、iOSエンジニアを求めています。 ■本ポジションの役割 弊社では本人確認を行うiOS/Androidアプリと、クライアント企業で導入される本人確認のためのiOS/Android SDKを提供しています。 WEBアプリとは異なり、ネイティブの画像関連の機能やNFCを使ったICチップの読み取りなどを多く使えることから、今後より一層のスマートフォン領域の開発が必要だと考えており、新たな時代の本人確認を実現するために、顔認識、OCR等の技術を使ったカメラ撮影での本人確認手法に加え、NFC経由で身分証のICチップを読み取るなどの手法を使った本人確認手法を実現していこうとしています。 ■業務内容 本人確認アプリの開発を担っていただきます。 iOS SDKを使用した本人確認機能や、NFCやカメラを使った機能の実装を想定しています。 ・本人確認用APIと連携するICチップ読み取り・身分証撮影アプリの設計・実装 ・シームレスな本人確認を実現するためのUI/UXの設計・実装 ・OAuth2.0、公的個人認証など、あらゆる本人確認手段への対応 ・アプリケーション要件に基づいたアーキテクチャの設計、ミドルウェアの選定 ・フレームワーク、ライブラリを用いた開発基盤の構築。CI/CDのエコシステムの構築 ・パフォーマンスチューニング、モニタリング、アラート対応 ■テクノロジースタック ・プログラミング言語 / フレームワーク:Ruby on Rails、Ruby、Go、TypeScript、Vue.js、React、Remix、Swift、Kotlin、Flutter、SwiftUI、ML Kit、Riverpod、Jetpack Compose ・インフラストラクチャ:AWS、Google Cloud、Firebase、Colima ・AI/開発支援:GitHub Copilot、Gemini、Notion AI、NotebookLM、Claude Code、Insomnia ・CI:CircleCI ・モニタリング:Datadog、Sentry、Yamory ・コラボレーションツール:GitHub、Slack、esa、Zoom、Google Workspace、Miro、Notion、Figma、Adobe Creative Cloud ■開発体制・進め方について 開発はWeb/APIバックエンド、JSフロントエンド、ネイティブアプリ、SREなどのラインがあり、各チーム2〜5人で進めています(業務委託含む)。 開発体制はリモートワーク中心で、Slackでの非同期コミュニケーションが主です(プロジェクト状況に応じ出社もあり)。 アジャイル開発(1週間スプリント、週次デプロイ)で進行し、仕様は議論の上決定。コードは相互レビューを行います。 テストカバレッジは95%以上。CIで自動テストしデプロイ(昨年のデプロイ実績は年70回超)しています。 開発環境への投資も一緒に考え、ぜひご提案ください。
募集背景
新規開発プロジェクトのため
概要
アフターデジタル時代、「本人確認」の新たな基盤を創る。 スマホでさまざまな手続きが簡単に行えるいまの時代だからこそ、オンラインでの本人確認プロセスは面倒なものです。「事業者も利用者も、スムーズに本人確認手続きを進める」ために、日本で唯一のRegTech/SupTechのAPI商社として、KYC・本人確認の様々なAPIを提供しています。 利用企業は、金融・携帯、二次流通マーケット、人材、など、本人確認が必要なさまざまな業界にわたり、また企業規模も、サービスリリース直後のスタートアップから大規模な金融事業者まで、国内・国外問わず幅広く提供しています。 事業の魅力は、法律改正によるトレンドに乗り、本人確認が手軽にできるという"新しい価値観"を世の中に伝えられることです。テクノロジーの力で「財布から身分証をなくす」というのを合言葉に、本人確認にまつわる課題の解決に取り組んでいます。
この仕事で得られるもの
■ 「本人確認」で、世界中にあるデジタルアイデンティティの社会問題を解決する あらゆる取引がオンラインになっていく中で、オンラインでどのように自分であることを証明するか、ということが大きな社会課題となっています。これは日本だけの課題ではなく、世界中で問題になっています。OpenID FoundationやFIDO Alliannce、ISOなど、技術的にどのように解決すれば良いのか国際的に議論がなされ、まさに仕様ができているところです。TRUSTDOCKも、日本の本人確認業務を提供するリーディングプロバイダーとして、仕様策定に貢献しています。 「身分証を写真撮影して提出する」という手法は、本人確認手法としてはフルデジタルに比べて改竄可能性が高く、UXも含めてまだ過渡期だと考えています。デジタルで、簡単に、即時で、精度の高い本人確認ができる社会に向けて、コードを書くことを通じて、デジタルアイデンティティの未来を作ることができるのが、私たちのやりがいです。
勤務地
【勤務地詳細】 本社(WeWork東京スクエアガーデン) ※リモート勤務可ですが、状況に応じて出社いただく可能性もございます 【アクセス】 東京メトロ 銀座線 「京橋駅」3番出口より駅直結 東京メトロ 有楽町線 「銀座一丁目駅」7番出口 徒歩2分 都営浅草線 「宝町駅」A4出口 徒歩2分
待遇・福利厚生
■社会保険:健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 ■定期健康診断 ■ストックオプション(不定期) ■交通費(オフィス出社時の実費支給※月額上限2万円) ■フレックスタイム制(8時間/日) <詳細> 1日の標準労働時間 9時00分から18時00分(内60分休憩) 但し、コアタイム 11時00分〜15時00分 フレキシブルタイム 始業:5時00分〜11時00分 終業:15時00分〜22時00分
休日・休暇
土曜日、日曜日(法定休日)、国民の祝日に関する法律に定める日、年末年始休暇(12月30日から翌年1月3日まで)
テクノロジースタック
プログラミング言語 / フレームワーク: Ruby, Ruby on Rails, Go, JavaScript, TypeScript, Vue.js, Swift, Kotlin, Dart, Flutter インフラストラクチャ: Amazon Web Services, Google Cloud Platform, Heroku CI: CircleCI, GitHub Actions, Bitrise モニタリング: Sentry, Mackerel, Firebase Crashlytics コラボレーションツール: GitHub, Slack, Zoom, Asana, Figma, Miro, esa
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