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株式会社バイオインパクト

  • IT/Web・通信・インターネット系

国内最大級の研究データベースサイト『日本の研究.com』アカデミア研究業界の課題解決へ

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ

企業について

日本のアカデミア研究業界には、多くの課題が存在しています。オープンイノベーションの名の下、産学連携や社会実装について様々な企業が挑戦を行っております。ですが、様々な実情から、とてもすんなりいくとは思えません。

物流、人材、情報、金融など、各所の課題を一つ一つ紐解くように解決をする為には、複雑に絡み合った諸問題に対する、適切な提案実装を順序よく行う必要があると考えています。業界に携わる各種企業や研究者・大学・公官庁担当者などが互いに連携し、日本におけるアカデミア業界における最適解となるグランドデザインを共有し、目指していくことが重要です。

そんな思いをもちながら、私達は、『日本の研究.com』を運営しています。

『日本の研究.com』は、月間100万PVを数える、日本国内で研究されている研究課題や研究者についての国内最大級のデータベースサイトです。主に科研費と呼ばれる、競争的資金や国家プロジェクトなどの研究情報をとりまとめ、いま、日本がどのような研究者・研究分野に注力しているか、いわば日本の研究の方向性を把握することができるサイトとなっています。

サイトの訪問者の殆どが、アカデミアや企業研究者、もしくはその事業従事者となっており、研究業界では抜群の知名度を有しています。その結果、2013年のデータベース無償公開依頼、研究費のCVリストとしての機能、研究者同士の情報確認や、大学院生の進学検討の指針、国の政策研究分析、製薬企業等のKOL(キー・オピニオン・リーダー)や産学連携先の研究者探索に活用されたりと、研究分野の情報プラットフォームとして国内でも随一の実績と経験を積んできました。

弊社の有する研究データベース『日本の研究.com』は、国内唯一無二であり、グランドデザインの根幹となります。私達は、各方面と連携のうえ、アカデミア研究業界の未来構築の旗振り役を目指すべく、日々奮闘しています。

代表の杉原は、主に大学や公的研究機関といったアカデミア領域で事業従事していました。そのため、各研究機関における流通のボトルネックを深く認識しています。研究業界における科研費依存体質や、資材調達、会計、情報流通などの在り方にとどまらず、その運営体制や在り方の旧態依然を踏まえた上で、様々な技術を用いて解決を試みています。

例えば、自然言語処理と機械学習を活用し、研究分野類推エンジンを構築しました。分野推定モデルでは、テキストを単語ごとに分解して処理します。学習パラメータ、学習データのサンプリングについては、識別結果を見ながら不定期的に更新しています。研究者の推定分野については、研究課題の推定分野をもとに、代表かどうか、最近の課題かどうか、予算額などをもとに分野推定しています。

また、推定キーワードは出現回数や推定分野に近いかどうかなどをもとに自動抽出しています。推定分野は大分野6×小分野6の合計36分野で構成されます。分野の定義は『日本の研究.com』に収録されている研究課題データの学術分野情報を参考に、学習データの偏りが少なくなるように、かつ分かりやすい定義となるように独自に決定しています。

既に当該分野では、自社データベースの分野アルゴリズムだけでなく、省庁系研究機関や製薬/食品企業など、様々な事業で実装されており、他社の追随はすでに許さない状況です。

この分野類推などの技術は、テキスト同士のマッチングに威力を発揮するのですが『日本の研究.com』運営で蓄積した研究者や研究内容、研究費といったデータが生きる場所、すなわちアカデミアの研究領域であるならば、どのモデルにも応用が可能です。

ビジネスはすなわちマッチングです。例えば、マーケティングや産官学連携、求人や研究機器マーケティングといった領域でのマッチングサービスなど全ての分野に応用が可能です。

すべての研究業界のマッチングに関わる事業展開へ。
アカデミア研究業界においては、我々でしか為し得ない、そんな想いで事業に挑戦しています。

2019年3月現在、エンジニアやWebデザイナー、データ担当、営業、バックオフィスからなる10名弱ほどのメンバーは、全員共通の財産である『日本の研究.com』という求心力の源泉のもと、各担当持ち場を持って業務に取り組んできました。各担当者は、多様な顧客ニーズに対応するために、全員がクライアントのフロントを兼ねています。担当に権限を大幅に委譲して、自信をもって事業に関わってもらうためです。

しかし、これから新サービスの開発とともに、各職種の厚みを増す必要があります。人材の採用だけでなく、人材育成も行う等、組織として機能させていかなければならないフェーズとなります。事業の中心である『日本の研究.com』へリソースを集中させて、先述の技術を活用した各種サービスを内製していくためです。ですので、正に今こそ第二創業となる時期であり、新しい組織のカタチを作っています。

「“科学技術大国”を標榜しながらも、日本の科学研究力は国際的にその地位を低下させつつある」
このような警鐘が盛んに鳴らされています。

しかし、『日本の研究.com』における、日々の科学技術のニュース・プレスリリースを見る限り、決してそのようには思えません。日本のアカデミアの熱量はまだまだ世界トップクラスであると信じています。

皆様の持つ技術・個性を、そのままアカデミア業界へぶつけられる、そんな企業へ成長している最中です。日本の科学技術への貢献を考える方、仲間になりたい方、サービス創業期の今の時期こそ是非、連絡をお待ちしております!

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社バイオインパクト

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

1,250万円

設立年月

2006年04月

代表者氏名

杉原 淳一

事業内容

国内最大級の研究データベースサイト『日本の研究.com』の開発・運営
・『日本の研究.com』の持つテキストデータを活用した、機械学習等各種サービスの開発
・『日本の研究.com』の持つデータベースを用いた、クライアント様向システムの構築
・『日本の研究.com』の持つデータベースを用いた、マーケティング支援事業
・『日本の研究.com』プレスリリースメディアの運営
・『日本の研究.com』データベースの各種情報管理

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

13人

本社住所

東京都新宿区四谷三栄町15番4号 第一原嶋ビル802

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