2025年設立・開発部のメンバー募集──広告運用の裏側を、自分たちで、技術で支えるエンジニアへ

仕事内容

当社では2025年、デジタルマーケティング事業の成長に伴い「開発部」を新設しました。 広告運用チームが日々向き合う膨大なデータや属人的なノウハウを、技術の力で可視化し、より高い価値を生み出すための基盤づくりに取り組んでいます。 経営陣の意思決定を肌で感じる社長直下の3名チームとして、社内ユーザーと対話しながら高速で開発を回しています。「手触り感のあるプロダクト」を目指し、素早い改良にとことんこだわる組織です。 前職では作業中心だったメンバーも、今では要件定義や設計の中心に立つようになり、役割以上の成長を経験しています。 本ポジションでは、少数精鋭の若手チームと共に、社内ツール・データ基盤の立ち上げ（0→1） に挑戦し、自社プロダクトの未来をつくる役割を担っていただきます。 あなたにお任せしたいミッションは、大きく以下の3つです。 ①デジタルマーケティングの運用データを「見たいときに見られる状態」にすること 複数の広告媒体に散らばるデータを統合し、運用者が日々の意思決定に使える社内ツールや可視化のための基盤を開発します。 既存フローの再設計から開発・実装まで、上流から関わるポジションです。 ②属人的なノウハウをシステムに落とし込み、業務の効率化を実現すること 広告運用の判断基準や評価軸は、属人化しやすい領域です。 その「暗黙知」を技術でモデル化し、レポートの自動化・集計処理の最適化・予算管理の仕組み化などを推進します。 ③将来的には自社プロダクトの設計・新機能開発にも挑戦できること 立ち上げフェーズのため、開発領域は広く、やりがいも大きいです。 データ基盤の設計、アーキテクチャの検討、技術選定、新機能の企画など、キャリアの伸ばし方次第で役割を広げられる環境があります。 ■ なぜこのフェーズが魅力なのか 2025年に立ち上がった開発部は、まだ少数精鋭の組織です。 決められた型に当てはまるのではなく、「どうつくるか」から議論し、形にする喜びを味わえるフェーズです。 広告運用に強みを持つ当社だからこそ、事業サイドと密に連携しながら、技術の力で価値を届ける実感を得られます。 ■ チームの文化・働き方 ・若手中心（平均年齢20代後半）で、役割より目的を優先するチーム ・「言われたことをやるだけ」ではなく、自分で考え、形にする文化 ・朝会では「昨日どこで詰まったか」を共有し、夕会では「次にどう動くか」を確認 ・リモート可・服装自由 ・技術書購入や勉強会参加も歓迎する、成長支援の仕組み ■ こんな方に向いています ・決まった作業より、「仕組みそのものを作りたい」気持ちがある ・広告／データ／SaaSなど、マーケと開発の交差点に興味がある ・若い組織で裁量を持ち、スピード感のある環境を楽しみたい ・チームで協力しながら、自ら課題を見つけて動ける ◆具体的な担当業務 ＜まずメインでお任せする業務＞ ・Kotlin／Spring Boot を用いたバックエンドAPIの実装 ・Reactを用いたフロントエンド実装 ・外部API連携における調査、検証 ＜慣れてきたら担当いただきたい業務＞ ・要件定義〜機能設計 ・他事業部への要望ヒアリング ・将来性を見越したパフォーマンス改善・リファクタリング ・マルチテナント化に向けた基盤拡張 ・Terraform を用いたIaCの構築 ・GitHub Actions を利用したCI/CDの整備 ＜希望に応じて広げられる領域＞ ・DWH／データ基盤の拡張 ・ETLパイプライン全体の設計・実装 ・チームのマネジメントやPJの管理 ・組織作りや採用活動への参加