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株式会社 公募ガイド社の企業情報

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株式会社 公募ガイド社

“つくることを、もっと楽しく。” 創作する人に対するメッセージは、私たち社員の日々の心掛けでもあります。

国内最大規模の公募メディア『公募ガイド』を運営

「東京スカイツリー」「さいたま市」といった名称や、「SHIBUYA109」の新しいロゴマーク。これらは皆、公募で寄せられた案の中から決められたものだ。マーケティングや才能発掘などを目的として、官公庁や自治体といった公共団体から民間企業まで、幅広く実施されている公募/コンテスト。株式会社公募ガイド社は、募集・告知メディアの発行・運営を中心に、公募の全プロセスのプロデュースを受託している企業だ。

主力サービスは、コンテスト主催者と読者・ユーザー(応募者)を繋ぐ募集・告知メディアの発行。国内最大規模のコンテストサイト『公募ガイドONLINE』や、国内唯一のコンテスト情報誌『公募ガイド』など、各種メディアへのコンテスト募集広告掲載が、同社の事業ドメインのひとつとなっている。

『公募ガイドONLINE』は、年間約2万件のコンテスト情報が掲載されている国内最多のコンテスト情報サイト。「ネーミング・標語」「川柳・短歌・俳句」「文芸」「アート」「写真・動画」「音楽・芸能」「ノンセクション」「プレゼント」のカテゴリーに分け、国内で行われるコンテストの8割以上をカバーしている。

『月刊公募ガイド』は、創刊30年を超える現在も、月刊誌として10万部の発行実績を誇る。これまで、多くの著名作家やクリエイターを輩出してきた。クライアントとなるコンテスト主催者は、自治体や民間企業が主体。特に地方自治体とは1,300近い取引を有しており、全国の地方公共団体の7割以上をカバー。企業との取引実績も数千社に及ぶ。

こういったB2C型の募集・告知メディアから派生して、近年ではB2B型のクライアント向けソリューションサービスにも事業を展開している。通常、公募やコンテストは、数年に1度の記念イベントや、新発売のマーケティングの一環などとして行われることが多く、頻繁に開催されるものではない。したがって、運営ノウハウが蓄積されにくいという特性を有している上に、通常業務ではないイレギュラーのイベントとして扱われることになるため、煩雑かつ溢れた工数を効率化したいという運営ニーズが主催者側に共通する課題として存在する。同社は、こうしたニーズに応える一連のサービスをラインアップしているのだ。

募集・告知から受付、応募管理、発表まで、コンテスト開催に必要な機能を用意した簡単コンテスト運営パッケージ『あつま~る』や、剽窃(無許可のコピペ)作品を発見する『サガシテ』や、過去受賞作などとの類似度を算出する『クラベテ』などのツールを提供。さらには表彰式や作品展示会などのイベントの企画・運営や受賞者対応業務、作品集の作成といったサービスも行っている。

同社のビジネスモデルは、メディアによるクリエイティブプラットフォームを軸とする「リボン型モデル」。リボンの片方はクライアントに対するコンサルティングや事務局運営、システム提供、広告掲載で、もう片方はエンドユーザーに対する公募情報や会員システム、クリエイター教育の提供がある。

今後はますますWebやモバイル技術を活用したサービスを磨き込んでいくとともに、公募市場よりはるかに大きい「創作市場」にサービスを展開していく構えだ。

298358同社は募集・告知メディアの発行・運営を中心に、「公募」の全プロセスのプロデュースを手がけている。
298325募集・告知メディアとして、国内唯一のコンテスト情報誌『公募ガイド』や国内最大規模のコンテストサイト『公募ガイドONLINE』を発行・運営している。
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公募のハードルを下げ「つくることを、もっと楽しく。」することに介在価値を発揮

公共団体や企業が公募形式を採用する理由として、次の3つが挙げられる。

① 認知拡大(地域振興、商品・サービスの販売促進、交通安全などの啓蒙活動)
② タレント発掘(予想もしなかった才能や作品と出会える可能性)
③ 競争原理(良い作品をなるべく低コストで集めたい)

こうした特性に着目し、『公募ガイド』は1977年に創刊された。単発での発行であったが、好評を招き、季刊、月刊と発行頻度を増やす。その後、雑誌不況が続く中でも月刊を保ってきた。しかし、2014年、創業経営者の高齢化と事業の停滞で同社が売りに出される。これを機に同社を買収したのが、現在の代表取締役社長の浅田邦裕氏が代表取締役パートナーを務めるコンサルティングファームのフォーセンス・パートナーズ社だ。

浅田氏は、外資系コンサルティングファームのアーサー・アンダーセン(現・PwC)で経営コンサルティングやM&A業務に従事。その後、三井住友銀行のM&A部門を経て、アーサー・アンダーセン時代の同僚が創業したフォーセンス・パートナーズに参画する。

「学生時代、親の仕送りだけでは暮らしていけなかった私は、コンビニで売られていた『公募ガイド』に目を留めました。パラパラめくってみると、文学賞から標語や懸賞までいろいろなコンテストや公募の情報がズラリ。『アイデア1つで賞金が稼げるなんて凄い!』と感じたのが、『公募ガイド』との出会いでした」と述懐する。そして、浅田氏自身も熱心なユーザーの1人になった。

