圧倒的クオリティーで“見える化”するプラットフォームとサービスで新たなソリューションを提案、業界にパラダイムシフトを起こす
株式会社LUMINOVA JAPANは、IVCT(Information&Visual Communication Technology)を使って顧客の情報資産を3次元で“見える化”する事業に特化している企業だ。2005年にした同社は現在10名の従業員を抱え、16期目を迎えている。
同社の事業は大きく3つの軸で構成されている。
1つ目は“3次元コンテンツ事業”だ。あらゆる産業を顧客とし、CGの最先端の要素技術を駆使しながら、様々なビジネスニーズにあった3DCG・映像の制作を行っている。
2つ目は最先端のレンダリングエンジンをベースとした“3次元可視化システム開発事業”だ。システムの力で膨大な情報量の3DデータをフォトリアルなCGでリアルタイムにクラウド上で生成し、顧客のマスカスタマイゼーション戦略における課題解決を行っている。
3つ目は建設業界の見える化を目指す“BIM関連事業”だ。同社の子会社である株式会社ログログと、総合商社の丸紅が設立した合弁会社“丸紅アークログ株式会社”により、建築建材・BIMオブジェクトの総合検索プラットフォーム『Arch-LOG(アーク・ログ)』の運営を行っており、当社では『Arch-LOG』の企画・開発・運営およびBIM関連コンサルティングの展開を行っている。
3つ目の『Arch-LOG(アーク・ログ)』は、今後飛躍的に成長する可能性を秘めたプラットフォームである。成長が見込まれる大きな要因の一つとして挙げられるのは、日本国内におけるBIMの出遅れだ。ちなみにBIMとは“ビルディング・インフォメーション・モデリング”の略称であり、バーチャル上で建造物の構築を行い、設計・施工のミスや工数を減らすワークフローである。日本の伝統産業でもある建設業界は、人材不足が要因で人件費が高騰するようになって久しい。業務のデジタル化による業務効率化が欠かせない状況でありながらも、世界と比べると圧倒的にBIM活用が遅れているのである。
こうした課題を解決するソリューションが、『Arch-LOG(アーク・ログ)』だ。あらゆるメーカーの建材・製品データをBIMオブジェクト化して『Arch-LOG』に登録。ユーザーである建設会社や設計事務所は登録された建材・製品を高度な製品検索機能によって横断検索し、BIM設計図にダウンロードすることで、リアルタイムかつ精細な3次元完成図CGを制作することができる。『Arch-LOG』が建設業界に革新をもたらす可能性は、国内の主要ゼネコン及び大手組織設計事務所のほとんどが『Arch-LOG』 のプラットフォーム構築に関して既に業務提携契約していることからも容易に伺える。
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急務のテーマは、『Arch-LOG』を一緒に育てる“ビジュアライゼーション技術者”の採用
同社は今後、『Arch-LOG』の拡充に力を注ぎ、建設業界でのデファクトスタンダード化を実現する展望を掲げている。代表取締役である香月創星氏は、次のように述べている。
「建材メーカーと、施主・設計事務所・建設会社をつなぐ架け橋として、BIM活用によって建設業界の飛躍的な発展に貢献していきたいですね。今後はプラットフォームの海外展開やEC販売なども構想しています。目指すは、建設業界初のプラットフォーマーです。当社がこれまで築いてきたBIM・CG要素技術が凝縮されている『Arch-LOG』は、参入障壁が高いノウハウによって唯一無二ともいえる独自性を築いています。建設業界に深い知見を持った社内の人間の知恵を結集し、『Arch-LOG』を当社の中軸事業に育てる構想を描いています」。(香月氏)
同社は『Arch-LOG』を成長させる上での課題として、人材力の強化を挙げている。プラットフォームをつくる人材であり、3DCGコンテンツをつくる人材であり、建材・製品の巨大な情報資産を管理する人材でもある。同社はこれら業務を推進する人材を“ビジュアライゼーション技術者”と定義している。同社は期待する人物像について、いくつかのポイントを挙げている。
「正直、私たちがやろうとしていることを全て理解できる人はいないはず。3DCGをつくっていた人、建設・BIMに詳しい人、Webに詳しい人など、いろいろなタイプの人が考えられると思っています。いずれかの強みを発揮し、新しい知識・情報をキャッチアップしながら、『Arch-LOG』の事業に参加したい方を広く歓迎しています。私たちは特定分野のトップランナーを目指していますので、あくまで興味や意欲の部分を重視したいですね」。(香月氏)
CGクリエイターなら、技術力をより一層、課題解決のソリューションに活かすことができ、建設・BIMの知見を持つ人であれば、業界の仕組みを変える活躍ができる。Webサービスに携わっていた人であれば、イチからプラットフォームを構築する醍醐味が味わえる。どのような経歴の人にもとっても魅力的な事業だといえる。
これから仲間になる人には、圧倒的に試行錯誤し、チャレンジできる場を提供したい
同社が手掛ける『Arch-LOG』事業の向こうにあるのは、グローバルで数千兆円規模の未着手のマーケットだ。建設業界の未来をひっくり返すプラットフォームの構築にスタートアップメンバーとして関われるのは、同社だからこそ得られる価値である。香月氏はこれから仲間になる人たちには、思いっきりトライ&エラーできる環境を用意したいとのこと。
「正直、未来なんてわかりませんから、何事においても自分たちで考え、考えたことをやっていかなければならないのです。だから自分たちでアンサーをつくっていける環境は、いくらでも提供できることをお約束します」。(香月氏)
また、最新情報に常にふれられる環境を用意しているという。
「当社は国内の主要ゼネコンのR&D部門等と連携し、BIMに関する最新情報の共有しながらプラットフォームの拡充に活かしています。最新情報に敏感にアンテナを張ることで、どこよりも早い情報を入手することができるでしょう」。(香月氏)
さらには、グローバルな仕事環境を提供する機会もあると付け加える。
「当社は東京、メルボルンにオフィスを構え、国内外に事業を展開しようとしています。今後プラットフォームの拡充に伴って、ビジネス環境がボーダレスになっていくことは確実。数年後に『Arch-LOG』が業界のデファクトスタンダードになっていれば、自ずとグローバルなステージになっているでしょう」。(香月氏)
建材検索、サンプル請求、マテリアルボード作成、BIMレンダリング…。今までの100時間かかっていた建築業務が、『Arch-LOG』を使えば5分になる―。同社の壮大なプラットフォーム事業は、まさにこれからが本番である。業界にインパクトをもたらす同社のチャレンジにジョインするならば、今が絶好のタイミングだといえる。
株式会社 LUMINOVA JAPANの社員の声

20代後半
2021年06月入社
技術選定やアーキテクトに関われる
新しい技術に触れられる
手を挙げれば、何...続きを読む

20代前半
2021年04月入社
会社にプラスになる事だったら社長も上司も耳を傾け...続きを読む

20代後半
2016年04月入社