株式会社レット

株式会社レットは、スマホアプリ「Let（レット）」の開発・運営をおこなっています。
株式会社メタップスの新規事業プロジェクトとして発足し、2018年8月に法人化しました。本社を東京・六本木のアークヒルズサウス内「we work」に開発拠点を置いています。

代表取締役の佐藤航陽は、早稲田大学在学中の2007年、イーファクター株式会社（現 株式会社メタップス）を設立。日本を代表する若手起業家の一人であり、AERA（株式会社朝日新聞出版）2014年12月29日～1月5日号「日本を突破する100人」、Forbes JAPAN（リンクタイズ株式会社）2015年2月号「日本を救う起業家ベスト10」に選出されたほか、アジアを代表する30歳未満の人を選ぶ「Under 30 Asia」（2016年2月、米Forbes Media LLC.）にも選出されました。また2017年1月には、宇宙開発に関わる投資と研究をおこなう株式会社スペースデータを設立しています。


「Let（レット）」は、余った在庫、型落ち品、使わなかった新古品、処分したい中古品など様々な「訳あり品」を売買できるアウトレットアプリです。事業者だけでなく、個人が手元で持て余している商品も売買が可能です。

料金はアプリから支払い、クレカ払いやコンビニ決済にも対応している。友人などと共同購入すれば、キャッシュバックの特典も受けることもできます。

レットは、過剰在庫・型落ち品・見切り品・B級品など「訳あり品」を売買できるアプリ「Let（レット）」を運営しています。新品（一次流通）や中古品（二次流通）とは異なり、通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉えて、訳あり品を処分したい人と、安く買いたい人をマッチングする新しいマーケットを作っています。

料金の支払いは、アプリから運営が仲介に入る仕組みを採用しています。
また、商品を買ったら5段階評価をつけて感想を書き込むことができる「口コミ」機能を搭載。

現在のカテゴリーの例は、
・食品（フルーツ、野菜、海産物、お菓子、ドリンク、お酒など）
・日用品（キッチン用品、バス用品、洗濯用品、ヘルスケア、文具、防災、ギフト券など）
・美容品（サプリメント、化粧品、ボディケア、香水、ダイエット、アロマなど）
・家電（生活家電、美容家電、カメラ、テレビ・映像機器、PC周辺機器など）
・アパレル（メンズ、レディース、シューズ、腕時計、スポーツなど）
・遊び（キャンプ、マリンスポーツ、アニメ・ゲーム、芸術、チケットなど）
・暮らし（布団家具、自転車、音楽、趣味、学び、オフィス家具）

これからの機能向上の方向性としては、以下の2つがあります。
・レコメンド機能の向上…行動データから個々のユーザーの傾向を分析し、ユーザーごとのおススメ機能を最適化する。
・アプリの検索エンジンの精度向上…ユーザーが検索をおこなう際の、キーワード検索の精度を向上させる。

開発面では、ユーザー数の増加や新規サービス拡充と並行して、仮説を立ててサイクルを回し、数値を見ながら新機能を実装していきます。

2019年5月からwe workアークヒルズに開発拠点が移ったことで、従業員数も事業スピードも一気に加速した。移転時に10名ほどだったメンバーは、2019年8月時点で70名を超えました。
さまざまなバックグラウンドをもつ面々が集まり、IT関連以外にも飲食店スタッフ、美容部員、スポーツジムインストラクター、元経営者、新卒採用者などが、業界経験/未経験の区別なく、それぞれの「個」を活かしながら働いています。

オフィス内には、業務に集中できるブーススペースのほか、用途や気分にあわせて使い分けられるフリースペースなどが用意されている。休憩は取りたいタイミングで取ることができ、常に挽きたてのコーヒーが飲める。また、フレックスタイム制やリモートワークなど、ライフスタイルにあわせた柔軟な働き方ができよう、対応しています。
（現在では、昨今の状況に鑑み、フルリモートで働いています。）


レットには「3つの価値観」があります。
採用では経験・スキルのほか価値観への共感も重要ですので、最後に紹介させてください。

・家族ではなくプロ集団…「レット」というプロジェクトを成功させるために集まったプロ集団として、自身の仕事に責任を持ち、コミットしていく。
・自ら機会をつくり成長する…他人からの働きかけを待つのではなく、自らチャンスを見つけ出し、そのチャンスをつかむことで成長していく。
・プロダクト至上主義・・・プロダクト（製品）とはシステムだけでなく、扱う商品やユーザー体験などサービスを通して関わるすべての事象である。ユーザーを満足させるプロダクトを実現するため、部署や役割の垣根を超え、真摯に考え続ける。