「そんな自分が縁あって公募ガイド社の社長を務めることになりましたが、私自身、メディアづくりなどの経験は皆無で、全くの異分野への転進です。周囲からは『苦労は買ってでもしろというけれど、本当に買った奴を初めて見た』などと言われましたね。『「公募ガイド」は、ユーザーをワクワクさせ、元気にするポテンシャルがある』との直感があったからこそ、迷わず決断しました」(浅田氏)

広告と雑誌の販売だけが収入源の経営で赤字に陥っていた同社を、経営コンサルタントとしてのスキルやノウハウを動員し、オンラインメディアやソリューションサービス、公募のトータルプロデュースサービスの導入などで復活させる。そして、新たに掲げ直した理念は、“つくることを、もっと楽しく。”そこには、次のような想いが込められている。

「読者の方から、『「公募ガイド」を読むと、やる気が出てきます』と言われることがあります。『走れば走るほど、空気をキレイにする車を作れ!』との命を受けて、やる気満々になる車のエンジニアの感覚。『公募ガイド』を読んでムクムクと沸き起こる気持ちは、そんな感覚に似ています。つまり、公募は『人のやる気を喚起する心地よい制約』であり、より良い作品を生み出す効果的な仕掛けなのです」(同社会社案内より)

しかし、実際に作品づくりにチャレンジし、応募するまでにはハードルがあることも事実。だからこそ、少しでもそのハードルを下げ、“つくることを、もっと楽しく。”することに介在価値を発揮させることを、同社はミッションとしているのだ。

298341代表取締役社長 浅田 邦裕氏
298321オフィスからは東京タワーが一望できる。明るい光が差し込む開放的なオフィスだ。
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社内の仕事に対するスタンスも「つくることを、もっと楽しく。」

“つくることを、もっと楽しく。”は、対外的な理念だけでなく、社内の仕事に対するスタンスでもあるという。

「仕事が、こなすだけの業務であったり、やらなければならない"ノルマ"となると、つまらないものになってしまうでしょう。そうではなく、自らやりたくて仕方ないような楽しいものにしたい。人が楽しむために行う“コンテスト応募”をサポートする仕事が楽しくなければ、やる意味はないとまで思っています」(浅田氏)

2019年6月現在、同社のメンバーは25名(アルバイト・パート含む)。浅田氏が社長に就任後、3分の2が入れ替わったという。

「赤字体質の改善のため、デジタル化やトータルサービスの導入、そして公募本来の持つ楽しさを伝えようという改革をしましたが、一部の社員は、改革について来られず結局辞めていきました。代わって入社した3分の2は、私の考え方に共感した人材が多く、会社は生まれ変わり、この理念でまとまるようになったと思います」

こうした風土づくりのために、できるだけメンバーに考えさせ、任せるマネジメントを実践。それとともに、毎月の全体ミーティングで会社の経営状況もオープンにするなど、情報共有を徹底している。また、花見や屋形船をはじめ、飲み会もよく行われているが、すべて参加は自由。「参加は自由なので来ない人もいるが、そういう多様性も尊重している」と浅田氏。

人材育成の観点では、会社が通信教育の受講を負担するなど自己啓発を支援。浅田氏自身、武蔵野美術大学でコミュニケーションデザインを学んでいる現役の学生(現在4年)である。そんな同社の求める人材像について、浅田氏は次のように期待を寄せる。

「エンジニアは次なる成長の柱となるポジションです。ユーザーや社内の不便をシステムによって解決することを楽しめる人。単なるプログラマーではなく、マネジメント思考で物事を考えられる人。そんな方に、ぜひ来ていただきたいと願っています!」

298329“つくることを、もっと楽しく。”を理念に、創作のサポートを通じて人々をポジティブにすることを目指す。
298336受け身のスタンスで仕事をするのではなく、能動的に行動できるようなメンバーを求めている。
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企業情報

会社名 株式会社 公募ガイド社
業界 マスコミ・エンターテイメント・メディア系 >  出版・新聞・雑誌
IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
企業の特徴
  • 自社サービス製品あり
資本金 5550万円
設立年月 1977年02月
代表者氏名 代表取締役社長 浅田 邦裕
事業内容 法人ソリューション事業:
・公募・コンテストに関するコンサルティング
・マーケティング支援および運営受託業務

リテールサービス事業:
・個人向け通信講座の企画・運営、セミナーの企画・運営
・全キャリアの公式サイト「公募懸賞ガイド」の企画・編集・運営
・全キャリアの公式着うた&着うたフルサイト「昭和の青春ポップス」の企画・編集・運営
・プライベート出版(自費出版)
・音楽制作(PRソング、市町村歌、校歌、プライベートソング及びCDの制作)
・デザイン制作(広告、ポスター、チラシなど)、映像制作、朗読CD制作など

メディア事業:
・国内最大級のコンテストサイト「公募ガイドONLINE」の企画・運営
・雑誌「月刊公募ガイド」及び関連書籍の編集・発行
・各種クリエイティブ制作
主要株主 フォーセンス・パートナーズ株式会社
経営陣
主要取引先 NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI、電通、博報堂DY、アサツーディ・ケイ、東急エージェンシー、I&S/BBDO、朝日広告社、他広告代理店約70社
官公庁、地方自治体など日本出版販売、トーハン官公庁、地方自治体、ほか
従業員数 25人
本社所在地 東京都港区芝公園一丁目8番21号
芝公園リッジビル5階
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株式会社 公募ガイド社資本金5550万円設立年月日1977年02月従業員数25人

“つくることを、もっと楽しく。” 創作する人に対するメッセージは、私たち社員の日々の心掛けでもあります。

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